ロト６は海外から

何もかも、子どもの頃には想像もつかなかった世界になったわね。
去年の夏から、来る来る来る来るくるくるくるクルクルクルクル・・・・
目が回る、いいえ、来るのよあっちこっちから郵便が。
ロト６の宝くじへの参加を促すメールがね。
これはインターネット・メールじゃなく、Air　Mailのメールよ。
それで、無視したでしょうって？　いいえ、面白いじゃない。遊びにしてもね。
『もしかしたら』という、スケベ心を裏張りにして、１回こっきりの小為替
￥２０００で遊んだわ。そして、すっかり忘れた頃、（もちろんハズレ！）又
次のお誘いが。そう、金額も上がるあがるよ。それが、感心する誘い文よ。
アハハハ・・・で、以降全く無視なんだけど、
ーーーさあ、今度はどんな誘い方をしてるの？－－－そして、
ーーーふ～～んーーー。よく考えるわねぇ、で紙置き場へ。およそ２週間おきに
そして、段々間があいて、最後通告みたいな誘い方で、香港からのそれは終了。
後半ダブって来たのがオーストラリア。それももうやめたら?と思うほどにしつこ
い宝くじエアメール。そして、カナダ、インドネシア、是非参加をって。
こうなると、さあ次はどこ？になって待ちわびるようになったりして（でもない）。
全文日本語なのですから。面白く読んだわ。日本人はこういう風な表現はしないわ
なんて文章もあったりしてね。

でも、こういうことが起こるなんて、想像外のことよ。世界は確実に小さくなって
るわね。外国からの郵便の方が郵便料金は安いから、国外で代行してるのはもう当
たり前の話だけど。時々オランダ辺りから請求書など届いたりするでしょう？
でも宝くじの誘いなんてねえ、思いもよらなかったわ。ギャンブルは人生そのもの
って思ってる私なのですもの、つられたりなんてことはないわね。
でも、さぁ今度はどこの国から来るかしら？無駄な郵便が。という程度の話だけど。
世の中には、まぁ色んなことを考えつく人がいるものだわって、そういうことの方が
そそられるわね。フムフムなるほど、考えますなぁってね。