馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

何処の国でも同じ!

2015-01-17 10:58:22 | 首都散策・風景・冬期

大変な出費

毎日、散歩していて思う事は日本だけじゃなく世界中で同じことが起きている
日本の約5倍の広さがあるモンゴルで日本と同じような駐停車違反車にロックキーが
取り付けられている

違反には三種類がある、現場で交通警察官に直接切符を切られる・・これは罰金額だけで
二つ目は写真のロック式・・これは違反者が電話してロックした会社員に来てもらい切符を
受け取り罰金を銀行振り込みする

三つ目はレッカー車で撤去される方法・これは大金が動く!レッカー車代・駐車場代・罰金
日本で言えば10万円ぐらいの金が飛んでいく

首都作りが当時、馬社会だったから日本と同じ町作り、道が狭く住宅が密集した作り 

           

現在、モンゴル首都の都市設計であれば東西南北200kmの範囲内で首都を作ればいい
そうすれば駐停車違反で罰金を支払いする必要もなくなる、自宅も1km四方を確保できる、
隣同士との争いもなくなる散歩も今までの5km・10kmじゃ済まなくなる

キャンピングバッグを背負って散歩しなきゃなくなる?
これからブログ記事を書き上げ二泊三日の散歩に出かけますか!
 

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薄幸な仔馬

2015-01-16 00:05:05 | 家畜

エリカの愛馬はオス

週末、グズグズ燻ぶる馬鹿な若者夫婦の牧場に行くのが嫌で道草食いながら牧場へ行く
本人達はバツが悪いのか友人のゲルに雲隠れ!夫婦で姿を現さない・・私も都合がいい

酒もタバコも買っていかなかったからお互い顔を合わせないほうがいい・・帰るまで

何時もと違う情景が写る!エリカの愛馬に仔馬が寄り添い離れない!隣の牧場主に
事情を聞くと涙なしでは聞けない話!昨年5月に生まれたばかりの仔馬ちゃん

昨年暮れ移動中か集団営巣中に母親が後ろ足を他の馬に蹴られ骨折して動けなくなり
されたと言う事である、去勢された牡馬を母親と思い込んで股座に顔を付け乳を
飲みたそうな仕草をして離れない!先週も居たのだろうが、こんな情景を私に見せて

気を引こうと言う魂胆なのか!私は思わず哀れな仔馬に同情する・・今年の冬を上手く
越せるのかどうか疑問である、母乳をしっかり飲めない仔馬は育たないかもしれない 

            

この時期、母親は仔馬を一番、庇い育てに専念している時期である
母親が居ない不憫な子馬を見せて何を目論んでいるのか!今回はフスマを二袋

車に積めるだけ持ち込んできた、毎年、甘えれば如何にかなると考えるグレーが
可哀想でならない・・これは哀れんでいて情けない事である

赤の他人である外国人に、こんな馬鹿なことをして厳寒期を乗り切ろうとする
国中の人が他人の行為を恥ずかしくもなく受け容れて喜んでいる

これがこの国の実態で何処の国の人もこれくらいなら私達に負担なく出来ると言う
甘え行為を行う、相手が出来なきゃ仕方なく自分で如何にかする・・情けない行為

私は先週も今週もいつも馬に世話になっているから馬の餌を持参した、
もう二度と酒もタバコもプレゼントしない!努力をしないで安易な方法で楽をしたがる 

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新鮮な魚の為なら

2015-01-15 02:02:44 | 川の凍結

根性モン

昨日、記事にした場所の上流で彼らは朝から釣りをしていた、私は牧場の馬鹿息子が
タバコ・酒買ってきてくれと朝早くから強請って来るから牧場へ行くのが嫌になり首都の
東口の川で弓競技を楽しみ、途中、川渡りの場所で釣りをしている人たちを見ながら

午後1時頃、牧場に到着した、夫婦で留守にしており隣の主人が代わりに私の世話を
してくれた、酒もタバコも買ってこなかったのが余程、癪に障ったのか影も姿もない

フスマ(馬の餌)を前日に購入していなきゃ牧場など行かなかったが家に置いとく訳
にはいかない、それでなくても狭いアパートである

三人組!昼間は森の中で遊んでいた!私が乗馬して帰る時間は午後4時を過ぎていた
帰りに太陽が落ちる映像を沢山写しながら此処まで来た、昼間二組の釣り客が居て

一組はいなくなっていた、彼らは一匹も釣り上げていなかったが川底には大物の魚が
居るようで穴に顔をつけて釣りに集中している・・私は一人だけ顔を見ていない
彼は私が来てから帰るまでの1時間、一度も顔を穴から放す事なく釣り続けていた 

             

川岸で薪を燃やし穴あけ機を暖めて素早く穴を開ける、見ていると貧弱な穴あけ機で
硬い氷に鉋刃がキリキリ悲鳴を上げて穴を開けていた、氷の厚さは60cm程で硬い氷

それより太陽が落ちた後の寒さが半端じゃない太陽が落ちた瞬間、冷気が走る!
その速さは経験したものでなくちゃ分からない速さと冷たさ!日本人には考えられない
体験である

宇宙で太陽が直接当たる側は+200度とかいう、当たらない反対側は-200度
宇宙服一着が1億円か3億円するという話を聞いた!モンゴルでも少しだけ小宇宙を
体験できるのである、太陽が西に落ちると同時に寒さが5度以上さがるのである

凍結した川は特に気温が下がりやすく-30度近くになっていたと思う、カメラ本体の
金属が左手に衝撃を与える・・手袋をしていても痺れてくる・・首にぶら提げ写す時だけ

本体を持ち写していたが、指の皮膚じゃなく骨が痺れてくる、我慢できず彼らと別れた
私は先に帰るよと挨拶して早々に車へ逃げ込んだ!彼らは強い!我慢強いのである 

          

大袈裟な話ではない、何度か経験のある痛さというか車の暖房を強にして指を暖め
ても元に戻るのに20分以上掛かったか、指の骨が疼くような痒い痛みと痺れの後
やっと指の感覚が元に戻った、あのまま、寒さの中で居たら凍傷になっていたかもしれない

どんな寒さの中でも手袋をはめて何も持っていなければこんな事にならないが物を持つと
持っている物の冷たさが指に伝わり凍傷の前兆ともいう症状が起きてくる

彼らの体はどうなっているのだろう!冷たい氷の上に腹ばいになり1時間以上顔を
上げず釣り続ける根性!大物を何が何でも釣り上げると言う根性である 

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前衛芸術(氷上のバオバブ)?

2015-01-14 10:24:15 | 芸術鑑賞・自然美

喜ぶべきか

昨夜、NHK国際放送でインドか何処かの国で野生の象が住民が住む地域に出没して
乗用車を壊す映像が流されていた、映像ではプリウスらしき車が壊されていた!

車に跨り壊していた4台も壊したそうである、映像を見ていると象が凶暴に暴れての事と
解説者は森林破壊で象の餌が無くなり里へ降りてきたと言う・・小象を持つ母親は特に
狂暴になると元・上野公園飼育員さんが映像を見て解説されていた

ここモンゴルでも小さな現象が起きている、先週4日に凍結した川で釣りの話と首都の
生活煤煙の話を記事にした、それで今週も郊外へ出かけたら川に変なものが出現!

よくよく見ると日曜日、釣りしていた穴に樹木が逆さまに入れられた芸術作品が出現
以前なら素直に喜ぶ所だが、棺桶が近くなると喜ぶどころか反省する事だらけ・・

若さゆ故の過ちとでも言うか、近づいて樹木を見ると若木で生きていた物を森から
引っこ抜き差し込んだ作品のようである! 

              

悲しむべきか

全面凍結した川でも至る所に地下から湧き出る湧水地が点在している、其処から
湧き出る水は凍結した氷など何するものぞと厚い氷をも溶かし氷上を流れる

其処には寒さと乾燥と外気温度差で放射冷却現象が起き水蒸気が発生する
凍結した氷の表面はガラスのようにツルツルであるが水蒸気が其処に付着して美しい
氷の結晶を作り上げる

一面素晴らしい氷の結晶が規則正しく作られている、歩くと霜柱を歩くようでサクサクと
音がする、自然が作り出した雪氷である、集めて蜜・シロップをかければ氷菓子になりそう
 

              

昔からブラジル・アマゾン流域で赤道直下・東南アジア等で森林伐採が叫ばれていた
あれから50年が経過している、今、世界中で気候異常が起きている

降らないはずの雪が砂漠で大雪となり洪水を起こしている、ヨーロッパでは暖冬や
冷害がおこり世界中で気候異常が起きている、これは偶然ではなく地球規模での
森林伐採・開発が起こした現象であろう、地球と言う小さな場所の些細な行為は

大した事には考えられないが、世界中の人たちが些細な行為を繰り返した事による
積もり積もってツケが取り返しのつかない事になっているのは事実である 

               

モンゴルでも春から夏にかけて、以前は一日か二日ほど雨が降っていた、雨が恋しく
もっと降れなんて心の中で叫んでいたが4・5年前から二ヶ月も続き本格的な雨が降り続く

こうなると喜ぶべきなのか心配にもなる、樹木は冬に備え樹液として枝に水分を溜め
水分の重さで枝が折れる現象が起きている、地下に溜められた地下水が溢れ出し

雪解け時期に大洪水を起こし何百年もの時間を使い育った樹木を一瞬にして根こそぎ
倒してしまう、一本や二本ではない百km単位の川岸で樹木が流されている

見れば凍結した氷上に陶芸の海鼠模様のヒビが入り美しい!自然が作り出した
芸術と誰がやったのかバオバブ見たいな作品を如何、鑑賞したらいいのか悩んだ! 

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命中精度の高いモンゴル人

2015-01-13 00:23:20 | 川の凍結

寒さに強い民族!

12世紀チンギスハーンが西ヨーロッパ諸国へ進軍してきた、誰もが恐怖に慄いた
彼らは逆らう者を容赦なく殺戮し国家を略奪してしまった、特に冬の戦法は百戦錬磨!

モスクワも一瞬の時間で陥落されてしまった、川を要塞として作られたモスクワも凍結した川は
モンゴル民族には道より歩きやすいものとして利用された、ご覧下さい!トーラ川で遊ぶ大人

民族衣装を身にまとい自由闊達に動き回る若者達!厳寒期の乗馬も寒さ知らず!
馬上での動きも簡単で戦に便利な服装である、一番の特徴は防寒具として作られている
夏用と冬用の服があり袖口を折り返すと手袋兼用、捲り上げれば手が自由に使える 

           

髭面のイケメン!弓も上手!キチンと命中している、ニコンD7100もイケメンに劣らず
命中した瞬間を捉えている、中級者カメラとしてはプロ顔負けの機能を発揮する

様子から相当自信を持っているツワモノである!当てて当たり前な顔している所が憎い!
距離が36mだから日本の和弓の短い距離と同じくらいか!構える・絞る・目定める・放つ

全てに儀式というか動作があり見ていて美しい!イケメンは動作を簡略して放つ! 

           

弓を引く集団、実は二組のメンバーがいて交互に的を射て勝敗を決める
見ているとちゃんと構えから矢を放つまで動作があり見ていて面白い!

的の場所で得点を確認する集団も二組の人が確認をしている・・いんちきできないように 

           

勝負審判的な集団は相手の射者にプレッシャーをかけているのか中央が得点が
いいのか分らないが、此処を射ろとばかり要求する、要求どおり的を射るので
大したものである、カメラがいい!瞬間を捉えている、表情もいい

表紙の写真はたまに当たらなかった瞬間を捉えている 

如何です!12世紀に同じような服装で中央アジア・西アジア・ヨーロッパを
荒らしまわっていた末裔の遊び心は 

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この寒い日に何故!

2015-01-12 10:41:22 | 川の凍結

凍結した川を見下ろせば

昨年のナーダム祭あたりからグレー牧場が負担になってきた、如何も勘違いをされている
のでは?もしかすると近所から悪知恵を入れられたのか、単細胞牧場だから仕方ない?

朝早く電話が鳴り響きタバコを買ってきてくれ、タバコが駄目なら酒かって来い!?
これって日本の引き篭もり・家庭内暴力の馬鹿息子に似ていない・馬鹿息子グレー?

牧場へ行くのが嫌になって2ヶ月牧場に行かなかった12月に右手をド突いたのをいい
ことに久しぶり正月そうそう初乗りに行く、燕麦持参で・今週も行くと連絡すると、

つくづく嫌になる、電話口で大喧嘩!買いません私が一番嫌いな人間・喫煙者、大酒飲み

行きたくないが約束したからノロノロ・グツグツ・ブラブラ車を走らせていたらトーラ川で
恒例の弓戯競技をしている、牧場よりこれだ!ブログの写真が先決 

              

昨日は天気晴朗なれど寒さ厳しくカメラ片手での撮影は痺れた!川の中は特に寒い!
30分くらい居ただろうか堪らず車に引き返し手を暖めた、如何する馬鹿息子の牧場・・

仕方ない昨夜、ふすまを2袋購入している、フスマ焦がしで私の胃袋に入るものなら
自宅へ引き返すが25kgもある2袋を消化するには死後も食べ続けないとなくならない

ダラダラ行く事にした案の定!牧場に午後1時到ちゃコ!グレー夫婦が居ない!馬だけが
寂しそうに待っていた・・隣の仲間が居てグレーは怒って何処かへ行ったと言う

馬鹿息子の顔を見ないほうが私も気分が晴れ晴れ!早速!乗馬に出かけ遊び呆けた
私も馬鹿息子に劣らず馬鹿親父ではないか、こういう日にデジカメを自宅に置き忘れてきた 

              

川の中は寒い、皆さん元気が良い!競技は二組に別れ交互に弓を的に当てる競技
的は竹か籐で編んだ大人の拳大の球、各組が10個づつ鳥の巣のような穴に入れて

儀式をしてから双方から全部出して20個を直線に並べる長方形に作り上げた皿に

放つ距離は36m(彼らは45mと言い張る)現地人は平気で嘘をつく!
私は一幅80cmの短い足で歩数を測ると45歩である馬鹿息子は計算できない
如何計算しても36mしかない・・でも寒いから如何でもいい

其処からモンゴル弓を強く引き球目掛けて矢を放つ・・当てるんだね!大したモンである

これを馬上で放し敵を射る・・射られた敵は堪ったもんではない、その馬がジョローと
いう優れ馬まなのである、私はこれから乗りに行く予定だが乗り気じゃない・・しゃれよ

弓を引き矢を放つ・・矢は的に・・この矢のようなスピードの矢をちゃんとニコンD7100
は写すのだから大したモン(カメラ)である・・私も優れ爺イーである・・褒めて!

矢を放ち矢が弾に当たる瞬間にシャッターを瞬時に押す感性を持っている
36m先で放した矢のスピードと的に当たる瞬間にシャッターを押せる技はプロ級である

嘘じゃない明日、ちゃんと連載で記事にしますからね・・矢は一瞬ですよ!
音を頼りに・・弓を引き絞り弦を放つ音を頼りに・・的中率は高かった・・これってなんだ!

いや・・私が思うにはニコン7100だろう!凄技! 

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キルギスタンの若い女性と!

2015-01-11 00:34:20 | 国際交流

肉の日本国・キルギス

今日は体感温度がマイナス3度という例年なら4月か5月の暖かさ、体が体温調整
できず鼻がぐずり、調子が悪い!暖かいから散歩も緩みっぱなしで夕方になるまで遊び
ながらの散歩になる

国立モンゴル大学国際学部正面玄関前で自撮りしている学生がいて格好が可笑し
かったので私が真似して見せたら話しかけてきた、都会っ子でモンゴル人だと無視して
通り過ぎる(嫌な顔をしてね!)

積極的な子で私はキルギス人だという、私が日本人と言うと大喜びで私日本人大好きと
大騒ぎ!写真左から二人目の女の子・25歳で学生だと言うキリギス人3人韓国人1人

韓国人は左端の子でキリギスの大学で勉強中とのこと!なんでこんな所で韓国人?

キリギス人三人と私で盛り上がっていたら韓国人が話を中断する・・明日、早朝
モスクワへ出発すると言う、夕食でも奢ってやろうと思ったが韓国人が邪魔したので
旅行の安全を願って分かれた(列車で一週間かかるそうである)

自宅で地図を見るとモスクワか途中のノボシビルスタからカザフスタンからビシュケクへ
私がUBから何キロあるかと訪ねると長くて分らないとオドケル面白い子である

初体面なのにゲラゲラ笑って日本人大好きだって!韓国人女性ムッツリ気分悪そう! 

私の記憶が間違いなければキルギス人だと思うが我々は肉食の日本人として西の国
キリギスへ行く事にした、魚を主食にした日本が島国に留まったと言い張るそうである 

        

魚の国・日本国

自分撮りしていた子はまさかこんな場所で日本人と会うとは思いもつかなかったのだろう
モンゴル人とキリギス人と日本人は顔が同じよと両目を吊り上げて笑い転げる

確かに私がモンゴルに来た時はモンゴル人の目が皆、吊り上っていたのを思い出す
彼女達を見ると少し目が吊り上っている、生活が向上すれば穏やかな綺麗な女の子に
なりそうな可愛い三人!

神様は意地悪!三日前に私と会わせてくれていれば沢山、観光案内できたのに残念!

でも肉食系の女子だけあり活動的で魚の国の小父さんは食われそうだった!

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因果応報な嫌な話

2015-01-10 06:18:24 | 冬景色

炭塵爆発?

モンゴルは世界でも有数の高カロリー石炭を埋蔵する資源国家であるが幸か不幸か
二大大国主義国家に挟まれた哀れな国家でもある、海外へ輸出するには、この両国の
広大な大地を列車輸送しなきゃ海外諸国へ石炭等地下資源を輸出し国家を豊かに出来ない

其処に立ちはだかる二大国は簡単に金儲けを許さない!あらゆる阻止をして金儲けをさせない

私の知識では高品質石炭は赤ちゃんくらいの大きな石の塊でも子供の片腕で軽々と
持てるほど軽いという事とマッチで簡単に火がつくという知識を持っている

石炭を産出している地域でよく炭塵爆発事故で従業員が亡くなる事故が起きる、作業員が
作業現場へタバコを持ち込む・或いは作業構内に張り巡らされている裸電線のショート等で

トロッコを作動させる連絡方法は裸電線をショートさせてトロッコ巻上げ運転所へモールス
信号を送り巻き上げ機を運転させる方法を取っていた

高品質石炭をトロッコへ積み込んだりするさい構内でベルトコンベアーが使われている
高品質石炭は軽くて崩れやすく脆い性質がある、粉状態になるのである、そこには多くの
危険が含まれる、ベルトコンベアー には粗悪な大型モターが唸りを上げて駆動している

中には作業員で頭の軽い人がいて厳しい管理の中、タバコを隠し持って作業内へ
持ち込み休憩中に隠れて一服するというお馬鹿さんが居たと聞き及んでいる、

炭塵とは石炭(石の塊)が作業中に運びやすい大きさに解体された時、粉状になり
構内に浮遊しあらゆる所に積もる、これが有る一定の厚みに積もり乾燥した状態では
マッチの火や電気ショート・静電気等で大爆発を起こす!これが粉塵爆発の事故である
 

              

タイヤ廃材燃焼だと

高品質の石炭を燃焼させると煤煙は白い煙となり悪質の石炭を燃焼させるとモクモクと
黒い煙を出し周りにいる人たちは煤煙で咽るほど息苦しくなる、これが近所中で夕餉や
寒い冬に暖房として使うと煤煙の傘を作り服が石炭煤煙の独特の臭いを付ける

上記の左写真は高質の石炭を燃焼させている、右写真や下記写真は品質の悪い石炭
を燃焼させていたと考えていた、これは私が來蒙した時から疑問の一つでもあった

先週の日曜日、私は久しぶり郊外へ乗馬に行き帰り道、凍結した川で釣りを楽しむ
集団と出くわす!その中に日本の有名大学で環境工学を学んできた人が居た

彼が言うには火力発電所で燃焼に石炭だけでなくゴムタイヤを燃やしているようで
あるという、確かな事ではないがさもあらんと私は確証した

以前から石炭以外の煤煙というか煤塵が夜になると降り注いでいると感じていた
時には喉や鼻腔の奥や目が痛くなることが度々、起こっていた

それが何だったのか分らないまま過ごしていたが彼に聞かされて初めて納得! 

 

             

成る程!

今、モンゴルでは子供や幼児の喘息・アレルギー等、問題解決できない病気が
起きている、原因がはっきりしないが一部国家管理責任者には心当たりがあるかも

まして私達や低層国民には原因は分るまい、でもよくよく考えれば首都で優雅な生活して
いる上流生活者と貧民と言われる下層生活者の貧富の差は酷くなるばかり

その日の食べ物にも困る貧民と金持ちが同じ場所で生活している国である

上流社会の人たちは北側(シベリア方角)に高い山脈を持つ一番低い裾野に首都を
建設し住んでいる、40年前この国はソビエト連邦から独立し自由民主国家になった

民主化以前、国民は自由に国内の移動を制限されていたが今は国内を自由に移動できる
貧しい地方から首都へ流入する国民が多く首都内で生活できない貧民は北側に位置する
高い山の山頂まで家屋を建設して住むようになってきた

そのような住民はその日暮らしの生活者であるから厳寒期の寒さを何で凌いでいるか
金が有れば石炭を燃やして夕餉や寒さを凌ぐ、しかし、石炭を購入する金がなければ
森の木を切ったり廃材を燃焼させる、それもなくなれば燃えるものは何でも燃やす

古タイヤや石油から作り出された廃材を燃焼させる、そんな煤煙が首都へ夜になると
冷気と共に降りてくる・・降り注いでくる・・これが煤煙の元凶である 

                

色々ありますが市民は公害や煤煙に負けず楽しく暮らす市民が居ます
ウイットに富むキャラで市民を笑わせる・・何処かで見かけたような物もある

ついお祈りしたくなる

私は思う!山の神(貧民が住む)を怒らせると低地に住んでいる金持ちは山の神に
毒をばら撒かれいつしか体を害して哀れな死に方をする、金の亡者は山の神の恐ろしさを
知らなすぎる 

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 ねこ・猫・ネコ

2015-01-09 04:56:45 | 犬・番犬・野良犬・狼

市民権を持ち出した

散歩をしていて一番の癒しはペットと遭遇することである、ペットといっても、この国では
ペットなのか野良公・野良猫か分らない、私は飼い主が散歩させているペットより市民と

共存している野良公や野良猫の方が好きである、何故なら私自身が野良人間であるかだ

飼われているペットは生意気である主人にだけ愛想を振りまいていれば優雅な生活が出来る、
しかし、野良公も野良猫も自立していけないと淘汰される

現地人と動物の話をするとロシア人は猫好きだという、各家庭にねこが必ず一匹は居ると言う、そういやロシア放送を見ているとネコをよく見かける、犬も結構、映像に出てくる 

              

以前は餌を準備して散歩していたが今は餌を上げたり手懐けようなんて馬鹿なことは
考えないようにした、よく公園や路上で野良公・野良猫に餌を与えないで下さいという
看板などが氾濫している

私はこれに賛同する!特定の場所で餌やりをする行為は卑怯な事と考えるようになった
要するに我が家で飼えないが犬や猫が好きなんです、観光地でも同じである

餌を上げだすと野良公も野良猫も餌を探さなくなり一箇所で活動しだす!餌を持ってくる
人を待つようになる、その近所で生活している人は迷惑な事である 

              

以前、私は野良公で好きな子犬がいて肉屋で生肉を購入し好きな子犬だけに
餌を上げていたら野良公にも序列がある、よくよく観察していると私が好きな野良公に
餌を上げているのを周りの野良公は見ている、上げ終わって帰ろうとしたら一斉に

可愛がっていた子犬は猛攻撃を受け今私が与えた肉を吐き出させられて全部他の
野良公に食べられてしまったのを見た。私は驚くやら悲しくなるやらで、翌日も好きな

子犬に餌を上げようとすると、今度は子犬が受け付けなくなった・・私に現場を見られた
からである、自然界には序列があり可愛いものが生き残るとは限らない

自然で生きている動物に人間が手を加えることは自然環境を変化させるだけでよくは
ないということを学ばさせられた 

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郊外で生き延びる

2015-01-08 10:14:00 | 犬・番犬・野良犬・狼

猫と馬

昨年、9月頃ブログに載せた子猫が大きくなり馬と仲良く会話しています
馬も足元をウロウロしていても気にならないようである

郊外での共存共栄は日本でも同じである 

          

番犬

氷上の番犬は今回、川の傍に冬宿を設営した変わりモン牧民!草原より川傍が
外気温度で5度は低い、毎日、明け方はマイナス40度くらいにはなっている

日本人には考えられないがモンゴル人は平気なのか、寒がりもいるが強い人間ばかり
私達、町の人間が来ると餌を貰えると近づいてくる

右の番犬はグレーの家の番犬!私に睨みを利かせています、私を敵と思い込んでいる
これは私が二ヶ月間、牧場に行かなかった証です・・それも燕麦を頼まれた後の始末!

きっと私が燕麦を買うのを嫌い来ないのだろうと言う話を夫婦で話していたことだろう
事実だが番犬は怖い!ちゃんと飼い主の言葉、考えを聞き分けている

私が帰る時は私の車に吠え掛かってきました・・憎き爺め!さっさと帰れと言わん
ばかりの目つきであった! 

         見てください怖か目つき

餓鬼

グレーの長男である、だんだん逞しくなっていく、以前はメソメソ泣いていたが
今は裸で生活できるまでに逞しくなってきた

モンゴルの若者は男女を問わず暑さに弱い、厳寒期マイナス30度の寒さでも
裸で寝ている、私がアパートが寒い寒いと騒ぐ!じゃ・・私の家は暖かいから
私の家で生活すればいいという、確かめに行くと高級住宅だから床暖房で暖かい

しかし、それは服を着ての話、長く射るとアパートと同じである、如何です・・快適でしょう

其処から後がお笑いである!子供が夜中、窓を開けて外気と同じ環境で寝るので
私達は寒くて眠れませんと、そんな環境で日本人が生活できる訳ないだろうが! 

              ゲームに高じる餓鬼!   

貧乏で孤高な生活をしていると寒さも暑さも関係ない!ひとり深々とした場所に身を起き
耳鳴りがする世界を彷徨って朝を迎える・・今日も一日、宇宙を旅してきたと言う充実感
もいいものである

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氷上で遊ぶ!

2015-01-07 01:24:59 | 川の凍結

団塊餓鬼

日本で生活していた頃、まさかモンゴルで生活するなど想像もしていなかった
厳寒期マイナス40度まで下がる世界で皮膚を晒すのは30分とか1時間が限度と
聞き及んでいた、水族館で南極体験なる催事が有り冷凍庫内に5分くらい入り

恐怖の体験をした!フリヤート族が北極海でアザラシ狩りをしているのをTV映像を
見て・・探検家・故植村直己氏を見て驚いたものである

そんな私が今、同じような経験をして楽しんでいる、冒険ではないが週末乗馬で!
馬は元気で庭駆け回る猫も元気に日向ぼっこという世界! 

         

上記左写真の下流1kmに牧場がある、何時もの場所に行くには支流を何箇所も渡らなければならないが、今は全て凍結してご覧の通り全面凍結!雪がなければ渡れない

氷だけだと馬のヒズメがすべり馬はパニックを起こす!今回も雪がなく中の写真で馬は
ツルツル滑りパニック!敢え無く川歩きは中止・・右のように陸地に上がる

これでこの後、川歩きを嫌がる馬ちゃん・・其処を強引に渡らせる私は悪魔爺さん 

         

此処は秘境と私が呼んでいる場所で厳寒期でも凍結しない湧水地が無数に有る
それも一箇所だけでなく何箇所も、馬は美味しい生の水が飲めるので喜ぶ!

草原にいる家畜は雪を食べて水分補給をしているが、私と乗馬すると生水を腹一杯
飲めるので馬も喜ぶ!牧場のグレーも喜ぶ!馬が水を飲んだのが分るからだ!

馬が足を取られ滑っていた場所から500mの場所の上流の森の中に湧水地が有る、
左写真の場所から下流に向かって4月末まで氷上を水が流れ厚い氷を作る

凍結した川より森の陸地が低くなり森の中は流れ込んだ水で氷の湖が出来上がる 

              

今回、乗馬で使用した馬は奥さんの愛馬である、優しく大人しく可愛い馬ちゃん
初対面にも関らず愛嬌たっぷり!ブラッシングすりゃ目の前で砂遊びし体を汚す!

記念写真を写そうと手綱を離すと逃げようとする・・逃げるなと追いかける私
逃げないように足に引き綱を巻きつけてタイマーで記念写真 

初めて騎乗させても暴れない、奥さんにこんないい馬をあてがっているグレーは
愛妻家である 

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初乗りに行ってきました

2015-01-06 00:16:53 | 冬の乗馬

乗馬はいい!

二ヶ月ぶりの乗馬で心地よい筋肉痛に満足している
昨日は愛馬を準備せず他の馬を用意していた・・愛馬と同じ年に生まれ父親は同じ

モンゴルではジョローと言われている側対歩で歩く馬である、早足が上手で上下運動が
少ない、日本古来馬は皆、この側対歩が出来る、流鏑馬等に使われる

昔は戦闘で弓を引き相手の兵隊を射る為には欠かせない走りである
激走させ手綱を放し両手で弓を引き敵を射殺す!そんな馬を準備させていた

老人には最適な馬であるリズミカルに上下運動が少なく楽チンである 

           

以前、日本から乗馬観光に来られていたお客さんに乗馬教室をしていた時に
よく案内していた秘境の場所!今は誰も来ることなく乗馬コースの道は樹木の枝が
伸び放題になり通れなくなっているが家畜たちは草を求めて・・家畜の足跡だけが

何時も乗馬の中間地点で此処で昼食や小休憩をして帰路の場所にしていた

トーラ川の川岸は昔のまま、全面凍結した川面は変わらないが単独乗馬では寒々しい 

           

上記の場所は厳寒期でも全面凍結しない湧水地のある支流で此処から
下流に向かい凍結した氷上を湧き水が流れ4月頃には氷の厚さが2m程に達する

今後、機会があれば記事にするだろう 

             

自然界も人や獣が行き来しなければ元に戻るだけ・・以前、よく歩いた道も
消えていて馬も歩きずらそうに歩く!

毎週、此処を走らせて道を作り乗馬コースを作った事を思い出しながら・・・
そういえば森の中に野鳥もいなくなっているのを見ると野鳥とて牧民の近くで

生息しているのだろうか、以前は熊ゲラ・鹿・兎・狐・猛禽類が森の中を飛び交って
いたが、今回は牧民の家畜としか会わなかったのが寂しい! 

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動物との意思疎通

2015-01-05 03:42:42 | 家畜

目の前で砂遊び

自然界に近い環境で遊んでいると狂犬病の心配をしたり狼に襲われはしないか等と
心配事を考えながら草原や山岳地帯で遊び呆けている

草原で番犬をしている獰猛な犬もテリトリーの半径は約100mと考えている
時にはそれ以上の距離を縄張りにしている番犬もいるが大体の距離である

各牧場で飼育されている家畜・馬・牛等は如何だろう!初めて訪れた牧場の
家畜はどんなに馴れた人でも警戒される・・しかし、一旦、捕まり触られると
家畜は観念するのか大人しくなるか、不慣れな人なら暴れまくる 

               

二ヶ月ぶりグレーの牧場を訪問したら愛馬はいなかった!草のある森に放牧されて
いるという、代わりに同じ年に生まれた馬が用意されていた、私ははじめてみる馬で
私が近寄ると警戒して最初は体を触ると蹴りの姿勢をして私にお尻を向けようとする

よしよしと日本語で話しかけ触ると大人しくなる・・日本語を理解しているわけではないが
匂いとか馬を触る態度・仕草で大人しくなったのか、面白の愛馬宜しく気を許された

普段、愛馬にしているブラッシングをしてやると気持よさそうに身体を任せてくれる
調子に乗って触りまくると、矢張り初めての対面ですから敏捷に警戒する

綺麗にブラッシングしてやったのに、失礼にも次の瞬間、砂遊びをしてくれた
何だよ!嫌がらせかよ・・体中、泥んこにして、またやり直しである 

               

私の方は嬉しいのである、初対面の馬が目の前でしかも手綱を持たれたまま、砂遊び
するなんていう事は気を許した人にしか見せない動作である

乗馬後、汗をかいた馬を手綱と舌鼓で砂遊びをさせられたら一人前と言われる
これが簡単なようで簡単ではない、お互いの信頼関係がないと馬も不振な人間の前で
腹を見せるようなことはしない、

馬は綺麗にされるより体を汚す事の方が安心するのである、馬を飼育されている方なら
納得される・・折角、手入れしてあげたのに、また、汚しちゃってという言葉が飛び出す 

               

この馬さん私の愛馬と兄弟なのである、同じ年に生まれた馬でお父さんが同じ
じゃ!馬は放牧されている自由時間に会話をしているのか考えさせられる

私は考えている・・乱暴に扱う人には全ての馬が警戒する・・優しく接すれば相手も応える

日本や西欧のように狼等外敵のいない場所で飼育されれば誰にでも警戒心を和らげるが
モンゴルの場合、乗馬以外、放牧中は外敵だらけ毎日、泥棒・狼と戦っている

そんな馬が初対面の私の前で堂々と砂遊びをする!私はニコンで写し続けた!
おまけに危険極まりない行為!私の方へ回転してきた・・ありえない事をする馬だ! 

               

私はそれでなくてもつい最近、自損事故(蹴躓いて)で右手三本を脱臼したばかり
此処で親愛の情で馬の前足・後ろ足で当てられたら堪ったものではない

馬に悪気がなくても私の体に足が当たると大怪我をする・・幸いにも当たらなかったが
危険な距離であった!それにしても変わった馬さんである

私は右手がまだ、十分に回復していないから牧民に鞍を付けて貰った、初めての馬は
知らない人を騎乗させるのを嫌がるのだが暴れない!大人しい馬である

騎乗はこの後、再度汚れを落としブラッシングをし鞍を付けた後の状況である 

                

初対面の私の前で二度も寝転がり体を泥んこにして得意顔の馬さんである

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国変われば施工も変わる

2015-01-04 02:12:43 | 住宅事情

積み上げ方式?

モンゴルでは建築基準がどのようになっているのか明確には分らない
表記の建築ビルも下記のビルも三年前から建設されている、お互い50mと
離れていません・・散歩中に二つの建築物は目立つので見上げながら散歩している

民主化以前の建築物には明確な基準が有ったようである、昔の建築ビルを見れば
一目瞭然!平屋建て(一階)3階建て4階・5階建て7階建て9階建て11階建て
である、これ以外の階数は2000年以降の建築ビルで以前は11階建てが一番高いビル

高層ビル建設の基準や耐久性が保障されなかったのか、今は外国から留学した建築家
が高層ビルを競争するように建設している・・その代表がこの二つのビルである 

               

以前は確か12階建ての高層ビルを建設していたがいつの間にか15階建てになり
表記のビルは21階まで建て増しした、しかし、三年間の間に9階分が増築された

上記の立派なビルも当初は12階建てだったが20階建てになっている、ガンダン寺から
見て目線以上の高さであるからして高層ビルである

右端の小さいビルが昔は一番高いビルだった、表記の奥のビルは昔、通産省ビルだった 

               

上記の建設中のビルも実は12階建てだったが1階増設して13階建てのマンションに変身

国によっては申請許可を受けてから増設できる国も有ると言う事である
購入時、最上階を契約していても建設現場で増築されているのを見かける、施工主も
購入契約者に連絡してこない・・文句を言っても泣く子と代官には敵わぬで泣き寝入り

私も上階に知らぬ人が住む事に、慌てて別の最上階に変更!余分な出資が出てしまった、
泣き寝入りはしなかったが余分な出資はキツイ・・誰か助けて!
 

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散歩中に仕留めたペット達!

2015-01-03 01:01:34 | 犬・番犬・野良犬・狼

変わりモン

モンゴルで野良公と市内で出くわすと嬉しくなる、現地人が冗談で言っていた
野良公は狂犬病の接種はしないが人間様が狂犬病の接種をするという

私は野良公を見ていると進化論を思い出す!昔、野人は狼と共生をしペットに
していったと言う、人間を襲う狼と人間と共生したがる狼を人間は見つけた

田舎の牧民で野生狼を自由に従わせる人が居ると言う・・一度、会ってみたい

私が出くわした野良公は餌か何かを頂こうと近寄るが警戒は怠らない、体の毛で
ボクサーとの雑種だろう凶暴であるはずのボクサー犬が私に恭順を示す姿!

            

通学中の学生の前でのんきな野良公!市民と野良公が共存している国は素晴らしい
国である、しかし、多くの野良公が市民の分らない所で捕獲されている

それは民主化に進行しているのと反比例して共生出来る野良犬が淘汰されている
この国の素晴らしさは野良公が人間と共生している事実と世界で一国しかいない野生馬

それを大切に出来ない国!二つの動物は国家にとって貴重な観光資源である 

             

野生の野犬や狼を人工的に市民に共生できる野犬や狼を作り上げるには何百年
何千年と莫大な資本投資をしても共生できるかどうか分らない問題がある

しかし、モンゴルの首都には人に飼われていない野良犬が市民と共生できる犬だけを
野良犬が自分達で淘汰して生き抜いているのである、写真のように野良犬の方から
一定の距離で人間と共生したい態度を取る

吼えたり威嚇はしない!市民と野良犬が空気のような関係で共存している国である
犬好きの人には堪らない国である・・でも、餌やなでたりしない事が肝心である! 

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