馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

ナーダム祭顛末記

2017-07-18 03:35:22 | ナーダム祭・チャガンサル・祭り等

寝ないで出かける

何を目的に老いに鞭打ち出かけるの?
翌日から一睡もせず車を飛ばして

草原の会場に着いて最初に出会ったのは
大群のなべ鶴だった

見てはいけないもの

  

美人探し

      

働く乙女

  

他人の芝は美しい

      

ビールの

   

 

つまには

   

 

暑かった

   

11日と13日の午前中だけ参加し午後1時には会場を後にし自宅へ戻る
北からの風で埃だらけの会場(午後の風呂は快適だった)

競馬会場が東西(西から真東にゴール)に設けられている
太陽を背にして写真を写す格好になる(南側から写すしかない)

風が北から南へゴミ・埃をともない吹き付ける
精密カメラは薄っすらと埃の化粧をする

堪えられなかった二日間だった

満足な年ではなかったが働く乙女に
心ときめいたナーダム祭だった  

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6 コメント

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日本も時間の問題か (馬とモンゴル)
2017-07-21 04:59:10
黒仁庵さん

おはようございます!

言われてみれば林業の盛んな地区がやられていますね

日本の農林漁業農産業も馬鹿か都会へ行けない残りモン跡継ぎが地区の現場・協同組合等で働いている

役場で少しだけ賢い馬鹿は県や国の役人の言いなりだから地方の産業は廃れていく典型的な現象ですな

初盆にはガンダン寺(モンゴルも仏教国)でお線香の一つも上げて供養の真似だけでもしてみたいです

黒仁庵さんほどの人が私ごときの出鱈目記事を読んで理解できる日本人の教育の高さは世界中を探してもいないです

私たち世代より一回り下だとおもいますが日本の教育の高さをしみじみと感じます(あなたが特別なのかもしれませんが)

何故、日本人は世界を支配している白人世界に嫌われているか、ズバリ他国に行ってインフラ整備したり教育に協力して未開国家の奴隷たちに一般常識を施すというトンマな事をするからです(日本人ほど世界中でKYな馬鹿民族はいません)

英国を初め西欧諸国は世界中を植民地化したが何処の国一つ植民地国家に教育やインフラした国家は有りません(植民地の首長の子弟だけ宗主国で教育させる)

インフラするのは自国の産業発展に必要な都合のいい場所だけです

一番ひどいのは英国で植民地の国民に麻薬を売りつけ総国民をヘロイン漬けして抵抗できないようにしてしまう(中国の事)

教育も然り!10歳から12歳程度の教育を施し親のいう事はキチンと守るが余分な事はしない程度の教育をするんです

奴隷を材料にしたり暴動・反抗した始末記を読んだりすると反抗する奴隷は簡単に始末するんです
(これは反抗する方が自然に学ぶから)

米国で白人警察官が黒人で反抗態度をした人を簡単に射殺しますこれは奴隷時代のDNAですよ)

日本は白人支配階級と仲良く付き合うにはまず、日本国民を奴隷化し国民を無学化する事なんですよ

いま霞が関はこの奴隷化を文部省が中心になって実行進行形中です

奴隷でもオリンピック・世界大会等で金メダル取った奴隷をお飾りで大臣や会長に飾っていれば馬鹿国民はその意味を理解できないでしょう(鈴木と橋本など)

田中角栄が日中国交回復し現在に至り45年が経過しています、その間、共産主義国家のロシアからも優秀な留学生が世界中の自由国家に押し寄せました

今、世界で何が起きていると思いますか不気味な地響きが起きて世界が共振しています

共産主義の基本中の基本とは何かという事を考えられたことは有りますか

血判状を取り交わした仲間以外はすべて敵なんです

60年・70年安保で日本中に多くの赤セクトが雨後のタケノコのように立ち上がりました

彼らが現在の何とか反対・抵抗勢力の核なんですが

一つとしてセクトが話し合いや仲間として団結した証は皆無なんです

45年間を考えて下し20歳の留学生が日本へ来て日本の最高学府(旧七帝大)で修士博士号を修得し母国へ最先端研究資料を持ち帰り共産主義国家は米国や西欧諸国の列強に軍備機密兵器強化に追い付いたのです馬鹿ですね自由諸国は!

母国に帰っても身分保証のない留学生は日本や世界中の一流企業に入社し研究部門で働き出しました

日本語習得に一年間勉学・修士・博士で5年学び一流企業の研究所に就職します(26歳前後です)

卒業生第一期が就職して40年近い時代が経過しています。

彼らも優秀ですから30年から40年研究所等で仕事していれば所長や平取締役まで昇進している事でしょう

そういう一流企業が現在、どんな大問題を抱えて倒産したり外国企業に回収されているのをご存知ですか、シャープ然り東芝・ソニー・松下等数え上げればきりが有りません

特にロシア・中国大好き企業の社長達は馬鹿企業ばかりです

彼ら(共産国家からの留学生)は自分より優秀な人材の足を引っ張り失脚させる能力は大変なんものなんです

また自分より優秀な人材を排斥する術を知り尽くしているんです馬鹿で使いやすい人間をお飾りに立てるのも得意技なんです

シャープなど台湾企業に売却した時など赤子の様な知恵しかない社長が無条件で売却してしまった

馬鹿は売却後お払い箱!憐れです

これが共産主義国家の権力者たちなんです

だから日本国のように金持ちから貧乏人までまんべんなく平等に同じ教育を受けられる国家など日本以外にないのです

だからこの事が理解できる外国人は母国を捨ててまで日本国民になりたがるんです

韓流ドラマに涙したり韓国に行き行方不明になっている女性が多くいます、ましてや我が身を韓国男に捧げている人など私には理解できない事です

ロシア人・中国人・韓国人と結婚しその国で生活している人たちの大半は我が馬鹿さ加減に気が付き泣くに泣けない生活している事です

親も馬鹿ですからせっせと貢いで喜んでいることでしょう

日本社会と違い身分と家族階級が明確になっていますから、それすら理解できないで生活している人もいることでしょう

モンゴルもロシア教育を現在も行っています昔から義務教育は3時間教育でつい5年前まで10年教育だった(日本でいえば小学生卒業程度)

昔の尋常小学校義務教育制度・昔の農家・町人・商家の次男以下の教育制度における奉公・丁稚制度の素直な働きぶりこれが共産主義社会国家の教育なんです

命令されたことは素直に実行できるがそれ以上の余分な事は考えられない

今と今日と明日の楽しみだけが生きがい

こういう人が大人になり雇い主から日本人は敵だ我が国家の兵隊・国民を沢山虐殺した国民だと教えられれば中国人と同じで喧嘩(殺し合い)になるでしょう

きっと日本のTV局の社員は共産主義国家のプロパガンダをしている馬鹿でしょう

国を失くして初めて事実を知るですか、手遅れなんですよ

失くして抵抗し取り返そうとしてもチベット・新疆ウイグル・クリミア半島・ウクライナ東部のように簡単には元に戻りません

何百万人何千万人の犠牲で取り返しても何十年・百年以上経って取り返しますか

今こそ馬鹿国民は目覚めるべきです

霞が関や馬鹿な国会議員に任せるのではなく自らが何が事実なのかを知る教育を学ばなきゃならない時代です

モンゴルには何千年の昔に出来た天然の美味な塩が産出されています

その塩を使い私は毎日料理をしております

でも現地人はその塩は家畜用に使用しており自分たちはロシア・中国産・ナトリウム99%の塩を使って料理しています(家畜用の塩を料理に使用している私は軽蔑され家畜扱いです)

大量の塩を使い料理しますから旦那さんは脳幹が切れて早死にします(35歳から50歳くらいでバタバタと・36度の強い酒も飲む)

近頃、やっと外国帰りの奥さんたちが使うようになりレストランの料理も美味しくなりだしました

世界中、どこも同じような環境です知って理解して旅したり付き合うのは楽しいものです

無知でのめり込むほど愚かな事はないでしょう

黒仁庵さんとコメントし合うと返事するのに疲れます((´∀`))ケラケラ!

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馬とモンゴルさん (黒仁庵)
2017-07-20 15:44:52
「馬とモンゴルさん」と呼んでいいのでしょうか?
「コマサ」さんなのでしょうか?

この間テレビの旅行番組で大連に何やらタレントさんが行っておりましたが、町の掘っ建て小屋みたいなお茶屋で、4・50歳のオッさんがレポーターに食ってかかってました。
「お前らがここでどれだけの中国人を殺したか知ってるのか。何ニコニコしながらカメラ抱えてんだ」みたいなことを言ってましたね。
僕の義理の父だった人が大連生まれ、大連は旧満州、戦時中の中国大陸の中で最も安全なところ、西洋型の植民地ではなく、教育、公衆衛生、満鉄を含めたインフラ整備、全て「文明社会」としての国作りをしていたと聞いております。
教育は大事ですね。
まああの国が「意識的」に教育統制をおこなってる、って言うのはわかりますが、モンゴルでもまともな世界史の1つもいまだ教えてないのですか.....
旧ソ連と中国の緩衝地帯としてのモンゴルは理解できますが、やはり元共産圏の国々は失敗国家もはなはだしいのですね。
日本のテレビ番組は、「素朴」で「大自然と共にある」モンゴルばかりを紹介したがる。
「日本人が忘れた、真の人間らしさをこれを見て思い出せ」的なモンゴルの紹介。
ただ僕への返事としてのあなたの話を聞いていると、「野卑」で「無教養」なモンゴルの話ばかりです。
記事を読み「ああやはり昔憧れたモンゴルだな」と思って読んでいても、「実情はこうです」と聞くと、モンゴルが嫌いになりそうで、困っちゃいます(^^;;

僕は料理人なので、タルバガンの味には大変興味があります。
開高健のイトウ釣りの番組では「モンゴル人は魚食の習慣がない」と言ってましたが、本当だったんですね。確かに内陸国家の魚食の話はあまり聞かない。
魚、美味しのにね……

記事を楽しみにしているのは変わりませんよ(^-^)

福岡の朝倉大洪水は死者行方不明者が30人を越え、大変ですが、多分に情報過多です。
マスコミは(視聴率が取れるから)どうしても災害に「ドラマ」を探したがる。
台風の時、カッパ着てメガネも髪もグショグショのレポーターが、揺れもせぬ体揺らして雨の状況を説明してるアレと変わりません。
1時間に120ミリを越す大雨……日本の降水量(年間1700ミリ)を365日で割る、7月の降水量を30日で割る。と天変地異、と言うほどの雨ではない。
あれは林業放棄による間伐の放置が木材に町を壊させた。と言っていい「人災」だと誰も報道しない。
さりとて林業放棄した方々が悪いわけじゃない。「食って行くのに割りが合わない仕事」を誰がするものか……

日本は国土の70%が森林と言っても、その森林の90%が二次林、つまり「杉ヒノキ」です。これは明治から昭和初期にかけて過剰に植林してしまった国策による事態ですが、「エコロジーエコロジー」とやかましい昨今、全くこのことに触れないマスコミ、一部の学者やジャーナリストはその危険をずっと訴えているのに「それじゃあ儲からない」と口をつぐんでいる。
バイクで山に行きますと山の荒れっぷりには驚嘆する時があります。
山が壊れるのではない。人が壊れるのだ」
誰かが言ってました。
今回も亡くなった、被害にあった方々には、誠にお気の毒としか言いようがありませんが、過剰報道に触発され、定員30人のボランティア募集に3000人が集まり、町役場はてんてこ舞いで(それどころじゃないのに)それに対応しなきゃいけない。
熊本地震の時もそうでしたが「モンスターボランティア」(こっちは可哀想と思って助けに来てやってんだ。待遇をもっと考えろと叫ぶバカ)まで現れる始末。
自衛隊の皆さんにただただ頭の下がる思いです。

あぁなんか僕もグチになっちゃいました……
それではこの辺で。
夏風邪なぞお召しになりませぬようm(_ _)m
返信する
喜んでいいの?なぁ (馬とモンゴル)
2017-07-20 04:59:16
黒仁庵さん

おはようございます!

貴方の田舎は線状降水滞で大変でしたね

実家は大丈夫でしたか

本題ですが
日本国内でも同じで長く住んでみてその土地の習慣や文化が分かり驚くことがよくあります

モンゴルも然り、私がモンゴルなどで長期滞在することなど想像もつかないことだった(昔は)

そういう点では人には理解できない運命的なものが有るのかもしれません

モンゴル歴史は12世紀・元寇の役で蒙古襲来で日本中から武士が防人として博多に赴任したくらいで蒙古族は怪しからん野蛮民族と言うくらいの認識で努々(ゆめゆめ)モンゴルなどに行くことなど考えてもいなかった

何故、私がこうも長く蒙古にいるのかも謎です

私も釣り好きで開高健の幻の魚イトウ釣りをモンゴル釣り旅紀行(NHk)で見ました

あの時は掛ったが釣り逃がしただけの映像を見せられ腹が立ちました(釣り人として下手糞)

司馬遼太郎は作家として好きで大半の著書を読み蔵書もしていました

モンゴル紀行では内モンゴルのツベクマさんを題材にしていました

彼女にプレゼントした別荘が国立公園内(亀石近くの山肌に建設)にあり日本人には有名でしたが今は如何なりましたか

ムツゴロウさんがモンゴルと関係あるのは初耳です

でも動物学者ですからタルバガンは学者らしい発想ですね(米国ではプレリュードッグ)

現実にモンゴル滞在して感じることはモンゴル人が日本人に対しての礼儀というか対応が粗雑(見下す)すぎる点です

彼らはソビエト連邦時代にまともな教育を受けていないから関東軍との戦争(ノモンハン戦争)で勝利し今でも馬鹿の一つ覚えの如く霊山の丘に記念碑を建て自慢しています

彼らは日本が明治期にロシア艦隊を殲滅したことをロシア人から歴史教育として学んでいない

来蒙当初、日本はロシア艦隊を打ち負かし戦争に勝利した歴史があると話したら大喧嘩になったことがある

だから開高健はNHK・サントリースポンサーで釣り紀行旅行で大金だけボッタクられて釣れなかったというか釣らしてくれなかった(馬鹿にされて)

それとも釣れたが日本の釣りバカが大量に来るのを考慮して釣れなかった場面だけの映像を流したかもしれない(当時は簡単に自由主義国の旅行者を禁止していた時代)

日本人は海外旅行を廉価で旅する習慣と考えていないから各外国は日本人を好んで受け入れない

これは外国生活していると直ぐに気が付くことです。このことは機会が有れば記事にしたいです

アジア人全体(農耕民族ゆえか)に言えることで旅行が下手

有名観光地を駆け足旅行する悪い癖で分刻みの旅行をするのでヨーロッツパ・米国等の白人国家は軽蔑して見ている(写真パチパチも)

白人は各国の土地に行くと有名観光地じゃなくても土地にじっくり滞在して生活習慣・文化・歴史を観賞し異国を味わう習慣が根付いている

分刻みの旅行客などに自国文化が分かろうはずのない民族に本物は見せない・醍醐味も与えない

司馬遼太郎も死んで後悔しているかもしれない

日本国内の著書だけ書いていれば学者然として高い評価を受けて司馬遼太郎らしい

塩の道や安曇野紀行・上下水道の文化等は名著

モンゴルで内モンゴル人を主題にツベクマさんを題材にしたのは大失敗

モンゴルには6種族(ハルハ族・カザフ族・ダルハト族・トバァ族・ブリヤート族)その他漢族等(中国人)がかなりモンゴル人化している

日本以上にモンゴル人同士の民族差別が激しく住んでみないと分からない事情がある

特に民族分断された内モンゴル族と外モンゴル族の確執は日本人は理解できない

司馬遼太郎は私と同じで同じモンゴル民族で昔は同じだったので内モンゴルのツベクマさんを外モンゴル国で題材にしたのだろうが司馬遼太郎は中華のスパイと見られていたかもしれない

一週間ぐらいの旅行じゃいくら優秀な作家でもお国の事情は見抜けなかっただろう

日本人は少し賢くなると朝鮮族に入れ込んだり漢民族に惚れたりロシア族の白い素肌に逆上(のぼせ)せてロシア人大好きになるが相手さんは利用して隙あらばお国も頂戴しようという追剥ぎ・泥棒輩である

日本人は本当に馬鹿だ!

隣近所とは冷静・冷淡に付き合うのが肝要

ムツゴロウさんのタルバガンですがモンゴル人の常用食でした

私も食べたことが有りますが油が多すぎて老人には食傷気味になります

子供だったら脂ぎった肉は涎が出るほど美味しい肉かもしれません

捕まえて首を撥ね内臓を出して焼けた石を撥ねた首から入れて蒸し焼きにして食べる料理です

食べると美味です((´∀`))ケラケラが近年では狩猟・捕獲して食料にするのが禁止されています

病原菌を持っており草原の大人・子供が食べて死亡している為ですが私の意見では生煮えの肉を食べたのも一因ではないかと思われます

草原には薪が有りませんから半焼きして食べることが想像できます

こんがり焼き上げたタルバガンの肉は最高に美味しい!(犬の中型犬・体高30㎝・体長60㎝ぐらい)

日本人が海でワラサ・サバ・アジを釣り上げた時の感動と思えば理解できるでしょう

日本人は泳ぐ魚を見て観察・観賞できますか私など生醤油と山葵と割り箸・生唾が出てきます

モンゴル人にその話をして貴方達は馬や牛・羊を見て何を感じますかというと生唾が出るそうです

私は街で香しい匂いを嗅ぐと生唾出しますがいけないでしょうか異常でしょうか釣り上げ三枚おろしにしたり襲ってこんがり焼き上げるようなことはしません

外国に行き滞在すれば郷に従えで地元のやり方を真似れば少しは異国の文化を肌で味わう事が出来るかもしれません

ミイラ取りがミイラにならないように注意も必要です
返信する
ナーダム (黒仁庵)
2017-07-19 10:14:35
と言えばムツゴロウさんを思い出し、タルバガン、と言えば開高健を思い出します。
無責任にモンゴルに憧れた、きっかけを作ったふたりの作家。

その後司馬遼太郎のモンゴル紀行が遅ればせながら「活字」のモンゴルと出会うことになり、いつしか草原の記に手を出せぬまま、モンゴル熱は冷めて行った。
イヤ、醒めたって感じでしょうか。
朝青龍や白鵬がどんなに活躍しても、耳学習で「モンゴル」は入って来ない。
あなたが居てくれてチョイと嬉しい私です。
返信する
古き良き時代かな (馬とモンゴル)
2017-07-19 04:40:28
イケリンさん

おはようございます!

日本の古き良き時代を彷彿させる生き方を見ていると子供時代に戻った体験をしている様な錯覚におちいります

バック・トゥ・ザ・フューチャー(スピルバーグ・マイケル・フォックス)を体験しているようで楽しいです

日本の60年前の生活を見ているようで年を忘れて楽しんでいます(モンゴルは過去と超現代が混在した社会)

私が子供の頃は見知らぬ人が家の前を通り過ぎる時、声を掛け合い気が合うというか情報が必要な時は濡れ縁に招き茶菓子を振る舞い見知らぬ人の情報を受け取り地元の情報や仕来たりを提供し事故のない旅を提供するという習慣がありました

モンゴルも草原に行くと見知らぬ家族が気安く声を掛けてきます(特に外国人には親切です)

お持て成しをするのが上手です

旅人である私たちもお国自慢から首都の情報も提供します(旅人が首都で面倒見る場合が多い)

私たちが昔、経済発展で失くしてしまった伝統文化や昔ながらの風習や習慣をモンゴルの草原で生活している現地人は野性的な雰囲気で持ち続けています

それが魅力的であったり恐怖でもあります

近代道具のない生活ですから己の身一つで何でもしてしまいます

仔馬の烙印・去勢でも牧童は簡単に仔馬をねじ伏せてしまいます(高校生あたりから)

病気にかかれば薬や注射もしてしまう(人の医者で有り家畜の獣医もします)

乗用馬も家族分の馬を安全に乗れるよう調教しなければならない(時間をかけてやれない)

その場で乗れるようにするには馬をレイプするしかない(無理やり乗用馬にしてしまうやり方・仔馬だと10分とか15分で乗れるようにする)

観察していると飼い主と赤の他人を家畜が知り抜いている様子である

馬も乗用以外は放し飼いで夜には馬泥棒や狼と生き残りをかけて戦っていますから荒くなるのは当然です

現在のモンゴルは一部の権力者を除けばすべての国民が働かなくちゃ生きていけないほど貧しい国です
(地下資源は世界で有数の国家ですが地政学的な点から無理・日本以上に難しい国)

見方は諸々ありますが私は野性的な生き方をされている人の方が魅力を感じます

想像する楽しみがあります

首都で世界の最先端を謳歌している女性は日本の女性と左程変わらない

目がクラクラするような香水の残り香を残して立ち去る先を歩く姿に誰に味わせるのかと考えるのは私だけじゃない(誰もが振り返っている)

小麦色に焼けに焼けた肌は美しい!

珈琲でいえばイタリアンロースト・エスプレッソというところですか、砂糖を入れなきゃ飲めません

私など昔を懐かしんでいますが矢張り通が好むハイローストあたりというところですか(要するに都会好みのツマラヌ老人です)

汗を流し働く女は美しいという気持ちを持っていますから蝶よ花世の女性が苦手、写す時も働く女性にカメラを向けると気合が入ります(綺麗に写してあげたい)

町に住む女性は野良公・野良ネコちゃん並みに写してしまいます

これからも体が動く間は異国で楽しく浮き世な世界を満喫したいです
返信する
Unknown (イケリン)
2017-07-18 10:21:03
こんにちは。
馬とモンゴルさんのブログを拝見していると、モンゴルには野性的な健康美人が
多いですね。
働く姿や馬に乗っている姿を見るから、余計にそう思うのかもしれませんが
女性がみな輝いて見えます。
もっとも撮影者である馬とモンゴルさんが厳選して写された面もあるのでしょう
けれどもね・・・、
今回のシリーズはモンゴル式乗馬調教など珍しいものが満載でした。
それにしても裸馬を自由自在に乗りこなす民族のたくましさには脱帽です。
返信する

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