馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

雨の中 傘も差さず

2018-06-24 12:23:55 | 首都散策・夏季

今年二度目の大雨

雨が降ると湿度のせいか眠りが深くなる
気持ちいいから貪るように眠り込む

  

日本では時々、起きるのを忘れ
出勤に間に合わないとバタバタした経験あり

雨が日本人の体には合う
日本人は水中動物派

長雨

  同じ事の繰り返しをする

仕方なと言えばそれまでだが上から目線で御免なさいですが
上から写しています(* ´艸`)クスクス いつも思っています

雨が降れば必ず家に泥水が流れ込んでくる
大半の泥水は体に良くない泥水である

簡単な側溝を作り泥水が入り込まないようにする工夫が出来ないか

出来ない理由がチャンと有るんです
長く一ヶ所に住まない習慣があるから作らない
三ヶ月ごとに住居を移動する移動民族には予防という概念がない

有史以来何千年何万年という生活習慣です

予防するといえば家畜泥棒や狼からの予防ぐらい
自然環境とか考えることもなく三ヶ月間住む土地の近辺にある物を
使い次の居住地へ移動するという生活環境・習慣

結果、30年50年経て育った貴重な樹木が簡単に伐採されている
育種という習慣がないから伐採した山は禿山になる

また、宗教的な考えから枯れ木を薪に使わない
野生動物も家畜も若く元気な家畜しかしない

これは死という宗教概念から来ている
日常の会話でも死という言葉・会話を嫌う

典型的なもので死亡した家族や身内の墓地へ
日本人のように墓参り命日にお線香を上げに行く習慣がない

墓場に行く事を嫌い絶対にしない

私は墓場が大好きでモンゴルでも墓場が有ると乗馬中でも
立ち寄りウロウロ墓場見学をするから嫌われる

日本と違い難しい事も多々ある(同じ仏教国同士でも)
今日は簡単に此処までにしときます

しっとり感

    

雨の降る中、傘も差さず歩く爺さんは何処か哀愁が漂う姿である
愛車で出かけようと考えたが帰宅時間が遅くなると駐車する場所が

ないので此の頃、愛車は他の住人から目を付けられている
乗らない放置車と思われている

歩くという事は自然の色々なものを学ぶいい機会でもある

気持ちいい

  

雨に濡れた植物の生き生きとした姿が美しい
車で移動していれば見えないものまで見えてくる

肌で感じ取れる

素晴らしい雨の一日

インフラがないと

  

3地区まで雨の中をびしょ濡れになりながら歩いてきた
雨が小降りになれば簡単に乾いてしまう

小雨が降ったり止んだり

3地区は高低差の激しい坂道が続く住宅街
早い話、山の山腹に家を建てているのである

山好きな人達がなだらかな尾根歩きをしている
尾根から斜面に家が立ち並んでいる情景

インフラなどないから雨は車道を水路とばかり
流れ下る

愛車は歩道に乗り上げ歩道は歩けない
歩行者は何処を歩けばいいんだい

グツグツ文句を言いながら

土砂降り

  

夕方には天空の丘までやってきた日本時間午後11時前
3地区からサンサルまでバスで移動したがバスで移動中は

物凄い土砂降りでサンサルへ着いても雨は止まない

びしょ濡れ序に歩き続ける
現地人も当たり前のように歩いている

靴の中まで雨で泥水が沁み込んできた

上から下へ

    

激しい雨の中、バス停へ向かう足は早くなる
早く帰らなきゃと

バス停は天空の丘の一番引く場所にある
太古の昔は河川敷というか川の中だったのだろう

車は水溜りと化した道路を水飛沫を上げながらノロノロ運転
日本時間で午後11時過ぎ((´∀`*))ヶラヶラ

週末と深夜という時間滞でバスが来ません
最初に来たバスに飛び乗り

首都中心地まで辿り着く
此処から自宅まで6kmは有る歩くしかない

いい感じ

  

操車場に着いたのは午前様でした
一杯飲み屋のハシゴならぬ

散歩のハシゴである
誰に文句を言われるでもなく

操車場まで辿り着きました
証拠写真として列車を写して

トボトボと家路に向かう

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