清々しい景色
モンゴルの夏は風さえなければ素晴らしい景色である
一番美しい季節とは裏腹に私の心は穏やかではない
後二週間で夏のナーダム祭があるというに
空の浮雲のように不安定である
天気も機関車も知った事かと澄まし顔で無視する
無視された私は恨み辛みをブツブツと吐く
モンゴルの将来を読めなかったわたし
憂いは何時やってくるか分からないぞ!
核反対だの9条などと騒いでいる時が
一番幸せなのかもしれない(馬鹿親ども)
恨まれても墓の下じゃ関係ないか
後に残された孫たち世代に
私のようになるやもしれぬ将来の読み間違いは
剪定作業
親子で中央駅前遊歩道の選定作業
親が請け負い夏休み中の子供に選定作業を手伝わせ
カメラを向けると中年婆ぁは作業を放棄し逃げていく
恥かしさを忘れていない(心は乙女か)
顔は写しません((´∀`*))ヶラヶラ機械が壊れます
子供達は楽しそうです
後姿だけで充分
背中に歴史が刻まれていますよ
高架橋から見る
何年も前から集合住居ビル工事が行われていた
順次完成ビルから入居が始まり雑用で散歩する事になった
何と素晴らしい集合住居ビル群
如何も鉄道幹部が建設した集合住居ビル群
1階から3階までは商店と商業ビル
3階から23階までが住居区域である
日本流に言えば下駄ばき住居ビルという
共産主義社会国家は皆同じような建物を作る
ロシア・中国・急ソビエト連邦国家等
23階建住居ビル群
見上げる
高架橋から眺めていた時は大したビルでもないかと
高を括っていたが真下から見上げると威圧感を受ける
整然と立ち並ぶビル群
せこい爺さんだから頭の中でソロバンを弾く
聞こえてきましたメロディーが
金が成る鳴る黄金の木から
湯水のように黄金が寄ってくる
見えなかった黄金で埋もれ死にそうだ!
誰か私の代わりに黄金の処分を手伝っておくれ
一棟当たり250世帯から300世帯と計算する
もうイヤ嫌じゃ
腹が立ってくる( ^ω^)・・計算しなきゃよかった
他人の懐具合を計算するのが得意な爺さんである
一階部分
1階は大抵、コンビニエンスストアーは入居する
薬局・個人商店(八百屋・肉屋・雑貨屋等
二階・三階は歯科医院・個人病院・事務所
スポーツジム・会議室・カルチャー教室等
一階駐車場と地下には高価な有料駐車場を備えている
木漏れ日
直線距離で700m程あるビル群を歩いて端から端まで歩く
南の空に満月を迎えそうな月が薄っすらと浮かんでいる
午後の西日とビル群から漏れる木漏れ日に感嘆
美的センスのある方はこの陽加減を芸術にするのだろうと
想像してみた
猫がいました
歩道の途中で子供達と遭遇
子供は動物が好きである
猫もされるがままに身を委ね迷惑そう
下に猫を置くと一目散に軒下へ逃避
餌で誘き寄せ捕まえようとする
仕草が可愛かった
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