6月に仕込んでいた梅酒。毎晩水割りで少し。
お酒を別瓶に移して、梅を、先ほどジャムにしました。ちょっと酸っぱい
ジャムですが、自分で作るのが何よりもいい!ちょっと酸っぱめは望むとこ
ろですから、問題は何もありません。
ピクルス・ジャムって、次は・・・燻製!って、やっぱり寒くならなければ
ねえ。今年の秋はニジマスを大量に燻製って予定です。これは肴になる魚(
駄洒落?)です。パンのおかずにも言うことなしですから、20~30匹く
らいは作りたいって思っています。もちろんベーコンもハムも。保存食は、
怠け者にはなくてはならない食品ですから。そうそう、パンもね。
別瓶・赤ワインを入れた梅酒が楽しみ。密封する前にワインを入れて、見た
目はロゼみたいなピンクだったけれど、梅のエキスは無色の焼酎を金色に変
えますから、ハテサテいかがな色合いになってるやら、です。楽しみ~~~~
世の子ども達も2学期が始まって、私も明日からスペイン語教室の始まりです。
この夏は、相変わらず読書三昧でしたから、スイッチ切り替えが難儀です。
「水滸伝」19巻、敗者の話は涙涙の最終巻でした。続いて「プラハの春」
上下巻は、今尚同じ事をしている(グルジア)ロシアに、腹が立って。
やっぱり泣かせてくれた本でした。フォーサイス程ではないけれど、日本人
が書くには珍しい国際的な話でした。
そして、初めて手にする童門冬二の本。
相性があることをハッキリ感じた作家です。来年のNHK大河ドラマの主人公
「直江兼次」の本を読もうと買った彼の本ですが、・・・・・ま、頑張って
読みましょう。同時に読んでいる、司馬遼太郎の時代物とはえらい違いです。
役人臭さが行間から匂うのです。特有の臭さがあります。「プラハの春」も
外交官が書いた本ですが、「プラハ」ではそんな強烈な匂いは感じられませ
んでした。でも、もういいわです。
私はやっぱり税金を食べた人たちが好きじゃあないようです。
職業の匂いを感じる私ですから、あ~~やっぱりねって。血が流れているよ
うには感じられない人種に、好意的眼差しは向けられません。
ちょっと苦痛の読書になるかも。辛いわ~~~
ちょっと品下れるって感じの浅田次郎。
吉川英治はやっぱり凄かったって今更ながら思うのです。なにせ、「新平家
物語」全16巻を、この私に3回も読ませたのですから。
今、瀬戸内寂聴「源氏物語」を母(故人)に読み聞かせなんて事をしていま
すが、パシッと膝を叩きたくなる「あ~ご自身の体験からの訳なのね?」って、
感じる艶かしくも激しいエロティシズムが、これまた行間から溢れこぼれてい
るのです。これは、ある程度お年を召された方が読むにふさわしいって思う
名著です。恋の、身悶えするほどの熱い想いに苦しんだことのない方には
わからない、濃密な男女のお話ですから。でもそこに漂う高貴な香り。
放たれる精神の交わりのお話です。行き交う歌の奥ゆかしさ、教養深さは、
今のお手軽な、軽佻浮薄な現代人のオツムからは想像するだに難しい、
世界の教養人をして唸らせた「源氏物語」は、1000年も前に、
しかも、女性の手になる永遠のテーマの物語なのですから、私達はなんとも
素晴らしい遺産を持っているということです。
チャンネルを回しましょう!下品な笑いをぶちまける番組を見るなんて、
愚の骨頂です。お手軽・流行を話題にする人は、シッシッシッ近寄るでない!
でしょう。
玲子さん、少しは涼しくなりましたか?って、スコットランドの若き友人
ポリーちゃんからメールです。9時間の時差のあるイギリスから。
彼女の小説が編集者の手に渡ってチェックが入ってるそうな。日本人で最初に
読むのは私よ~~って、出版されることを前提に言うことよ。ええ、悪戦苦闘
しながら英文のままで読むつもりですもの。読解力?ああた、そんなもの気迫
で読むのよ。1字1字辞書で調べてたら、作者の思いなんて、ススーーって
入ってこないって!ピッタリなんて表現は外国語にはないのですから、そこは
読み手の母語のボキャブラリーによるのです。だから、村上春樹が、僕ならこう
訳すって、かつて訳された本を彼の語彙による新訳でなんてね。
私の本棚に彼女の本が並ぶことを、心から望んでいます。
処女作は、REIKOって日本人が出てくるって。なら、やっぱり私が最初の読者
じゃない?楽しみ~~~~!
明日と次週の先生はベアトリス先生の代わりって。
どんな方でしょうか?少し緊張します。何故って、日本語禁止ですから。
グダグダ夏にそろそろピリオドを打たなきゃ!・・・出来るかしら?
お酒を別瓶に移して、梅を、先ほどジャムにしました。ちょっと酸っぱい
ジャムですが、自分で作るのが何よりもいい!ちょっと酸っぱめは望むとこ
ろですから、問題は何もありません。
ピクルス・ジャムって、次は・・・燻製!って、やっぱり寒くならなければ
ねえ。今年の秋はニジマスを大量に燻製って予定です。これは肴になる魚(
駄洒落?)です。パンのおかずにも言うことなしですから、20~30匹く
らいは作りたいって思っています。もちろんベーコンもハムも。保存食は、
怠け者にはなくてはならない食品ですから。そうそう、パンもね。
別瓶・赤ワインを入れた梅酒が楽しみ。密封する前にワインを入れて、見た
目はロゼみたいなピンクだったけれど、梅のエキスは無色の焼酎を金色に変
えますから、ハテサテいかがな色合いになってるやら、です。楽しみ~~~~
世の子ども達も2学期が始まって、私も明日からスペイン語教室の始まりです。
この夏は、相変わらず読書三昧でしたから、スイッチ切り替えが難儀です。
「水滸伝」19巻、敗者の話は涙涙の最終巻でした。続いて「プラハの春」
上下巻は、今尚同じ事をしている(グルジア)ロシアに、腹が立って。
やっぱり泣かせてくれた本でした。フォーサイス程ではないけれど、日本人
が書くには珍しい国際的な話でした。
そして、初めて手にする童門冬二の本。
相性があることをハッキリ感じた作家です。来年のNHK大河ドラマの主人公
「直江兼次」の本を読もうと買った彼の本ですが、・・・・・ま、頑張って
読みましょう。同時に読んでいる、司馬遼太郎の時代物とはえらい違いです。
役人臭さが行間から匂うのです。特有の臭さがあります。「プラハの春」も
外交官が書いた本ですが、「プラハ」ではそんな強烈な匂いは感じられませ
んでした。でも、もういいわです。
私はやっぱり税金を食べた人たちが好きじゃあないようです。
職業の匂いを感じる私ですから、あ~~やっぱりねって。血が流れているよ
うには感じられない人種に、好意的眼差しは向けられません。
ちょっと苦痛の読書になるかも。辛いわ~~~
ちょっと品下れるって感じの浅田次郎。
吉川英治はやっぱり凄かったって今更ながら思うのです。なにせ、「新平家
物語」全16巻を、この私に3回も読ませたのですから。
今、瀬戸内寂聴「源氏物語」を母(故人)に読み聞かせなんて事をしていま
すが、パシッと膝を叩きたくなる「あ~ご自身の体験からの訳なのね?」って、
感じる艶かしくも激しいエロティシズムが、これまた行間から溢れこぼれてい
るのです。これは、ある程度お年を召された方が読むにふさわしいって思う
名著です。恋の、身悶えするほどの熱い想いに苦しんだことのない方には
わからない、濃密な男女のお話ですから。でもそこに漂う高貴な香り。
放たれる精神の交わりのお話です。行き交う歌の奥ゆかしさ、教養深さは、
今のお手軽な、軽佻浮薄な現代人のオツムからは想像するだに難しい、
世界の教養人をして唸らせた「源氏物語」は、1000年も前に、
しかも、女性の手になる永遠のテーマの物語なのですから、私達はなんとも
素晴らしい遺産を持っているということです。
チャンネルを回しましょう!下品な笑いをぶちまける番組を見るなんて、
愚の骨頂です。お手軽・流行を話題にする人は、シッシッシッ近寄るでない!
でしょう。
玲子さん、少しは涼しくなりましたか?って、スコットランドの若き友人
ポリーちゃんからメールです。9時間の時差のあるイギリスから。
彼女の小説が編集者の手に渡ってチェックが入ってるそうな。日本人で最初に
読むのは私よ~~って、出版されることを前提に言うことよ。ええ、悪戦苦闘
しながら英文のままで読むつもりですもの。読解力?ああた、そんなもの気迫
で読むのよ。1字1字辞書で調べてたら、作者の思いなんて、ススーーって
入ってこないって!ピッタリなんて表現は外国語にはないのですから、そこは
読み手の母語のボキャブラリーによるのです。だから、村上春樹が、僕ならこう
訳すって、かつて訳された本を彼の語彙による新訳でなんてね。
私の本棚に彼女の本が並ぶことを、心から望んでいます。
処女作は、REIKOって日本人が出てくるって。なら、やっぱり私が最初の読者
じゃない?楽しみ~~~~!
明日と次週の先生はベアトリス先生の代わりって。
どんな方でしょうか?少し緊張します。何故って、日本語禁止ですから。
グダグダ夏にそろそろピリオドを打たなきゃ!・・・出来るかしら?
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