馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

敏感です

2018-12-06 08:51:03 | 首都散策・風景・冬期

鉄橋下が

自然界の行いは人間には理解できない事が多く残されている
ニキビ面の頃(高校生の頃)
西欧では極地探検が盛んで北極・南極の極地探検が盛んに行われていた

スコット隊とアムンゼン隊の南極点一番乗り
一方ではㇸディンのさまよえる湖(ロプノール湖)探検と

1900年代初頭は未知なる地球を求める旅でもあった
そんな冒険に心ワクワクさせながら興奮した事を覚えている

    ビール工場の排水が成せる業?

古稀に近い爺さんが宇宙は神で我々は神の思うままに動かされている
なんて言うものなら馬鹿にされるが私は信じている

その証に私は5千㌖離れたモンゴルという地で生活している
それも私の強い意思ではなく何か不思議な力で来てしまっている

私の行きたかった地は米国だったのだ

何故に興味も関心も意思もないかの地にいるのか不思議でならない
拳骨という無理な理由や理屈・言い訳を付けるなら探検書物を読んだのが原因だろう

私が南極や8千メートル級の山に向かわないでモンゴルに留まった理由も
自らの強い意思が働いたのではなく神の采配としか考えられない

神に逆らい言い訳を言うならモンゴルに居る事すら想像してなかった

でも神は私の内面を見抜いていた?
楼蘭のうら若き女王の姿を見たかったのではないかと

夢に見るほど憧れ妄想し恋焦がれたのじゃないかい
もう楼蘭には人が住んでいないよ

せめて君の望みを叶えて上げられる場所といえば
危険がないモンゴルあたりでせめてそれらしき姿の乙女を

探してみればと神の思いやりだろう
結論を言えば探し当てられていない?

それともカザフ人の留学生の中に居たのを
見ていて見逃したのかもしれない

様変わり

    

10日ぶりに渡った鉄橋の景色は激変していた
10日前の鉄橋下は三つの支流が流れ最後の一本が凍結して

頼りない支流の有様を曝け出していた
どう表現していいのか分からないが昨日の凍結した姿は

滔々と流れる川が全面凍結した川としか見えない姿
これは鉄橋の直ぐ上流にあるビール工場の排水の仕業だろう

今後の状況を観察しないと原因が分からない

後ろから

    

現地の状況を熟知している私が驚いているくらいだから
知らない人や観光客は川全体が凍結している姿に驚くことだろう

状況は刻刻変化するだろうから以後お楽しみにしていただきたい

昨日は車を運転できない曜日だった( ^ω^)・・・(* ´艸`)クスクス
歩くしかないので午後4時という時間に慌てて飛び出した

距離にして1kmにも満たない場所だがトレッキング靴の底は
金属の鋲を打ち込んだ安全靴のようにカチカチの靴に変身している

鉄橋には踏板が二枚あり、そこを上手に歩いて渡る
ところが
どちらも寒さでカチカチで普通に歩いていてもツルツルして歩きづらい

何度も足を取られそうになり危ない
靴底も指先も寒さで痺れています

一番の悩みは寒さと高山(1500m)で息がし辛い
鼻呼吸しなきゃならないのに口呼吸をしだす

直接冷たい空気を肺へ入れるのはよくない
脳に言い聞かせて鼻から鼻からと念仏を唱えている私がいる

本当の事を言えば写真は撮りたくない
ボアの手袋じゃカメラを写せない

手袋を外して素手で写す
これだけで指先が痺れます

汽笛一斉

  

渡って来たばかりの鉄橋から機関車が単機で
警笛を鳴らしながら背後から迫ってきます

走りながらデジカメを写しながら安全な場所まで走る
これが効きました

高山で駆けるのは体力を消耗する
息が上がる

口駄目・口駄目と言いながら口を開けて
ゼエゼエ言いながら立ち止まる

呼吸が

    

高架橋の階段が辛い寒い痺れる
それでも写すのは温暖な土地の人に極地でも人は生きているぞと

証明したいがため

先日、ぶらタモリの街歩き(NHK放送)を見ていたら北海道の旭川を放映中
最後の残り物・土地で
屯田兵の果たした役割を放映中でした

正にモンゴルと同じ環境でした
家も板張りで壁から冷風が吹き込んでくるのを新聞紙を板目に張り付け
寒さを防いでいる

床というか土間は開拓した時に出てきた石を敷き詰め少し高台にし寒さを防いでいる
昔の人は考えられない環境下で開拓してきたんだと感服しました

旭川と同じほどモンゴルの寒さは厳しい

つい

  

3地区を徘徊し早く家路へ着かなきゃという一心
ケーブルTV代金を支払い夜の帳を家路へ向かう

高架橋に辿り着いた時は呼吸の仕方を体に言い聞かせ
ゼエゼエ言いながら最後の気力を振り絞り最後の撮影

後は何が起きようがデジカメは写さないと決める
靴底はカラカラいいながらツルツル滑る

何と履き心地の悪い靴だ
夏は履き心地よい靴なのに

空気量が足りない
太陽が落ち外気温度が急激に下がる

昨日も一昨日も今日も外気温度は同じ
日本時間、正午過ぎにマイナス33度です

今日も日課を規則正しく決行するしかない

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 

不便な暮らしブログランキング参加用リンク一覧
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村