ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

本友・・・誰?

2005-11-27 20:32:43 | Weblog
およそ1ヶ月ぶりにケイコサンと。あれはユトリロ展だったわね。
ケイコサンは、白川郷から、金沢・兼六園、東尋坊へ。当地の金沢(八景)の
ウォーキング。相変わらず積極的行動派の彼女です。
久しぶりに、"Corazon Latino"で、マリアサンにお会いしましょう、だった
けれど、お店の前は自転車が何台もある。ランチを摂りに同郷の人々で混んで
るようで、通りを隔てたファミレスでランチ&オシャベリ。
お互いに、借りていた本を返却。そして、又次の本を。
私からの本は、返していただいた本より厚いハードカバーの上下。
彼女からは、タイトルは聞いた事があるあるけれど、初めての作家の本ともう1冊。
ソフトカバー本と文庫本。
「ねえ、持って帰れる?なんなら宅配便で送りましょうか?」
なにしろ、彼女からお借りしていた本3冊とで、ハードカバーの本5冊。
ずっしり重いそれよ。プラスお買い物の品もあるようだし。

いい加減長居しちゃったレストランを後にして、自転車もなくなった"Corazon
Latino"へ行けば、マリアサンのお兄さんに又お会いして、ケイコサンを紹介。
「子ども?」って、私に。そりゃあないでしょう!
"Mi amiga."お友達よ!
ケイコサンが、何か小さなカラフルな品物を袋から出したり、入れたり。
「何?」
「Tバック」
「ワォ。あなたが?」
「娘によ」
「なんて、言って、ケイコサンが着用だったり。いいんじゃない?」
「と~んでもない」
定価の50%OFFは嬉しいって。
息子だけの私には、興味津々の、彼女のお買い物よ。
「レイコサンもどう?」って、マリアサン。
何をおっしゃるウサギさん、よ。ハハハハハ・・・無用の長物、縁なき品。
そうこうしてたら、ドンドンお客さんが入ってくる。飛び交うスペイン語。
お夕飯を食べに、みたい。可愛らしいお店は満杯状態になって、私達は引き上げよ。
"Hasta pronto,chau!"またね~。

鎌倉あたりに行かない?いいですね~。でも、12月は、フラメンコ観賞
やらなにやらで、もう埋まっているのですって。それに、やっぱり12月は
気ぜわしい月だから、毎日が日曜日の私と同じに考えてはいけないのよね。

白川郷の風景をお聞きしたり、デジカメの中に納まっている写真を、色々
見せていただいたり、その中には、お嬢さん達も納まってたり。上のお嬢さんは
クリエイター。ユニークな感覚をお持ちの女の子。一緒に写ってる男の子を、
ケイコサンたら「虫みたいでしょう?」ですって。ハハハ・・、こういう表現は
おかしい。
「よく見てみて」で、小さな画面に目を凝らすと、件(くだん)の男の子。
できる限りにピアスをつけまくってるじゃない。
「ウ~ン、邪魔くさい!」って、手で払いたくなるほど。
唇にも、いっぱいぶら下げてね。きっと、『素』がよほど嫌いなのね(私の感想)。
そして、なんでこう、魅力的なミドルエイジの男達がいないのかしら、と嘆いたり。
「ああ、それにしても、やっぱり、西検会場のスペイン人は、カッコよかったわね
え。渋くて、セクシーで。もう1回受けに行く?」
「又、6級を?それはバカバカしいけど、いい男だったわねえ」
それは兎も角、そのうち、2人の時はスペイン語+英語で会話をしましょうか、
なんてね。何もかも楽しまなきゃ!よ。
最近新聞で知ったことだけど、今や日本は数カ国語が飛び交う国ですって。
ポルトガル語(ブラジル)のタクシードライバーなんかの誕生なんて、現実的な
お話よ。だから、日本語だけにしがみついてちゃ、つまらないって事よ。
日本に来たのだから、日本語を遣えって?ええ、基本的には同じ意見よ。
けど、ウヒヒヒ・・、ヤッター!外国語を覚える、いいチャンス!って。
そういう見方、取り方をしたら楽しいでしょう?
そんなこんなで、やっぱり楽しいケイコサンとの逢瀬。
冬至に向かって、日暮れが早くなっている季節。
又、お会いしましょう! Adios!

姫とドライバーと外国語

2005-11-27 11:44:34 | Weblog
まあ、積極的なマリリン。コタクンへ、そりゃあなりふりかまわずのモーショ
ン。そこへ、ココチャンというこちらもシーズーの女の子。
ウチが一番若い。 今年最後の春の時期の到来模様で、恋の鞘当状態。
3角関係の様子を見せる3匹は可愛い!猫のような犬達。吠えない、柔らかな
身体は、飼い主達を恍惚とさせる触感。
「色んなバージョンで楽しめるわね」
とは、ココチャンのママ。ヘアカットで、千変万化(これは、オーバー!)。
コタクンは、1年中サマーカットで、毛玉とは無縁。
「コタクン、パパになって」
「ダメ!仔犬の方へ気が行っちゃうから」
「どっちも飼えばいいじゃない」
「そんなあ、そりゃあ無理というものよ」
なんてね。誘惑させちゃおうかな、なんて考えています。

その、ウチの姫は、昨日から左前足がつけない。
思い当たるフシは皆無。まあ、食欲は落ちてないから、取り敢えずは様子見。
お散歩の途中で、何かあった?こういう時が、人間以外の動物の相手はもどかしい。
「ここが、こうなの」とは絶対に言えないのだから、こちらが判断しないとねえ。
それで、今日のお散歩は中止よ。つんのめってしまったから、外で。歩けない。

いよいよ、本の置き場に困った私は、通販で書棚を注文。
届いてみれば、重い素材の組み立てのそれ。2個で1組。
「自分でできない事はしない事!」と、前に、ウチの宇宙人から言われた私は、
説明書と首っ引きで、格闘よ。プラスドライバー片手にね。
3時間はやってたかしら?ハーイ、一丁出来上がりー!フ~~~。
考えなくてもできることは、脳みそには刺激にならないのですって。だから、
い~い刺激を、脳みそに与えたって事よね。それが一番の収穫だったりしてね。

ついでに、馬専科以外、全員スモーカーだった(私は、チェーンスモーカー)。
かなり強力な換気扇を取り付けてあるお部屋。今じゃ、そこでセニョール・ダ
ンが、1日数本吸うか吸わないかだけど、1年中回しっぱなしにしてるそれ。
そのせいか、結露なんてものはないのよ、ありがたいことにね。
その換気扇をはずして、しっかりお掃除よ。
羽根を回して、気持ちよく又働いてもらいましょう。
こっちも気持ちいい!きれいになってね。

あっちゃこっちゃ積み重ねていた、あぶれものの本達を、とりあえず納めてみ
れば、これまたい~い気分。もうひとつの片割れも組み立てて、2階の本達も
納めるつもり。2階は、軽くしなきゃ、古い家だからねえ。危ない危ない!
ククク・・、これで又本が買えるって事よ。たまんないわねえ。
お散歩時は、マリリンへはスペイン語。イヤホンは、英語のテキスト。こんな
楽しみ方をするようになるなんて、想像もしてなかったわね。
何?お勉強?馬鹿言っちゃあいけない!なんでも、面白がるためにあるのよ。
お勉強なんて、千切っちゃあ投げ! 千切っちゃあ投げ!無縁!!!

イヤな、見知らぬ、ココが大事なんだけど、全くそそられないジジが、
「オー、可愛いねえ。おいで、おいで!」
なんてね、冗談じゃあない。こういうのが大っ嫌いな私は、
" Gracias senor! Hola Marilin! Vamos a casa! Senor adios!"よ。
自分がどう思われるか、誰でも彼でも、犬を褒めれば嬉しがる、なんて冗談ポイッ!
ああ、こういう無神経さが、特に男達の、自惚れがたまらない。あっち行け~~!
ハハハ・・、こういう時に、あまりメジャーじゃない言葉を知ってるって強味よ。
でも、スペイン語も市民権を得そうだし、次はやっぱりロシア語あたりにしよう
かなあ、なんてね。アラビア語も面白そうよ。
それで、その見知らぬ、そそられないジジになんて言ったかって?
「ありがとう、オジサン。ハーイ、マリリン、お家に帰ろうね、オジサンさようなら」
ってよ。
ハ・ハ・ハ・ハハ、ザマを見なさい。目を白黒させてたわ。
又、スサーナが笑うわね「よくヤルー!レイコサンはやっぱり日本人じゃあない
わ」ってね。   そんな最近です。