昨日お会いした友人は、グリム童話に特に造詣が深い方。
「Cuanto tiempo! Como esta?今日はすっごく楽しみに来たのよ。
ドイツ旅行のお話」
「ええ、お話にそって、案内されて、ここがヘンゼルとグレーテルに出て来るパン焼き釜。
ほら、お婆さんを焼き殺したあのシーンの」
「そうだったかしら？焼き殺すんだった？」
「ええ」
グリム童話のお話に添って、ドイツ旅行も何回も。
昔話大学（って知らなかった私）で、３つのコースをお勉強。只今語り部（再話コース）お勉強中。
グリム童話は、グリムって人が作者じゃないって教えて下さったわ。
去年が、グリム童話出版２００年だったそう。
「本当は怖いグリム童話ってあれは？」
「あれは悪書だから、読んで欲しくないわね」
全２００話くらいはあるらしいお話、全巻買って読みましょう。
バルト３国（エストニア・リトアニア・ラトビア）旅行のお話や、留まることなく続いたお話。
お互いに、みんながってあれが大嫌い。みんなが興味もつ事にはシランプリよね～～って。
流行ってる、世間で評判、絶対に参加したくないって共通。そんな恥ずかしく、みっともないことなんて出来ないわよね～。Right!
かつてのクラスメイトやスサーナ（先生）の近況もお聞きしたり、楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、時計を見た彼女。
１４才になるワンちゃんのお散歩時間って。
そう長くは持ちこたえるのは厳しいって状況って。それでも、お散歩の気力体力はどうにか残ってて、出来る限り気持ちに添いたいって飼い主さん。
時々ペットロスの方に出会います。
絶対に、人より寿命の短い彼等なのですから、残りの時間を濃密に。
１Q８４には参ったわよね～。
そして、長編小説が文藝春秋から発売される、って記事を読んだ私達だった。お互いに彼女も知ってるかしら？だったの。
じゃ、４月を楽しみに待ちましょうね～。村上春樹、その作品を。
スペイン語を１０年以上スサーナでお勉強の彼女。英語もおわかり。
それで、別れしな、You made my day.って言うことよ。ありがとうってね。
そして、Hasta pronto. またね。
新しいフレーズ、言い方を覚えるって楽しいわ。
只今、洗面所の壁はフレーズを書いた紙がペタペタ貼られてる我が家。学生は１人もいないけれど。面白い事を見つける、する、その一つなだけ。
さっき、絵でわかる前置詞の使い方って本が届いたわ。
パラパラ、嬉しい。全部絵がついてる、一目瞭然。百聞は一見にしかず です。
※ 絵でわかる前置詞の使い方 エインジェル・久保著 明日香出版社\1200