我が家の一番大きなお鍋にたっぷりお水を入れて、その中に、
「牛・豚・鶏」の骨をドッドーンといれて火にかける。
初めからとろ火(極小火)で、一昼夜。骨が踊らないように、静かに静かに、ね。
静か~~に、フツフツと、エキスがしみ出すのを、気長に待つのよ。前の晩から煮出
して、翌朝、固まった脂分をしっかり取り除く。
フフフ・・、お待ちかねコラーゲンが充分お湯の中に溶け出し、ありったけのエキス
もお湯の中。ジャッジャ~ン!こってりスープの出来上がり~~~!!!
い~い世の中でしょう。晒しを用意するまでもなく、ダシ袋なんて便利なものがある
ので、それをざるの中に敷き、別鍋に置いて、冷めたスープを流し込む。ここで又残
っていた脂をしっかりキャッチするから、脂肪分は、殆どない、スープストックの完成。
カップ1杯分の量を、ビニール袋にいくつか作って、そのまま冷凍庫へ。
ブーケガルニ(香味野菜の束)を加えれば、西洋料理のベースに。
そのまま使えば、中華、朝鮮料理のベースに。かなりコッテリのものだから、薄めて
使うのよ。重宝この上ないものだから、月1回は作っておきたいものだわね。
鶏の骨、特に頚骨などは、もうボロボロになるので、両手でほぐして、我が家の猫の餌
に少しずつ混ぜるのよ。
豚の、軟骨がボロッとはずれた骨を、しっかり太陽光線で乾かして、フフ・フ・フ食べ
るのよ。誰が? もちろん私、な~んてことはありません。 我が家のこれまたイヌ
(シーズー♀)のおしゃぶり(おかじり・・こんな単語あったかしら?)に。
もう、生まれて初めての大きな大きな、食べられるオモチャに彼女は狂喜乱舞(?)。
一日中、ハウスの中で嬉し~い格闘。挙句、疲れ果ててその日の夕飯は、「いらな~い
!」で、翌朝までぐっすりおやすみ、のありさま。
「犬猫は、同じ餌でも飽きないらしいよ」と、セニョール・ダンはのたまうけれど、
どう考えても、それは、ペットフードメーカーの都合のいい台詞としか思えないのよ私
には。まあ、毎日飽きずにマグロを肴に晩酌をする、セニョールからしたら、しかりご
もっとも なのでしょうけれど、毎日違うものを食べたい私からすれば、「そうおう?」
それで、せめてもの私の気持ちで、イヌの餌には、そのスープが、大さじ1杯加わる事に。
今までは、ほ~んと仕方なく、ムラな食べ方だったけれど、スープの入った餌は、あっと
いう間に「御馳走様」状態。ネ、やっぱりイヌだって自然なものがいいという事なのよ。
牛の骨は? そう、扱いあぐねてるのよ。
前のお宅の柴犬「コジロウ」がいたら、あげる(自分のペットには・・やる、あるいは与
えるです)んだけど、齢(よわい)16才で、先日身罷っちゃったし、ご近所の犬達も、
揃いもそろって、老犬ばかり。もう、お散歩もままならないような状態で、歯なんかも抜
けて、私達の行く末の姿のようになってるからねぇ。
豚の骨で、嬉しい悲鳴だったから、その倍以上ある牛の骨を与えたら、狂喜乱舞を通り越
して、途方にくれるかも知れないわ、シーズー犬としては。茫然自失になってるイヌなん
て、想像もつかないけれど。
たっぷりのお湯で、とろ火。そのまま外出は、もっての外だけど、おうちの中にいるのな
ら、焦げ付く心配もなく、素晴らしいスープの元ができるなんて、贅沢という事は、こう
いうことです。その間に家事、読書、手芸等など、なんでもできるわ。テレビは消して。
テレビの奴隷にはならないで、ラジオでFM放送など聞きながら。やかましいコマーシャル
から解放されるって、気持ちのいいものよ。
それで作った「カレー」も「シチュー」も、いつもとは味の違う絶品になるはず。
中華料理も、ラクラク挑戦。
愚息(その1)が言うには「世界で味覚のセンサーの数が一番多いのは日本人で12。次が
中国人で11個。」だそうです。
昆布やカツオのだしなんかは、まさに微妙な、舌のするどい日本人なればこそが使うそれね。
昔々、「味の素」がイタリアに進出して、あえなく撤退という記事を読んだことを思い出して、
前世はイタリア人だったと言う(その1)に言ったところ、日本人の味覚は云々話になったの。
少なくとも、10歳までは、ファーストフーズは禁止! 世界一の舌が泣きます、犯されて。
そうそう、インスタントラーメンのお湯に自家製スープを使えば、・・・ネ、妙案でしょう?
やっぱり作りましょう、我が家のスープの素を。
※最初は強火、あとはとろ火で作ると、透明度は増すわ。火加減の調節をうっかり忘れると
いけないので、私は初めからとろ火。
「牛・豚・鶏」の骨をドッドーンといれて火にかける。
初めからとろ火(極小火)で、一昼夜。骨が踊らないように、静かに静かに、ね。
静か~~に、フツフツと、エキスがしみ出すのを、気長に待つのよ。前の晩から煮出
して、翌朝、固まった脂分をしっかり取り除く。
フフフ・・、お待ちかねコラーゲンが充分お湯の中に溶け出し、ありったけのエキス
もお湯の中。ジャッジャ~ン!こってりスープの出来上がり~~~!!!
い~い世の中でしょう。晒しを用意するまでもなく、ダシ袋なんて便利なものがある
ので、それをざるの中に敷き、別鍋に置いて、冷めたスープを流し込む。ここで又残
っていた脂をしっかりキャッチするから、脂肪分は、殆どない、スープストックの完成。
カップ1杯分の量を、ビニール袋にいくつか作って、そのまま冷凍庫へ。
ブーケガルニ(香味野菜の束)を加えれば、西洋料理のベースに。
そのまま使えば、中華、朝鮮料理のベースに。かなりコッテリのものだから、薄めて
使うのよ。重宝この上ないものだから、月1回は作っておきたいものだわね。
鶏の骨、特に頚骨などは、もうボロボロになるので、両手でほぐして、我が家の猫の餌
に少しずつ混ぜるのよ。
豚の、軟骨がボロッとはずれた骨を、しっかり太陽光線で乾かして、フフ・フ・フ食べ
るのよ。誰が? もちろん私、な~んてことはありません。 我が家のこれまたイヌ
(シーズー♀)のおしゃぶり(おかじり・・こんな単語あったかしら?)に。
もう、生まれて初めての大きな大きな、食べられるオモチャに彼女は狂喜乱舞(?)。
一日中、ハウスの中で嬉し~い格闘。挙句、疲れ果ててその日の夕飯は、「いらな~い
!」で、翌朝までぐっすりおやすみ、のありさま。
「犬猫は、同じ餌でも飽きないらしいよ」と、セニョール・ダンはのたまうけれど、
どう考えても、それは、ペットフードメーカーの都合のいい台詞としか思えないのよ私
には。まあ、毎日飽きずにマグロを肴に晩酌をする、セニョールからしたら、しかりご
もっとも なのでしょうけれど、毎日違うものを食べたい私からすれば、「そうおう?」
それで、せめてもの私の気持ちで、イヌの餌には、そのスープが、大さじ1杯加わる事に。
今までは、ほ~んと仕方なく、ムラな食べ方だったけれど、スープの入った餌は、あっと
いう間に「御馳走様」状態。ネ、やっぱりイヌだって自然なものがいいという事なのよ。
牛の骨は? そう、扱いあぐねてるのよ。
前のお宅の柴犬「コジロウ」がいたら、あげる(自分のペットには・・やる、あるいは与
えるです)んだけど、齢(よわい)16才で、先日身罷っちゃったし、ご近所の犬達も、
揃いもそろって、老犬ばかり。もう、お散歩もままならないような状態で、歯なんかも抜
けて、私達の行く末の姿のようになってるからねぇ。
豚の骨で、嬉しい悲鳴だったから、その倍以上ある牛の骨を与えたら、狂喜乱舞を通り越
して、途方にくれるかも知れないわ、シーズー犬としては。茫然自失になってるイヌなん
て、想像もつかないけれど。
たっぷりのお湯で、とろ火。そのまま外出は、もっての外だけど、おうちの中にいるのな
ら、焦げ付く心配もなく、素晴らしいスープの元ができるなんて、贅沢という事は、こう
いうことです。その間に家事、読書、手芸等など、なんでもできるわ。テレビは消して。
テレビの奴隷にはならないで、ラジオでFM放送など聞きながら。やかましいコマーシャル
から解放されるって、気持ちのいいものよ。
それで作った「カレー」も「シチュー」も、いつもとは味の違う絶品になるはず。
中華料理も、ラクラク挑戦。
愚息(その1)が言うには「世界で味覚のセンサーの数が一番多いのは日本人で12。次が
中国人で11個。」だそうです。
昆布やカツオのだしなんかは、まさに微妙な、舌のするどい日本人なればこそが使うそれね。
昔々、「味の素」がイタリアに進出して、あえなく撤退という記事を読んだことを思い出して、
前世はイタリア人だったと言う(その1)に言ったところ、日本人の味覚は云々話になったの。
少なくとも、10歳までは、ファーストフーズは禁止! 世界一の舌が泣きます、犯されて。
そうそう、インスタントラーメンのお湯に自家製スープを使えば、・・・ネ、妙案でしょう?
やっぱり作りましょう、我が家のスープの素を。
※最初は強火、あとはとろ火で作ると、透明度は増すわ。火加減の調節をうっかり忘れると
いけないので、私は初めからとろ火。
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