馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

モンゴル人の 日常生活の一コマ(自家用車版)

2015-11-23 02:44:05 | 協調性・共同作業・共に生きる・農工業等

自家用車管理

日曜日も寒いだろうと早めに散歩する『花燃ゆ!』を見ようという魂胆!
昨夜というか明け方午前5時頃、気温が一番下がる時間に
外気温度がマイナス32度!

エンジン掛かるかなぁと心配しながらかけるとがかかってくれた!

これなら屋外駐車場で充分!

爺さんは厳寒期用カバー(カバーの中に綿入り)を掛けて
屋外駐車場に置いている、バッテリーを外し自宅で温め保管!・・
これでバッテリーの上がりを防ぐ

自宅から5km離れた3地区を散歩してると爺さんと似たような車が
沢山、屋外に駐車されている
 

          夜中に風が吹いたりする

余りにも大らかと言うか物臭な持ち主!

そこらへんの石をカバーの上に、カバーも安上がりのカバー!
泥棒もこれじゃ盗まないだろう!

爺さんは作りたてのカバーを半日で盗まれた!盗んだ奴は駐車場の

雇われガードマンをしている番人から・

駐車場の持ち主に談判すると当日勤務の管理人と爺さんは地区の警察署に行かされた
警察で書類作成!当日勤務の管理人が全額爺さんのカバー代金を弁償!

ガードマンがカバーを安く販売していたら赤字になったことだろう!

翌月、解雇された・・可哀想に!

一般的な持ち主は自宅前の空き地に青空駐車!

自宅から車が見える場所に皆さん駐車して見張っている! 

   爺さんもカバーした車のようにして駐車している

モンゴルの駐車実態!

金持ちはマンション地下にある駐車場に駐車している(暖房完備)
自家用車一台分のスペースは買い取り価格で2m×6mで百九十万円くらい!

爺さんは購入しなかった車庫を都心の中心地に一つ所有しているのと減価償却を
考えると無駄な経費である(減価償却18年)車が持ちません!

また爺さんの命が有るか、この世に存在しているかも保証無し!・・なので!

自宅マンション地下駐車場は厳寒期だけ一日500円で利用できるスペースが有る
いざと言う時は臨時で借り受けられる!

一番寒い時期の1月2月だけ利用するか!

爺さんが住んでいるマンションは24時間警備員が常駐しているマンションで警備が厳重!
至る所に監視カメラ、友人を連れてくればガードマンが面通しをする

特に女性を自宅に招くと次回から女性は来たがらなくなる

住人の自家用車登録もされているので屋外でカバーをしていても盗難の心配はない

毎日、カバーを外したり被せたりバッテリーを家まで運ぶ手間と面倒を苦にしなけりゃ
何でもない!爺さんは運動の一環で行っている 

ズボラな持ち主!

   フロントガラスに氷が張り付くと氷を落とすのに30分は掛かる

かなりズボラな持ち主だが見ている爺さんが心配する!エンジン掛かるのかなぁ!

自信家なのだろう!中には何もしないで翌朝、エンジン掛けて出勤する人がいる
自家用車が新品の時はエンジンは簡単に掛かるそうである 

爺さんの車は何もしないで一昼夜置くとエンジンは掛ません!
いま、ブログ書いている時間、マイナス26度である・・車には昨夜よりまし! 

   爺さんの自宅は煙突の傍だから5km離れている  

爺さんも好きです!散歩というか毎日、現地人と交流する為、人の居る
市内を散歩しているだけ!

爺さんは外国人だから孤立する事は死を意味する

惚けにも繋がる・・だから必死に人との交流を欠かさない!

野良公と同じで至る所にマーカー(小便)を付け回っているのである

爺さんが小便しているわけじゃない!犬は電柱にマーカー付けるが!
爺さんは電柱代わりに可愛い女の子が働いている店で友達を作っている

ニ三日顔を見せないと心配してくれる!嫌がられる事もあるが負けない!
話術で撃退している・・・爺さんは日本語・・可愛い子ちゃんはモンゴル語で 

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