馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

歩く楽しさ

2016-07-30 13:47:19 | 野鳥・自然動物・植物等

菜の花

歩く効能というか二足歩行でいろいろな場所を
観察しながら歩く楽しみは尽きないのである

モンゴルも10余年前と様変わりし強盗や恐喝という
事件が少なくなったのか爺さんが現地化したのか

多分に現地化し被害に遭わなくなっただけだろう

 自宅前の土手に咲き乱れる菜の花

暴走トラックさえいなくなりゃ長閑な田園地帯と表現できる

歩道を歩いている人がいると態と歩行者擦れ擦れに暴走する馬鹿者ども
日本にも時々いますよ、歩いている人、擦れ擦れに車を寄せてくる馬鹿が

モンゴルは大半がそれなんです

車道を渡ろうと左右を見て安全確認!
片側から車が一台、まだ安全距離と思い渡りだすと

猛スピードで走り去っていく・・
轢き殺されるんじゃないかと冷や汗を出す

こんな危険な国だから遠くにあっても走り去るまで待っていると
気配を察してかノロノロ運転してくる
次の車が追いつき渡れなくなる

人の邪魔して?
意地悪して喜ぶ腹黒い民族であるのは間違いない!

そんな産業道路の土手に菜の花が咲き乱れている
厳寒期には菜の花の実が野鳥の餌になるのである

菜の花を図鑑で調べると西アジア西欧の小麦畑の畦に咲く雑草だと?
爺さんが子供の頃、我が家では大量の菜の花を栽培していた

実が完熟して採取した種を機械で絞ると菜種油が採れ一年分の
食用油が確保できる

菜種油の新鮮さと料理の贅沢だけを知っている(独特の匂い)

川も青草

   

暴走トラックを避けて川を渡る(配電管を利用して)

冬場は川も凍結し河川敷には枯草が寒々しく立ち枯れしている光景

今は青草が子供の背丈程に生い茂り大地が生きているという感じがする
愛馬を此処へ連れて来て食べさせたら喜ぶだろうとつい考えてしまう

こういう姿も後、二か月ほどで寒々しい姿に戻ってしまう

危険地帯

   

ここの上流で橋梁工事をしている河川敷に行着く!
工事中で対岸の土手は車が通行できないので歩行者天国専用道路になっている

そこに心無い人かどうか分からないが注射器セットが散乱している

爺さんなんか妄想人間だからつまらぬことばかり考える
目立つ注射器を草むらに集めて子供たちが悪戯しないようにする

そこから2㎞程離れた国鉄中央駅前の遊歩道は長雨で樹木が鬱蒼と茂り
昼間でも歩くのを躊躇しそうな雰囲気を醸し出している

浮浪者や無職者・アル中の溜まり場である!
爺さんは此処を歩いて3地区4地区へ行くのである

犬でいや我が縄張りみたいなもので優先権が有ると歩いている
しかし、懐かしい臭いもする・・

キジ打つ奴がいて堪らん臭いが漂う!

写真の石畳を中央駅まで歩く勇気と我慢が爺さんには無い!

ひまわり

  

国鉄中央駅から3地区へ行く途中にひまわりの花を発見!

人様の玄関だが無断で写真撮影をさせてもらった

雑草もいいがひまわりの花もたまに見ると良い花である
爺さん余分な事を考える

ひまわり一花から種が百個ぐらい採取できる
すると一二三四五と数えている

ひまわりの種をこんがり焼きあげると御つまみが出来る!

モンゴル人はひまわりの種(おつまみ)が好きなんです
日本じゃリスやオウムの餌だけど・・料理油で有名じゃ

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