馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

郊外で生き延びる

2015-01-08 10:14:00 | 犬・番犬・野良犬・狼

猫と馬

昨年、9月頃ブログに載せた子猫が大きくなり馬と仲良く会話しています
馬も足元をウロウロしていても気にならないようである

郊外での共存共栄は日本でも同じである 

          

番犬

氷上の番犬は今回、川の傍に冬宿を設営した変わりモン牧民!草原より川傍が
外気温度で5度は低い、毎日、明け方はマイナス40度くらいにはなっている

日本人には考えられないがモンゴル人は平気なのか、寒がりもいるが強い人間ばかり
私達、町の人間が来ると餌を貰えると近づいてくる

右の番犬はグレーの家の番犬!私に睨みを利かせています、私を敵と思い込んでいる
これは私が二ヶ月間、牧場に行かなかった証です・・それも燕麦を頼まれた後の始末!

きっと私が燕麦を買うのを嫌い来ないのだろうと言う話を夫婦で話していたことだろう
事実だが番犬は怖い!ちゃんと飼い主の言葉、考えを聞き分けている

私が帰る時は私の車に吠え掛かってきました・・憎き爺め!さっさと帰れと言わん
ばかりの目つきであった! 

         見てください怖か目つき

餓鬼

グレーの長男である、だんだん逞しくなっていく、以前はメソメソ泣いていたが
今は裸で生活できるまでに逞しくなってきた

モンゴルの若者は男女を問わず暑さに弱い、厳寒期マイナス30度の寒さでも
裸で寝ている、私がアパートが寒い寒いと騒ぐ!じゃ・・私の家は暖かいから
私の家で生活すればいいという、確かめに行くと高級住宅だから床暖房で暖かい

しかし、それは服を着ての話、長く射るとアパートと同じである、如何です・・快適でしょう

其処から後がお笑いである!子供が夜中、窓を開けて外気と同じ環境で寝るので
私達は寒くて眠れませんと、そんな環境で日本人が生活できる訳ないだろうが! 

              ゲームに高じる餓鬼!   

貧乏で孤高な生活をしていると寒さも暑さも関係ない!ひとり深々とした場所に身を起き
耳鳴りがする世界を彷徨って朝を迎える・・今日も一日、宇宙を旅してきたと言う充実感
もいいものである

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