この1週間は旬と格闘でした。
青梅をギリギリセーフで入手して、もう、諦めていたラッキョウに出会って。
さあ、やるわよ~~~!
梅をさっと洗って、1つずつ丁寧に拭いて、竹串をブスブス刺して(液が染み
込みやすいように)、瓶の中へ。氷砂糖と交互に敷き詰めます。
そこへアルコール35度の焼酎を注いで秋まで封印。
大きなガラス瓶なので、1.8リットル(1升)3本の焼酎を2瓶へ分け入れ
ました。1瓶は黒糖で作りました。精製前の黒糖は、ミネラルが豊富ですから、
三温糖ではなく、我が家では黒糖は常備です。色がついても構わないお料理に
よく使います。
毎年ブログネタになるラッキョウ漬け。
お水に入れたら、もう覚悟です。テレテレダラダラなんて時間を潰してたら、
ラッキョウは芽をグングン伸ばします。そして、噛むとグニュって歯ざわりに
なってしまいます。5キロを仕込むのに、数時間費やしたでしょうか。
でも、真っ白な肌を見せるラッキョウ達に出会ういつもの季節は嬉しいものです。
以前ほど食べなくなったセニョール・ダンです。なので、いつもの半量否3分の
1の量です。塩漬け1週間。その後甘酢に漬けます。
お台所へ立つ。時間があれば、人参の千切り、イチョウ切り、玉葱の千切り等、
およそ、下ごしらえが早くても構わない素材はビニール袋に密封。マメに作り
置きします。もちろん冷凍ができるモノはせっせと冷凍庫へ。お肉もお魚も
調味料の中へ入れて冷凍すると、・・・お試しあれ!
ツルなしインゲンの収穫時期を迎えました。プランター栽培のミニトマトは、
1粒も落下せず、食べきれるかしら?というほど実をつけています。180cm
ほどの丈まで伸びて。
去年の棉の実から今年も沢山収穫できそうな予感がする芽が出てきました。
群馬か栃木のかっての養蚕農家の物置に、糸繰り器が放置してないかしら?
って思うのです。お金を出してモノを得るって、なんだか貧乏臭いって思う
あたくしですから、出来る限り自分のこの手から生み出したいのです。
四季があるこの国に生まれた幸せを噛みしめています、美しい日本語も大好き
です。サッ、復習予習をしなきゃ!スペイン語も中国語も。今月は夏休暇に向
けて、どのクラスも少しずつ減少のレッスンです。