ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

不思議・・・リンク、言葉・・・重い

2006-04-26 13:17:45 | Weblog
この前のウン十年ぶりの中学同期会。色々リンクしていたのには驚いたの
だけど、ま~だあったのよ、他にもね。
逗子のキョウコサンから、「ねぇ、ミホチャンの住所教えて!」って。
よく聞けば、私の高校のクラスメイトが、なんとキョウコサンの小学校時
代の同級生だったのですって。だって、そのミホチャンは、私達の中学校
があった地域とは全く違う所(中学校)から受験されて、入学された方だ
ったので、にわかには信じられなかったキョウコサンのお話だったのよ。
でも、そうだったのよ。ミホチャンは引っ越されて、そこで高校受験。
でも、小学校はキョウコサンと同じだったのよ。あ~~あ、なんで~?
こんな繋がりがあったなんて、ホント、信じられないお話よ。

というわけで、キョウコサンへミホチャンの住所をお教えして、彼女達は、
そう、もう、メチャメチャ長い年月を隔てて、お電話でお話されたのですって。
「これも、レイコサンのお陰よ」って、キョウコサンからお電話で。
でも、誰がこんなことになるなんて、想像できる?ただ、なぜかこの1~2年、
キョウコサンにお会いしたいって、思い続けてた結果でしかないのよ。
こういう展開になるなんてねぇ、人生は不思議。
そのキョウコサンのお話に、パリの空港で知り合った、フィレンツェに向かう
飛行機待ちの日本人女性のお話。最近も、その彼女から
「お茶しない?」
「いいわよ、どこで?」キョウコサン。
「ロスへいらっしゃいな」って、その彼女。
ちょっと身近にはないお話よ。
あ~、昔、我が友人イソコサンが
「焼肉食べに行かない?」って。私が
「どこへ?」
「韓国へ」なんて話はあったけど、なんだか雰囲気が違う、ね?

そのお友達、日本にはチョコチョコお帰りらしいのだけど、ウン十年ぶりに
会った初恋の人と共に過ごした時間は、もう死んでもいい!って思うほどだっ
たって。なんだか、小説の内容みたいなお話よ。

私は、今は亡き義母へ、毎日、何年間もハガキを送り続けたことがあったけど、
キョウコサンも書き魔らしいの。嬉しいじゃないの!
高校時代の親友達と交換ノートを、1年くらい書き送ったけど、私以外は誰も
好きじゃないってわかる内容だったし、いつもどこかで止まったままになって、
そのうち辞め~!
そう、好きなじゃないことは続かないのよね。何気取ってるの?なんてものは、
読んでもつまらない。体裁を取り繕った文は、す~ぐ飽きるし、面白くないわ。

キョウコサンの文は、
「憎らしく可愛げのないことを言ったりしてるとめまいがするから、優しく穏や
かに過ごそうって思うわ」
なんて、とっても楽しい文面で、それから?って、聞きたくなるのよ。こうでな
きゃぁねぇ。
で、またまた楽しみが増えたのよ。
書きまくるわよ~~~!って、二人でね。
山ほどハガキを買ってきて、書くは書くは、描くは描くは、になりそう。
あの、武者小路実篤みたいな、うんざりする絵なんかじゃない、すばらしい絵が
描かれたお手紙(ハガキ)が届くなんて、幸せ者でしょう?私は。
そして、
「ミホチャンと会う約束したの?」
「ええ、レイコサンもいらっしゃいね」
「喜んで伺うわ。でね、いまどきの女達って、すごく下品でしょう?耐えられ
ないほどに。私は、2年おきにある高校のクラス会で彼女には会うから、あなたよ
り彼女のことは知ってるのよね。彼女は、乙女がそのままお年をめされたって感じよ。
育ちのよさがそのまま。是非会いましょうね!」
ミホチャンへ、お電話をしてみれば、彼女も私とキョウコサンが繋がっていたこと
に驚いたって。ホントよねぇ。

九州と北海道のような距離のある地域の話じゃないのだから、あり得るのかもし
れないのだけど、でも、やっぱり不思議なお話だったのよ、今回は。

気取らない内容のお手紙は、きっと楽しい会話みたいになるはずよ。
ポンポン飛び出す言葉だけど、今時の女達のような下品さはない言葉の数々。
つい最近、「ブルータス、お前もか?」現象があって、当分その方と連絡を取る
のは辞めようって思った、今風のノータリン女達のような表現をされたシニア女性。
ちょっとふざけてね、って、おっしゃったけれど、40才も過ぎれば、言葉の重さ
を知って欲しいって思うのは私だけ?
「そうだよう」なんて、汚い表現です。当然「そうなのよ」ですよね。
私は蕁麻疹が出ます。
人格を疑ってしまうのです。そんな女性じゃなかったのに、何が彼女をそうさせた
のかしら?って。とってもとても悲しかった。

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