馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

しっかりと生き延びています

2014-12-21 00:42:49 | 犬・番犬・野良犬・狼

進化論と逆行する都市化

寒い中、市内を懲りずに散歩している昨日の続きであるが私の右手は悲しいかな
間接脱臼した薬指は動かず紫色にはれ上がり中指・小指、特に小指はかなり酷い
打撲傷を受け薬指と同じ痛みと腫れで完全に使い物にならない!

それと今年、小保方がスタップ細胞を世界に発信した件に関し一言の釈明をしたい
それは理化学研究所の野依をかなり批判した手前、何がしかの釈明は必要!

私は以前にも民主党を政権政党にした小沢に関して私設応援を公表した
そして民主党が政権を取った時、首相として日本を変えるのではないかと期待したが
国会内の人間関係と世間から見る政治には天と地の差ほどの乖離がある事を感じた

それで私は小沢を人間として個人的に応援する事を止めた!金の亡者だった
政治家として何の能力もない政治家である、今回の選挙で判明した!
好き嫌いの激しい無能者である事も・・・

理化学研究所も日本サッカー協会も研究者として一流でも人事や組織管理能力に
無能な人物を頭に飾るとこういう結果が将来、起こりますよという典型的な事例である

特に名古屋大学の組織は素晴らしいという証明でもある、二年前に小林・益川両氏が
物理学で受賞、それ以前に野依が化学賞で受賞!しかし、彼は名古屋大学時代
研究所内の評判が悪く名古屋大学では特に目立つ役職には就けなかった

役職に就けなかった名古屋大学の組織は立派である、だから名古屋大学か優秀な
研究者が京大に続きノーベル賞を受賞している

小林・益川氏も赤崎・天野子弟関係も世界で重大な発明をしても騒がず奢らず慎重に
発見した結果の確実性を何年もかけて確かなものにしている・・学会に発表して五年の
時間を要している、

素晴らしい研究者=組織の長は日本だけである、素晴らしい研究者でも組織人として
有能とは限らない・・理研の野依を見ていれば一目瞭然!・・それにしても名古屋大学の
組織は素晴らしい!というか人物を的確に評価している

私は小保方に賛同をした!彼女はスタップ細胞でノーベル賞を一番最初に受賞するのでは
ないかといわれた米国の大学研究室に所属していた、それを理研の笹井氏が引き受け
スタップ細胞の発見に邁進していた、そこで何が起きたか知る良しもないが・・

実験研究で発見・発明しても何度でも再現できなきゃ世界に報告しても信用されない
現在でも多くの理論が学会誌に提唱されているが実験で証明されなきゃタダの空論で
しかない、

何故、野依は結果の出なかった小保方を米国の大学へ丁重に送り返さなかったのか、
彼は今でも小保方が提唱していたスタップ細胞の提唱者なのだ!・・そこでまた、本当に
小保方が発表した細胞が本当であれば、素晴らしい事ではないか、

研究チームリーダーも彼女の研究経緯を防犯カメラと研究者が厳しく監視した中で研究を
させた、それについて
犯罪者の如くの取り扱いに謝罪していた・・

きっと野依は小保方がマジックを使うのではないかと言う疑念!を払拭し切れなかった・・
現在の生物学を否定するような理論を
科学者として否定したのだろう野依は・・

野依は現代の魔女狩りを再現した・・小保方を世間へ放り出し見殺しにするのか

私は思う!野依よ君にせめてノーベル賞受賞者としての心が有るなら小保方にも五分の
魂がある、せめて米国の大学で研究できる配慮が出来なかったのか・欲しかった・・野依よ!

お前さんは小保方を虫けらのように理研の植え込みに廃棄したのだよ 

              

モンゴルでも首都のインフラが急速に進んでいる、それに比例して野良公の姿が
めっきり少なくなった・・見られなくなった。以前は邪魔なほどウヨウヨ居た

日本軍の捕虜が首都建設に従事させられていた頃、首都を東西に流れるトーラ川には
幻のイトウがウヨウヨ居たそうである、遊牧民は魚を食べない、そこで捕虜たちは魚で
空腹を満たしていたと言われている

いま、野良犬がそのような現状である、近代化に野良犬は似合わないのか
以前はモンゴル人と野良犬が共存共栄していた、狂犬病もなかった

有るにはあったのだろうが、管理が整っているのか厳しいのか長年滞在しているが
狂犬病の話を聞かない、私が長く観察している中での思いは共存共栄に向かない
野良犬は親犬や仲間に淘汰されていたのではないかと思われる・・進化論である

人間に吼えたり噛み付いたり襲うような野良犬は仲間からして危険犬物である
捕獲員は特定の野良犬を捕獲するのではなく見つけ次第、全部、捕獲する

野良犬も人間に従順であれば人間が捕獲しない事を長い時間で身につけた

だから人間が野良犬に危害を加えない限り野良犬も人間とは空気の関係をとる
私はこんな素晴らしい環境がなくなるのを残念がっている一人である

自然界の動物と人間が共存できている世界は過去の人間と犬の原始関係を解明
するには素晴らしい実験環境であると考えている

私は今でも不思議な現象として食料のない厳寒期に野良犬は態々、子犬を産むのか
私の理論は親が食料が無くなった時の予備食料と考えている(新鮮で高タンパク質を
摂取できる)

人間と共存できる犬だけを選んで残すシステム!これも人間と共存できない凶暴な犬は
集団から淘汰され食料にされていると考えている、時々、植え込みなどに骨を見る 

              

二週、厳寒が続き此処二三日、暖かい日が続いている・・野良犬も
植え込みで昼寝をしている、これじゃ長生きは出来ない

私が観察では野良犬の生存年数は長くて五六年で短いのは二三年で姿を消す

中には祭りの時期に人間様の胃袋に納まる哀れな野良公もいる 

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