ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

容赦なく!

2006-03-25 22:06:02 | Weblog
Ni hao.
中国語のアルファベット表示、ピンインと言います。
けれども、英語の発音とはかなり違いますので、
オタオタしてしまうのです。 こんにちはのNi haoはそのままですが。
発音は三声です。あ~あの抑揚です。

今日の授業は終わり。
隣の女の子曰く「楽しい中国語じゃなく、苦しい中国語ですね」ハイ、
その通り。イヤ~~~疲れました、今日は。
四声の一声はフラット。そのフラットを勝手に上げて二声にしたり、
四声にしちゃったりと。ピンイン通りにいかないもどかしさ、悔しさ
なのです。
ええ、みんな、直されるところは同じで、またまたナカザトサンは、
「舌のつき方が違うのよ」なんて、説得力のない発言。
日本語にはない発音がある上に、アルファベット通りに言えないもの
ですから、ごちゃごちゃになってしまうのです。厄介なのです。

先生は、容赦なく、甘い顔はせず、ビシバシの進め方です。
ナカザトサン、「幼稚園レベルでして欲しいわぁ」ホントに。
先生の質問に、
「アッ、これはあの紙の一番上にあったわ」って、おっしゃる方が。
やっぱりビジュアルなのよね、耳じゃなく目という事。表記文字の日
本語で生きてきた私達ですから、表音文字はちょっと苦手。

しかし、皆さん、録音器をお持ちになって、ちゃんと授業を録音して
いらっしゃいます。質問も、どんどん出て、熱心な授業風景で、間に
5分の休憩を入れても、熱心にプリントと向かい合って、あっという
間の2時間。脱帽ものです。

先生のタフさにも驚きます。
中国語の授業は、他にも色々お持ち。足の健康法、お料理の指導って。
「どうやって疲れを取るの?ストレス解消法は?」
「食べることと踊る事よ」
「何のダンス?」
「ディスコよ」

いつものようにファミレスでコーヒータイム、ナカザトサンと。
「中国人とディスコって、結びつかないわ。すごい偏見だと思うけど」
「そうねえ」
「食べてって、痩せる方法もご存知っておっしゃってらしたわねえ、
是非お聞きしたいわ。その手当てを受ける前と後ではウェストのサイズ
が違うなんて、にわかには信じられないけど、私もナカザトサンが受け
られた足のそれ、あつかましくも、身のほど知らずでも、お勉強して講
師くらいの習得をしたいなんて思ってるの。その前に、明後日はお料理
教室に、ですね」

ナカザトサン、足部反射区治療を1回受けられて、なかなかのものだっ
たそう。腎臓が悪いって、ご本人も気がつかれなかった部位も見事に
当てられてお手当てを受けられたそう。そういえば、むくむことがよく
あったのよ、ですって。それは、腎機能が良くないって事ですよね?
あと何回かは受けられるらしいけれど、良くなる予感がするって。
重畳至極。

面白がれる事がまたまた私の前に現れて、今年は、前にも増して貪欲に
挑戦よ。知らないことを知る楽しみ。面白がれる自分が嬉しい!

夕方遅く、宅急便の知らせ、着払い。
ウッヒッヒヒヒ・・・・・、いつも注文する所から、注文通りにバラの
苗が5株。ウチの庭をご存知の方は
「エ~~~ッ、どこに植えるの~~~?」
いいの、いいの、気になさらないで。なんとかなるものなのです。

そうそう、今日の授業で、北方と南方の違いをお話してらして、
「例えば、南方では白面、その通りに白い顔。でもこれに○が付くとヘロイン
麻薬になります」ですって。広大な中国ですからこういうこともあるの
でしょう。○は中国文字で、変換できないのです、設定をしてないので。

義兄曰く、「文法なんてないも同然の言語だから、単語さえ覚えればなん
てことないよ」ですって。その単語すら、ン~~~~~~。
ま、2週間の間にしっかり暗記しましょう。それが絶対に必要なのですから。
先生も、覚えられるようでしたら、覚えて下さいって。先生にしたら、私達
が覚えようとどうしようと、実際のところ、痛くも痒くもないのですもの。
生徒の意欲次第という事でしょう。

マリリンへかける言葉の数が増えたら面白いわ。彼女は面食らうでしょうけど。
脳は、甘やかしたらいけないのです。ええ、身体もです。40歳過ぎたら、
ビシバシと己が身体に(脳に)、負荷をかけなきゃいけないのです。それには
楽しまなきゃやってられないですよね、苦役はしたくありませんものね。
ですから、若い頃より面白い日々です。何しろ人と比較はしない女ですから、
昔から。母を嘆かせた娘でした。

「悔しくないの?」
「ウン、だって、人と比べること自体がナンセンスって思うもの」
母は、ガックリうなだれてしまいました。可哀想に。
勝気な人間ではありません。私は私という、揺るがない信念、哲学をもっている
女なのです。いつも人と比較して、一喜一憂する人を、心から「バカ!」って、
思うのです。まぁ、そういう人と縁を結びたくない人間ですから、勝手にやって
なさい!って、冷ややかな視線を送るだけです。私は私なのですから、近寄らな
いで!鬱陶しいだけなのよ、そういう人は、ってね。

さぁ、暗記暗記。でも、本が
「まぁだ?」って、呼んでますから、中国語はあとで、になってしまいそうです。
私が行く先々に本があるのですから、・・・・・やっぱり続きを読もう!
                         再見!



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