馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

忙しい一日

2018-12-15 01:36:43 | 首都散策・風景・冬期

我慢の時

日本人は海外留学・海外赴任・海外旅行
私のような海外長期滞在と憧れ夢を膨らませるが

現実問題では如何だろう
大変というのが実情である

資産にものを言わせ請求されるままに
応じられるタイジンであれば優雅な海外体験になるだろうが

セコセコした生き方人間には苦痛の何物でもない
己の人生を否定されて生きているように感じる

  主人の心配をよそに

滞在査証延長手続きで担当者が準備を全くしていない
我慢して対応しているが腹の中はハラワタが煮え繰り返っている

労働省窓口も条例を頻繁に変更するので
詳細に手続き内容を再確認するとパスポートの有効期間が

不許可に該当していることが判明(有効期限が残り8カ月しかない)
査証を許可するには1年以上のパスポート期間が必要事項になっている

在日本大使館へ電話を入れ翌週早々に更新手続きと受け取りが出来るか確認
水曜日にはパスポートの切り替えと再発行が出来るという事で飛んで行った

今年は私にとって大凶殺の年だったのか

渋滞をかき分け

  マイナス30度の世界で咲いています

判明したのが午後3時半で大使館まで普通に車を走らせれば
20分から30分で行くところであるが金曜日の渋滞時間

仕事を終え事務所に戻る車やらで道路は何処も渋滞中
車を走らせイザ大使館へGO!

車が渋滞で動きません
やってはいけない裏技を使うしかない

車を走らせながら頭の中で最短距離でスムーズに行ける道を検索
ところが理想な道がことごとく車止めと工事中で大変な事になっている

大使館が有るオリンピック道路が工事で閉鎖中である
時計を確認すると4時を過ぎている大使館の終業時間は午後5時である

間に合うか!

4時半に到着した
書類一式を準備して待っていてくれた

突然の電話と要求に応じてくれた担当者に感謝である
日本人の勤勉性が垣間見えた

50年以上培った運転テクニックが役立った
積雪ゼロの平地をスイスイとスラローム疾走する

体力と柔軟な体と平衡感覚は衰えていなかった
愛車も私の要求に充分過ぎるほど応えてくれた

ストックを左右に使い分け両膝を屈伸させコブを舐めジャンプを交え大使館へ
車中で考えた事はこれって国が無くなり流浪の民になった難民と同じ?

我が身を守るためあらゆる手段を駆使できなきゃ生き残れない民
どれだけの難民がこのことに耐えて生き残れるのかと思い悩んだ

こんなに苦労するのなら帰国も有りかと諦めの心境でもある
国が無くなり逃れる術も受け入れてくれる国もない心境と同じ

将来の希望が見えない(アフリカから欧州に流れる難民はこれか)

二日前の少女

  通りすがりの中学生を写す

そういう事で昨日は晴天の一日だったが
拘束された一日だったので車移動ばかり

歩くのと違い車じゃ写せるものもない
まして指定された時間内で動いていると

写真どころじゃない
そこで三日前に高架橋で出会った第38学校の

中学生を写していたので付録で添付します
この年頃の少女はカメラを向けると逃げる子と

Vサインを出して喜ぶ子とに分類される
それにしても一番寒い時期に高架橋はないだろうと言うと

((´∀`*))ヶラヶラ笑って愛想のいい中学生
こういう友好的な人達ばかりだと

戦争も起こらないだろうと思う一瞬だった

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