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ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

色々と

2011-05-01 20:52:32 | Weblog

毎週木曜日深夜帰宅になってしまう、銀座での講義。
段々深まるその内容は、ちょっと重い。あのマーク・トウェイン(ハックルベリー、トムソーヤの冒険等)が書いた、晩年の作品「不思議な少年」は、私達全員が持っている心理を、サタンと名乗る1人の少年になぞらえて書いています。まあ、心理学やカウンセリングって分野は、シンドイ学問です。占いも宗教もそうね。ルンルン気分の人は近付かない。

関連書籍は膨大で、相変わらず色んな本に首っ引き状態は、まあ日常風景ではあるけれど。
大好きな歴史小説や、軽いエッセイ等には時間は割けないでいるわ。

土つくりをしたり、種を蒔いたり、埋め込んだり。
硫黄・石灰液を塗布しても、ぞろ、ウドンコ病が発生のバラ達。ウヌッ!
苗を植えるのがちょっと遅かったエンドウも、スイートピーのようなお花を付け、次々に絹サヤになっていって、煮物の色添えに利用しています。スナックエンドウもふっくらしだして、サヤもマメも美味しいそれがまもなく食卓に上りそうです。
節電、今年はしっかりグリーンカーテンをって思って、ゴーヤだけじゃ今ひとつ面白くないので、瓢箪の棚を作ろうと、連ポットへ種を埋め込んで、発芽を心待ち。

初めて高菜の漬物を作って、結構使い勝手のいいお漬物ですから、楽しみ。ええ、もう頂いてます。幅広い葉っぱでくるんだおにぎりは美味しいわよね~。

中国語の個人レッスンは、エッチラオッチラ、坂道を真面目に歩いて通ってます。1駅以上。

月に1~2回、教科書なし、先生なしって英会話倶楽部へ出向いて、お勉強のあとは、若者達とランチ&オシャベリ。年輩者はあたくしだけ~~!
ぜ~んぜん違和感がない彼等との時間。
例のタロウクンの話が面白いのよ。
昨日は、10人でランチ。夜はカップルが似合いそうって、南国風インテリアのお店で。
じゃ、またね。

残ったのは、タロウクンとヨシオクン&あたくし。
タロウクンとヨシオクンが何やら話してるのを見てると、ン?恋人みたいって雰囲気。いえいえ、お友達(多分)なんだけど、ね。ヨシオクンの顔がほっそり、否、頬が削げたみたいで、
「ねえ、痩せた?」
「いいえ、でも絞ってるからかなぁ」
「何してるの?」
「ボディビル!片手14キロのダンベル100回なんかしてるし、触ってみる?」
二の腕を。
「キャー、ウソみたい、石よ、これは」
そしてら、タロウクンが
「裸になったら凄いよ、筋肉だらけ」
「体脂肪6なんて、イチローみたいに?」
チョンチョン、ちょっと触って、もちろん服の上からよ。
「凄~い!」
タロウクンったら、
「抱かれたいって?」
「バカいうんじゃない!そんな趣味ないもん」
「ボクのも触ってみる?ヤワヤワだけど」
「いらない!」
「ヨシオクンって、努力の人なのねぇ」
タロウクン、
「努力の人?ボクは努力しない人、ハハハ」
って言うタロウクンは、着々と計画に向かって。自転車で又世界へ旅発つ。
アメリカ、ヨーロッパ(ツールド・フランスと同じコースも走破)、南アジア、中央アジア、
中東、当然中国を自転車で移動。

「カフェ行く?」
「ウン。どこでもいいわ」
喫茶店で、彼の話を聴く。
「ボク、本読まないんだよね~」
「エエーッ、結構博学じゃない!」
「文明や宗教、イニシエーションなんかは詳しいよ」

この人は、多分、こんな話をするって、想像できる人とはあまり近付かないあたくしよ。
だって、つまんない事、この上ないんですもの。
タロウクンは、自分の足で、世界を巡ってる子だから、そりゃあこっちが知らない事をいっぱい知ってるのですもの。聞かないなんて、もったいないじゃない!
「私、自分が年取ってるって感覚ないのよ。いっぱい知りたい事だらけだし。やってみなきゃ!だから、年がねぇなんて、ほざきたくない。アッ明日、スワヒリ語辞典が届くのよ。
子供の時から気になってる言語。エーイ挑戦しちゃえーってね」
「そうだよ、なんでもやってみなきゃね」
「ね?」

この4月25日は、腹筋トレーニングスタート記念日なんて、一人でニンマリ。
スクワットは20年越したわ。くも膜下出血手術後もベッドを降りて早々と開始。まず、休んでいないの。
そんな事言ったら、ヨシオクンたら、
「片足屈伸したらいい」
だって。
その場で、タロウクン開始。
よろっと。
「難しいねぇ」
どこで?横浜駅西口、雑踏尻目に、3人で、ああだこうだ。

今、東京電力の電力を使っている横浜は、省エネで昼間の電車内消灯。
エスカレーターも、ほとんど動きません。みんなエクササイズ、いい事です。
自分の身体は、いえ、心も、自分で管理よ。具合が悪い、それ病院!は間違いです。
ほとんどの病気は、病気ってなる前に、自分で治せます、誰でも。

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