ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

久しぶり!Long time no see. Cuanto tiempo.

2006-08-25 15:53:49 | Weblog
久しぶり!ね?
この10日間は、全然エンターテイメントじゃあない本に釘付け状態だったの。
ソクラテス・プラトン・アリストテレス・カントやホメーロスなんて、昔々の
その昔に、聞いたことがあったわねぇ。そんな大昔の人名を又目にするなんて
思ってもなかったわ。挙句、アインシュタインまでよ。彼は日本に来たことも
あったのよね。あのアカンベーをしているような、ふざけた顔の写真はつとに
有名ね。あの写真からは想像もつかないオツムの中身。
同じ人間とは思えない複雑緻密な脳みそ。まさに凡人の私とでは天と地ほど違
うのだから、どうしたって判るわけはない彼の理論。
そんな宇宙物理学、哲学、思想ETC.に関係する本。まあ、10%も理解できな
かったと思う書物よ。
これはミサコサンからお借りした本。
それでも、わからなくても、なんだか途中で止めるなんて出来ないものが入っ
てて、家事、お散歩以外の時間は全て注ぎ込んで読んだのよ。
きっと私の脳みそは
「な・な・な・なんだ?なんなんじゃ?この難しい話は!」
って、思ったと思うわ、オロオロして。
「チョット-、いつまで続くのー!」
なんてね。
で、途中、いくらなんでも難しい中身に、少々休みたくなって、たまたまウチの
宇宙人が図書館から借りてきていた『フランケンシュタイン』の本を一気に読ん
で、読み終わったらすぐそのまま図書館へ返却。暑い暑い昼日中にね。
夜、お布団に横になって読むそれは、今はS・キングの『ダーク・ハーフ』。
19世紀後半にメアリなんとかっていう女性が書いた本だとは知らなかったフラ
ンケンシュタインのお話。
「ふ~ん、は~~?そうなの?そうだったの」
あの人造人間、醜悪な怪物は映画で有名になった存在。
彼は、己がご面相におののく。でも連れ合いを作ってくれとフランケンシュタイ
ン博士にせがむ。怪物には名前はなかったのよ。製造者の名前で通っちゃった
怪物、人造人間。
次々に起こる殺人。

中学生の頃、やたらに読んだ怪奇本。
でも、『ドリアングレイの肖像』は、好きだったわ。とても怖かったけれど。
宇宙人曰く
「女が好きそうな話だな」
だって。
「何か文句ある?」
よね?ほっといて頂戴。私は好きだったって話なだけよ。
『宝島』と同じ作者が書いた『ジキル博士とハイド氏』はこれも怖かったわねえ。
E・A・ポー『黒猫』も怖かった。猫を壁に塗りこめちゃう。そこから色々とね。

予約テキストを受け取りがてら駅側の本屋へ。タダじゃあ歩かない耳にはイヤホン。
あの四声の中国語が、今日の私のお供よ。時々
「!?ああ、そうだったのね。今のわかったわ」
なんて。ブチブチ反復しながら歩いてるわ。
ラジオ講座もいよいよ難しくなってきて、ほとんどバンザーイ!状態なんだけど、
継続は力なりだからねぇ、来春まで聞いてみましょう!よ。
なにしろ、私のことは私だけのもの!だから、他者が何を思おうと、言おうと、全
く関係ないこと。好きなことをするだけ。
クククケケケケケアハハハハハハハ・・・・・・!!!
人の評価を気にして、人の価値観に振り回されて生きている人には絶対にわからな
い快感って思うわ。 悪いわねえ、私は私が価値を決めるのよ。 なんびと(人)
といえども私を私から引き剥がすことは出来ない。こんな快感どこにもない!
肩書きも、神様・仏様という名で脅す、略奪するそんな人間も、私ぁ知らない!
あなたの善意を!だって?そういうのは善意という言葉で惑わす搾取でしかない
のよ!善意は、密かにするもので、他者を誘ってはいけないのです。
他者の労働力とお金を出さす人は、決して善意の人ではないのです。そうでしょ?
『天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず』
NPOなんて、胡散臭いでしょ?!あの、ボランティアっていうのもイヤだわねえ。
誰も、人を管理しちゃあいけないのよ。上下関係が出来たら、そこには不純がある。
「世の中って言うモンはそんなもの」
なんて口をたたく人は、子ども達の側によってはいけません。
あなたに汚染されるためにこの世に誕生したんじゃあないって事!
「生きてるって素敵なのよ」
って言える大人でありたいと、思い続けている私です。

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