ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

治った・作った・捨てた!

2005-11-29 09:18:22 | Weblog
1日お散歩はなしで、マリリンはおとなしくソファの上で終日暮らす。
オシッコは、シートの上でするけれど、大きい方は我慢。その様を見ていても、
痛々しい歩き方。でも、こんな時でも、彼女は私の唯一のスペイン語の相方。
「左手が痛いの?」「まだ痛い?」「ご飯は食べられる?」「明日はお散歩に
行きましょうね」ETC. 本当に、いい(?)教材を提供してくれるのよ。
原因がわからないままに、様子を見ていたら、セニョール・ダンが、
「散歩へ連れてけって、言ってるぞ」
昨日のお昼前の事。お玄関の上がり框にちょこんと坐って。
「お散歩、行きたい?本当に?・・・Quieres ir a paseo? Es verdad?」
尻尾を振って、これは本当なのね。お散歩グッズを用意して、とりあえず抱っこ。
一昨日、下に降ろした途端、つんのめって歩けなかったので、そ~っと降ろした。
ビッコになるけれど、どうにか歩ける彼女。
途中で、歩かないという意思表示も。抱っこ・歩くを繰り返して、やっと排泄も済み、
どうにか、今回の『マリリン歩けない』の巻は終ったよう。もの言わぬ生き物との
付き合いは、こういう時が少し厄介だけど、彼女がまだ若いと言う事もあって、
回復も早かったみたい。お医者さんに行く事もなかったほどに。だけど、なんで?
は、残ったけれど。何がどうなってたのかしら?

2個1組の書棚の組み立ては、2個目は、アラララ、ってな具合でチャンチャン!
セニョールの本も、どうぞ!で、片付く事よ。新しい本は、下衆(げす)な言い方
をすれば、「3度の飯より好き」。
でも、古い本も、結構読み返す私なので、今日は、2階の本棚から下へお引越しよ、
私の本達の1部がね。だけど、全集のたぐいは、もう少しそのままにしときましょう。
なにせ、12~13才頃から読み出した幾つかの全集。
お引越しのたびに一緒に移動よ。たま~~に、「千夜一夜物語」全集から、引っ張り
出して、シェーラザードが語るお話に浸ったりするのよ。フフ、そうこの前は、湾岸
戦争勃発の時だったわねえ。

そうそう、昨日は、ラベルなしのビデオテープ、引出しの中の色々。古い古い住所録、
ハガキ手紙のたぐい、期限の切れた保証書など等など等・・・・、思い切って・・・
捨てました!
どうでもいいようなものが一杯だったのよ。時には思い切って捨てないと、それこそ
過去の遺物に地所を占拠されてしまうハメに陥ることに。それに、私は過去に縛られ
る女じゃあないはずだから。
時々するのよ、目をつぶってごみ袋に、衣類を。ほ~んとに衣類はじめ、色々買わな
い人間なのに、増える増えるモノ。恥ずかしいのよね、自分が。欲の皮はうす~いう
すいはずなのに、「何!このモノ達は!」ってね。あさましい限りって思っちゃう。
それで、エ~イ!で処分。その後、不自由なんてした事がないから、これからも、極
力処分、買わない、もらわない!を実行よ。ア~~~~スッキリ~~~!ってね。

リビングが書斎風に変わってきて、なんだかいい気分。本達に囲まれているって、
なんとも言えない極楽極楽ってなね。しかも、乱読だから、いろんなジャンルの本が、
お座敷がかかるのを待ってる状態になるわけなのよ。ええ、その中には、一度お座敷に
は上がったけど、その後さっぱりで、お茶を挽いてる子(?)もいるわよ。
気分次第よ、呼ぶかどうかはね。「オッ!そういえば、あの子を呼ぼうか」なんて。
新橋・柳橋の、あるいは先斗町の話みたいね。ハハハ・・・・。

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