ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

夢でも

2010-02-19 12:15:10 | Weblog
何かが違うってずっと思ってきた外国語の勉強です。
今年になって落ち込みが深くなってたスペイン語でした。
話せなくて、何が言語よ!外国語よ!って。自分自身にハラを立てて、
そして、能力に大いなる疑問をもってたのです。無駄なんじゃない?ってね。
1週空けで、宿題があったかどうか確認の電話をクラスメイトに入れて、
その自信たっぷりな電話口のお相手。ドドーン!(落ちた音)
比較ほど下らない事はないって持論のあたくしですが、ああ~~~。
---そんなことは百も承知よ。
---何をおっしゃりたいの?
憂鬱な気分になってました。

---いやだ、やめてよ。ええーっそうだったっけ?ウン言えるじゃない!----
---違う!違う!ああ、やだ!でも、これは何て言うんだったっけ?----

夢でした。夢の中でもあがいてました。ひたすら言うことにこだわってる
あたくしがいました。本も文字も何もなく、ただ話したい!って感覚の中で
もがいていました。  フ~~~~

いつものように授業が始まりだしました。
スギモトサンの発表です。内容は印刷されて各自の前に。でも、見てはいけ
ないのです。
---何の話?
単語を探します、ポッチポチ。パラパラ。
フレーズが浮かんできません。他の皆さんも苦慮。ベアチャンが
「この話は難しい」って。
2~3回繰り返し読まれて、それでも全体の把握ができません。
どこかの村の話らしい・・けど・・・何?
---難しい~~
やっと印刷されたそれを見られます。ベアチャンのチェックが入ります。
文法の間違いや言い回しの違いがそこで直されます。 フ~~~~

プリント4枚、次回からのテキストが配られます。
そして、今のあたくし達の現状を、読み書きを片手で、もう一方の手は言う
ことを表現。
「みんなは読み書きはまあまあだけど、言うのがね~~」
って、読み書きの方の手は上、言う方の手が下。
「これからは言うを上に持っていきます」
これにはあたくしは大賛成!

「実は、夕べ夢を見て、スペイン語に苦しんでたのです。ああ、言えない
言えないって」
ベアチャンが
「私も日本語を勉強している時、夢の中で、どうしようって。だから大丈夫」
シンタニサンも
「大丈夫だよ、ここからモノに出来るようになるって印だよ。良かったね」
ですって。
「ええっ本当に?落ち込んでたので、もうダメ?って思ってたのですよ」
「夢にまで出て来るって、本当に覚えたいって事だよ。俺もそうだったもの」
シンタニサンはインドネシア語が堪能です。スペイン語でも聞き取りは
抜群の方です。
「日本語に訳しちゃダメだよ」って前に言ってらした方です。
ああ、ディーン先生もそう言ってらしたっけ。
「英和辞書は使わない!わからなければ英英辞書を引きなさい」
って。

「時間があるから、さあ文法。点過去(これだけ日本語)を言ってもらいましょう」
動詞の活用が面倒なこの言語です。
さっさと取り組むのがあたくし方式。さっと手を上げます。簡単なそれから。
「ごめんあっさあせぇ」って感じでね。
規則動詞の後に出た~~不規則動詞。
「例文を作って!」

辞書を見てはいけない!自分の言葉で話しなさい。・・・厳命です。
各自、3つの単語が与えられ、点過去の活用と例文を作って来る事が宿題です。

少~し又やる気が出てきました。
そう、先生もシンタニサンも夢でうなされた?
先生の日本語は言う事なしです。
30年前に覚えられたってインドネシア語は、今でも不自由なく現地でおつかい
になられるというシンタニサンです。

少し希望が持てそうな、アップダウンの激しい1日でした。
ありがとうございましたご両人!です。
次に見る夢(いつかはわかりません)では、楽しんでいるそれでありたいと思う
あたくしです。  ホ~~~~~

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