馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

ナーダム祭顛末記

2016-07-20 02:06:25 | ナーダム祭・チャガンサル・祭り等

午前の優勝馬

ナーダム祭と一週間の休暇が終わり今秋から仕事始め
ナーダム祭中!
世界中の首脳が来蒙しACEMなる会議があった

権力者にも貧乏人にもかなりのお金が懐へ入ったようである

  午前の優勝馬

後、20分早く現場に到着していれば午後の競馬を観ずに
楽々、首都まで帰り着くことが出来たのに

何故、そんな事も考慮せず午後まで見てしまったのか

入賞馬たち

   

二着馬から6着馬までは分からないが入賞馬だけが検査のため
パドックで検査待ちのため待機中を撮影

入賞馬より素敵な淑女に見とれた

これで首都へ戻ればよかったのだが

午後の優勝馬

ゴールを駆け抜ける写真を写そうと頑張った!
芝の草原で暑さと日射病と戦い5時間待ち

20分後にゴールする時間帯に大粒の雨が降り出した
何ということだ!

 午後の優勝馬と二着馬

爺さんの大事なカメラが壊れる!
ニコンのカメラを二個壊している

これを壊してしまえば道楽が出来ない
自宅の花も写せなくなる

ゴールを駆け抜ける馬を写すよりカメラを濡らさぬ方が得策

雨具は車の中へ!・・こういう時に雨が降るか

ニコンカメラを仕舞いオリンパスカメラで帰り道
駆け抜けてきた優勝馬と5着までの馬を写す

入賞馬たち

   

写真左より3着馬・中が4着馬・右側の最後尾が5着馬
6着馬はまだ戻ってこないので写すことはできなかった

写真の白い球が有るのが大粒の雨

警備の警察官と軍人さんはご苦労さんです!

観賞批評

今までのように午前中早く来て!
午前中の優勝馬だけ見て

その足で首都へ戻るという法則を守るのが
競馬場の原則

今年は原則を守らなかったばかりに
午後のゴール後、モタモタして5時にレース場を出て首都へ

国道(幹線道路)を出た途端、長蛇の列でノロノロ運転である
歩いた方が早く首都へ着けえるようなノロノロ走行!

午後5時に車列に入り首都に着いたのは午後9時だった
競馬場から首都(自宅まで45㎞)4時間を要した

この日は自宅で競馬場から戻って来る車が深夜(午前様)
引っ切り無しに朝まで車の往来が有った

爺さんのマンション横の土手道が
競馬場から戻って来る裏道になっている

爺さんも深夜12時頃に競馬場から戻ってくれば
自宅まで40分ぐらいで戻れたのである

矢張り!こんな時は単独行動が楽である
南瓜を12時までに送らなくちゃならないとか

雑念が出来る遊びは爺さんには無理と分かった

草原には三日間しか咲かないあだ花が咲き乱れ
馬よりあだ花を観賞したのが今年の収穫かもしれない

来年も居られれば競馬場の中継が出来ると思われる

来年も美しい花を見たいものである

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