ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

開いた口がふさがらない

2013-02-07 09:46:41 | Weblog

幾らしたんですか?」毛皮コート。
それって本物?」ネックレス。
続けてこんなシーンにいた私。呆れ果てて、顔が歪みそうになったわ。アングリ。
若い女性が年長の私に。

家庭の躾って、勉強しなさい!・・・これは学校の先生が言う事。
それよりもっと大事な事を教える、教えられることなのよ。

「モノの値段は絶対人様に聞かない!」→「お金の話はしない!」
人品卑しからず。氏(うじ)より育ち。
その鍵がモノカネの話をしないことなのです。

バラエティ番組。雑誌。ショッピング。噂話。損得話。

たった一言で、ああ、こんな程度の女の子って、烙印を押されるし、そうでなければ、同じ穴の狢とつるむ、だけ。そんな人生になるのよ。
結婚も、相手が自分を幸せにする義務がある。権利の主張、挙句契約などと言い出す脳タリン娘達。

学校の成績がどれほど良くても、人格は低級。
マスメディアに登場する人たちに、どれほどの価値を見出すか?
操られて、「だって」って必ずそんな人たちを引っ張り出して低級自分を擁護。
それに私は大学出て、英語だっていけちゃうのよ。フン!

尊敬(間違ってもレスペクトなんて言わない!)は、死ぬまで続く、得られる目に見えない貴重な財産だけど、流行に、誰かに追随して、言い訳ばかりの人は、どこかで見限られる、人を舐めてはいけない。見てる人は見てるものなのよ。

羨ましがられる生活を目指すより、尊敬される生き方を求めるなら、
必ずや、自分を愛せる、人にも寛容な自分に出会うはずよ。
付和雷同しない、烏合の衆にならない、寂しくない、 そんなステキな人に。
その鍵は、モノカネの話題から遠く離れる事なのです。
そして、美しい言葉で話す事、誰に対してもよ。相手によって言動が変わるって、序列を、比較をしてる事、愚かね。ね?

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