馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

子供の遊びは紙一重

2014-12-11 01:06:04 | 学校教育・義務教育

片方で喧嘩と

昨日の記事の続きである、厳寒地ならではの野外スケート遊びと喧嘩ではスケートが優先
喧嘩は子供には日常茶飯事である、仲が良いほど喧嘩するか!

そういや私も小学二年生まで毎日のように喧嘩していた、それも同じ男で今でも名前を
忘れないほど覚えている、奴は今、如何しているんだろう、クラスが変って喧嘩が止んだ

私と奴は水と油・蛇とマングース・犬と猿の関係だったのか、何で喧嘩になっていたのか
未だにわからない、白と言えば黒と言う、やれと言えばやらない、
単純な事で喧嘩をしていた、不思議な男だった、奴さんも私を敵ぐらいに思い込んでいたと思う
 

                   
状況から考えると写真の集団はクラスメートだと考えれる、喧嘩していた二人はお互い
マフラーで引き合っていた二人である、気に入らない転び方をさせられたか転ばされたかで
有ろう

マフラーを放り投げて取っ組み合いの喧嘩である、でも仲間は人遊びして喧嘩の仲裁!

子供はちょっとした事で喧嘩になる、また、モンゴルの子供は泣かない、これも不思議の
一つ、どんな状況でも日本の子のように泣きながら喧嘩すると言う子tがない 

仲裁者?

人遊びして気持が落ち着いたのか喧嘩で必死の二人を引き離そうとしている

私が喧嘩していた相棒と私の喧嘩もなかない喧嘩ばかりしていた、だから一年近く
二人になると直ぐ喧嘩になっていたのを思い出す!

どちらかが泣くと強い弱いの序列が出来て喧嘩しなくなる、不思議な体験をしていた 

                

子供の喧嘩だから拳で殴り合いをするような喧嘩じゃない、最悪の場合、爪を立てる
くらいで写真のように上になり下になり胸ぐらをグイグイ押し付けて威圧する喧嘩である

この子達は凍結している屋外で喧嘩しているのだから元気がいい!
私も奴さんは午後の掃除時間に喧嘩をしていた、当番が二人だったのである

何故、先生は二人を当番にしたのか理解できない、何時も二人きりになると喧嘩になった、
今思えば掃除のやり方だったような気がする、私は手抜きが嫌いで大勢で掃除する方法で
掃除をしたかった、

奴さんは手抜きじゃないが机・イスを移動しないで空いている所を掃除箒でゴミを拾うやり方
雑巾掛けも空いた所を拭くと言うやり方

これは誰が見ても掃除した後、汚いしゴミもちゃんと取れない、でも子供のやり方で
30分ぐらいで完了する、速く帰ることが出来る
 

                

私はクラス56?人分の机・イスを全部、後ろに詰めて黒板の有る前半分を空間にする
これだけで30分ほどの時間が掛かる、開いた空間を箒賭けをしてゴミを取りバケツに
入れた水で雑巾掛けをする、30分ほど掛かる・・これを喧嘩相手の奴さんと二人で行う

半分綺麗に清掃すると今度、黒板側に机とイスを詰めて後ろ側の半分を空間にして
箒でゴミを拾い雑巾掛けをする、奴さんは、これが嫌だった様でダラダラやりだすから
喧嘩になっていた、彼は他の仲間から手抜き掃除の方法を教えられていたようである

私は掃除とは綺麗にするもの、手抜きはご法度と言うかしてはいけないと思い込んでいた

掃除当番が二ヶ月に一度、回ってくるのだが私の記憶では3時間ぐらいかかっていたような
記憶がある、授業が終わると居残りの仲間が手伝うのだが全員、居ない時も有る

女の子同士の時は当番の子が朝から手伝い仲間を集めているので1時間ぐらいで終わらせる、男の場合は大体二人で掃除をしていたように記憶している 

子供ながら親権に掃除をしていた、掃除当番の日は大変だった、前後にある黒板の
雑巾掛けもしなければならない、全員の机とイスを拭き、先生の机を拭き手終了で

掃除当番誌に記録を記入し二人で職員室に行き担任の現場確認を受けて酋長である 

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