ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

まさか、ね・・・(・_・;) って

2018年06月13日 15時46分36秒 | 子供・・・
今月の初め、コデブがお尻が痛いと言い出した。
肛門あたりだったので、一人で近くの個人病院に行きました。
結果、痔ろう・・・
その日のうちに簡単な手術。膿んでいる所を切って膿を出してもらう。
ただ痔ろうは、根本的な痔ろうの管を取り除かないと同じ症状を繰り返すので、様子を見て手術するかどうか決める。とのこと。

病院から帰ってきたコデブに、そのことを聞いた私。
とっさに心に広がる不安・・・

まさか、クローン病じゃあないよね?・・・ 

ヒョロナガや英里奈の事もあり、この手の腸の病気については敏感になっている私ー
確かちょうど3年前にコデブに血便が出て、口から肛門まですべて内視鏡検査してもらった時は問題なかった。
でも、ヒョロナガだって高校生の時に何回かこんな風に個人病院で膿を出してもらってて、
東京に行ってから大きい病院で詳しく検査してみたら、クローン病が発覚した。と言う経緯がある。
コデブも3年前は大丈夫だったけど、それ以降に発症しない。という保証はない!

1週間後に術後の経過を見る為、また病院に行くというので、今度は私も同行しました。
 (だってコデブ、医師に兄姉のクローン病や潰瘍性大腸炎の事を話してない。って言うんだもの・・・

病院で医師に会い、兄姉たちの病気を伝える。
近所の個人病院だけど、知らない間に以前の高齢院長から息子の代に代わっていて、とっても爽やかな医師だった。
医師は「ええ~、そうなんですか!」とちょっと驚いていた。

私は、内視鏡検査を依頼。
その結果、もしクローン病とか潰瘍性大腸炎とかの可能性がありそうなら、
兄姉たちと同じ大学病院の医師に診てもらいたい事も伝える。
若い医師は気持ちよくOK♪

医 「分かりました。もしクローン病だったら痔ろうの治療法も変わってくるので、大学病院に紹介状を書きましょう。
私 「ありがとうございます。
医 「ただ・・・
私 「
医 「私の経験からして、その可能性は低いのではないか?と・・・」
私 「ああ~ まあ、そうですよねえ~」
医 「クローン病の方は、どうしても細い方が多いので・・・」
私 「そうですよね。栄養を吸収できないですもんね。実際お兄ちゃんもガリガリです。」
医 「そうですよね・・・
私 「コデブ、今体重どれだけある?
医師と私の目線がコデブに向かうー
コ 「う~ん、100キロくらいかなあ~?
医 「そこまでありますか!
私 「アンタ、また体重増えたの!
医 「まあ、まれにクローン病でも太っている方もいるとは思うので、とりあえず内視鏡検査はやりましょう。」
私 「はい。お願いします・・・

と言うわけで、今月末にコデブ内視鏡検査受けます。

帰りの車の中の会話。
コ 「検査の結果が潰瘍性大腸炎だったら嫌だなあ~。」
私 「なんで?クローン病の方が病気としては重いんだよ?」
コ 「だって潰瘍性大腸炎だったら、特定疾患受給受けられない可能性もあるじゃん。」
私 「まあね~。今厳しくなってきたからね~。でも、どっちでもないのが一番いいよ。」
コ 「そうだな。」

うん、ヒョロナガやオシメを見てるから、特定疾患にやたらと詳しくなったコデブでした。


☆ 家に帰ってきてからコデブが言った。
  コ 「俺、やっぱり神社にお祓い行って来ようかな~。
  私 「ああ、アンタいま厄年だったわね。