馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

工事中だったビル街を散歩

2018-06-26 11:40:49 | 首都散策・夏季

清々しい景色

モンゴルの夏は風さえなければ素晴らしい景色である
一番美しい季節とは裏腹に私の心は穏やかではない

後二週間で夏のナーダム祭があるというに
空の浮雲のように不安定である

    

天気も機関車も知った事かと澄まし顔で無視する
無視された私は恨み辛みをブツブツと吐く

モンゴルの将来を読めなかったわたし
憂いは何時やってくるか分からないぞ!

核反対だの9条などと騒いでいる時が
一番幸せなのかもしれない(馬鹿親ども)

恨まれても墓の下じゃ関係ないか

後に残された孫たち世代に
私のようになるやもしれぬ将来の読み間違いは

剪定作業

    

親子で中央駅前遊歩道の選定作業
親が請け負い夏休み中の子供に選定作業を手伝わせ

カメラを向けると中年婆ぁは作業を放棄し逃げていく
恥かしさを忘れていない(心は乙女か)

顔は写しません((´∀`*))ヶラヶラ機械が壊れます
子供達は楽しそうです

後姿だけで充分
背中に歴史が刻まれていますよ

高架橋から見る

    

何年も前から集合住居ビル工事が行われていた
順次完成ビルから入居が始まり雑用で散歩する事になった

何と素晴らしい集合住居ビル群
如何も鉄道幹部が建設した集合住居ビル群

1階から3階までは商店と商業ビル
3階から23階までが住居区域である

日本流に言えば下駄ばき住居ビルという
共産主義社会国家は皆同じような建物を作る

ロシア・中国・急ソビエト連邦国家等
23階建住居ビル群

見上げる

  

高架橋から眺めていた時は大したビルでもないかと
高を括っていたが真下から見上げると威圧感を受ける

整然と立ち並ぶビル群

せこい爺さんだから頭の中でソロバンを弾く
聞こえてきましたメロディーが

金が成る鳴る黄金の木から
湯水のように黄金が寄ってくる

見えなかった黄金で埋もれ死にそうだ!
誰か私の代わりに黄金の処分を手伝っておくれ

一棟当たり250世帯から300世帯と計算する

もうイヤ嫌じゃ

腹が立ってくる( ^ω^)・・計算しなきゃよかった
他人の懐具合を計算するのが得意な爺さんである

一階部分

  

1階は大抵、コンビニエンスストアーは入居する
薬局・個人商店(八百屋・肉屋・雑貨屋等

二階・三階は歯科医院・個人病院・事務所
スポーツジム・会議室・カルチャー教室等

一階駐車場と地下には高価な有料駐車場を備えている

木漏れ日

  

直線距離で700m程あるビル群を歩いて端から端まで歩く
南の空に満月を迎えそうな月が薄っすらと浮かんでいる

午後の西日とビル群から漏れる木漏れ日に感嘆
美的センスのある方はこの陽加減を芸術にするのだろうと

想像してみた

猫がいました

    

歩道の途中で子供達と遭遇
子供は動物が好きである

猫もされるがままに身を委ね迷惑そう
下に猫を置くと一目散に軒下へ逃避

餌で誘き寄せ捕まえようとする

仕草が可愛かった

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