馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

頑固な民族性

2015-01-19 01:00:55 | モンゴル

騙され続けた歴史?

モンゴル人は全てに置いて他人の忠告を聞かない民族と私は決め付けている
反論も有るだろうが何故、という質問と疑問が交差する答えが他人の意見は無視する

年の功と過去の経験則から何か行う時にこのようなやり方が一番じゃないかとアドバイスする

特に強大な二国に挟まれ閉鎖された悲運な国ゆえ産業も経済も二国の為すがままという
可哀想な国故か、昔から権力者に為すがまま騙され続けた過去の血がそうさせるのか

私の方では、そのやり方、商売は成功しないという事は一目瞭然の事でも彼らは我を通す!
結果は明らかで失敗したり成功はしない、店をたたんだり他人に転売してドロン?

散歩に出かけると子供達がグランドでサッカーの練習をしている、横目で観察していると
リフテイングの競い合いである、かなり高度な遊びである、一人づつ交代でやっている

私はチビで短足だが昔、サッカーをしていたから煩い爺さんである・・見ている子は寒そう
そこで要らぬお節介をするのが得意である・・アジアではサッカー王国ニッポン! 

彼らはかなり技術的に上級者だったので輪を作りリフテイングで全員が何時でも参加
出来るリフテイングすれば寒くはないだろうとアドバイスする・・?キョトンと馬鹿顔! 

             
私のアドバイスが理解できない、羊の子だから仕方がない?模範技をしてこうやるんだと
説明するが円陣が組めない格闘技のような小さな円陣を作る!馬鹿餓鬼め!少し大きく

体が柔らかいのか子供達4・5回はリフテイングするそれを反対側にいる相手へ渡せばいい
これが出来ないんだなァー可哀想に!何度やらしても、でも上手くいきだし皆楽しそうに
リフテイングを続けだした、どうだい!面白いし暖かくなるだろう・・

これを続けられると上手くなるよ!と言いながら子供達と別れる 

                

途端に円陣リフテイングを止めて元のやり方をしだした、寒いからポケットに手を入れ
乱れた陣形だから一人がリフテイングしても2・3回が限度、球を人の居ない所に蹴り

誰も拾いに行かない!次の者が拾いに行きリフテイングしている自分の番まで間があり
つまらなそうに遊んでいる、私はニタニタ笑いながらグランドを去る!素直じゃないね! 

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