ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

覚えている・・・いる?

2012-03-01 09:02:17 | Weblog

最近、気色悪いほど様々な事が思い出されて、正にウッソー!
長い人生途上、どこかで「つぶやいた!!!」それが具現化して来ている、しそうな予感。よく、心を無にして、頭をからっぽにしてなんて、出来ないことを平気に言う人がいるけれど、言葉を持ってしまった人間は、寝るか死ぬ(同義語かも)以外、言葉からは寸時も離れられないのよ。
絶えず、言葉が駆け巡る脳内。ただ、それを意識するかしないかの差。

まあ、そんなに怖がる事はないけれど、言葉を獲得して以来の自分のつぶやき「希望「願望「怨嗟「嫉妬「愚痴「不幸な未来予測 など等。
その膨大な言葉を意識した後に、何を思い考えて来たか?
必ず1本の線となってその人の人生を形作るのよ。そう、自分の人生の指針、途中、疑念や焦り、放り出したくなるような事態に遭遇したとしても、心の中心に何を据えて生きてきたか?無意識層にそれは埋め込まれていくのよ。
そして、人はその無意識層の意識を育てるの。覚醒時に発する言葉で。そこで育った無意識の意識は、その人物を操る。絶対に揺らがない(欲する)素晴らしい夢「なったらいい」「そうなる」具体的な、保証なんかないのです、夢・希望なのですもの。それでも、無意識は、叶えようと、その時期の到来を、絶対に諦めないでタイミングを見計らっているのよ。
理屈でなんか説明不要。望む事を叶えようとする不思議な力を人は皆持っているということなの。様々なつぶやき」から、具現化を選ぶ。

よく、二言目には「お金がない」って言う(歌う人がいる。
それはその状況を望んでいるということ。
あたくしは、前回も書いたけれど、華やかでゴージャスな、それは誰それに
そうしてもらう、なんてことはこれっぽっちも思わない人生の絵柄。たとえ、今がそうでなくても。
そういう事はありえないし、言うべきじゃないよって思うなら、それは、その人が固定観念にがんじがらめって証拠。フワ~ッて意識を解放できるなら、そういうことがあるのかも知れないって思えるわね。人はその人が思う(想像も含めて)範囲内でしか生きられないということだし、ウン十万年続いてきた「私」の経験や知恵を踏みつけてるって事なのよ。
たった数十年前に、今の世界を誰が想像したかしら?
ガンは死病、いえ、その前に多くの病気で命を落とした人々を救えるようになった。再生医療なんて想像もしなかった。宇宙へ人類が・・・・数え上げれば枚挙にいとまがないほど。なぜそれが出来るようになった?それを夢であっても、望んだ、描いた人々の思い(意識)が具現したのでしょう?

否定はしないで、「ああ、そういうこともあるかもね」って思って、誰に言う必要もないバカデカイ夢を心の中に持ち続ける、あるいは、ポソッとつぶやく。時々確認してみる、あるいはそれに添って動いてみる、すると、
ある時、「エエーッ!「・・・・・もしかしてあれ?顔がパッと輝く瞬間を味わえるかも知れません。ですから、努々悪しき単語を無意識層へ埋め込まないように。他者へ対するそれは自分自身に与えている事なのよ。あたくしも、時々「おっといけない。ごめんなさいって、自分に。どうしてそこから逃げる?それはね、「大した事じゃないじゃない!「平気平気!「無視!
こんなところかしらね。

子どもの頃、あるいは、結婚してそういい加減年月を経てきて、ある時フッと思ったある事。それがついこの前、ありありと思い出されて、
ーーーこれって、もしかしたら?
すごく期待しているの。
よしんば人を信頼しきれないとしても、自分だけは信じなきゃね。ウン十万年続いてきた「私」が、その時々の「私」、が手を貸してくれるわ。
そんな思いの中にいる最近のあたくしよ。いい報告が出来ますように!フフ