ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

ようやくテレビ問題が片付きました・・・って

2018年06月19日 23時50分11秒 | 思う事・・・
え~っと、以前の記事(3月19日の記事)の中で、
テレビの映りが悪くなった問題。があると書いていましたが、漸く解決しました。
ああ~、長かった・・・

え~元をただせば、始まりは2月の中頃。春一番らしき強い風が吹いた時が最初でした。
それまで普通に映っていたテレビ画面に、ブロックノイズが入るようになったのです。
最初はそんなに酷くなかったんだけど、だんだん酷くなってきて、
ノイズが入るチャンネルの数もだんだん増えていきました。
あんまりにも酷いので、まず最初に思ったのは、

 ”アンテナがどこか壊れたか、方向が変わっちゃったのかな?

そこで、電気屋さんに来てもらって見てもらいました。
するとー
 電波の入りがかなり悪い。少し前まで普通に映っていたのなら、問題はアンテナではなく、それよりもすぐ近くでやっている、高速道路の工事のせいではないか?
と、言われました。
昨年の6月ごろからやっている工事。今更?とも思いましたが、よくよく思い出してみれば、
テレビの具合が悪くなってきたのは、ちょうど高速道路の足ゲタが出来あがって、その上に道路本体を乗せた辺りからだったような・・・

そこで今度は、高速道路を作っている会社を調べて、そちらに問い合わせてみたんです。
私、知らなかったんですけど、高速道路って一つの会社で全部作っているワケじゃあないんですね~。
どうやらそれぞれの部分をいくつかの会社が担当して作っているそうで、
最初に問い合わせた会社は有名な『NEXCO中日本』
でも、「そこはうちの担当じゃない」と言われてしまいした。
でも親切に、我が家の目の前の工事をどこの道路工事会社がやっているのかわざわざ調べてくれて教えてくれ、
そのうえ、その会社に連絡もしてくれました。
『NEXCO中日本』さん、ありがとうございました。

その会社から連絡があって、一度見に来てくれる事になったのですが、
なんと、その調査に、国土交通省の人も来るという・・・

マジかあ~、なんだか大事になりそうな・・・
ただ、高速道路が原因かどうかを調べてもらいたいだけなんだけどなあ~
なんだかとっても大事になっていくような・・・

で、それから数週間後に、道路工事会社の人と、国土交通省の人と、電気職人さん?2人の計4人がウチにやってきました。
最初に国交省の人と道路工事会社の二人が挨拶をして、名刺をいただきました。
なんだかよく分かりませんが、個人情報の問題とかがあって、この二人は家の中には入れないそうで、外で待ってみえました。
電気職人さん二人が家に入ってテレビにいろんな機械を着けたりして調べてくれました。
我が家のテレビ、普段は酷いノイズが入るのに、最初に来てもらった電気屋さんの時もそうだったけど、
こうやって調べてもらう時になると、なぜかとっても綺麗に映る・・・
なんだか私が嘘ついてるみたいに思われそうで、嫌な気分ー
でも、今までに録画した番組なんかもノイズが入っているので、とりあえずそれらを職人さんに見てもらいました。
アンテナの付いたワゴン車で来られていて、周りの電波状況も調べていたようです。

検査が終わり、その場で結果が分かると思っていたのですが、そういうワケではなく、
なんでも取ったデータを持ち帰って、詳しく調べて、その結果を国交省に報告して、それから国交省でどうするか判断されるのだそうです。

私 「いつ頃結果が出ますか?」
道 「それは国交省が決めるので、私達には何とも・・・」
私 「でもウチもいつまでも待っていられません。もし原因が高速道路でないのなら、他の方法を考えなくてはならないしー」
と少し粘ってみると、
道路工事会社の人と国交省の人が話し合って、
道 「2週間後くらいには結果をお知らせ出来ると思います。」
私 「そちらの会社の方から結果を知らせてくれるのですか?」
道 「それも国交省が決めます。データの結果を国交省に出すのはウチの会社ですが、
   その結果報告を国交省からするのか、ウチの会社からするのかも国交省が決めます。」
私 「・・・。メンドクサイですね。
道 「まあ、お役所仕事ですから、時間がかかるのは仕方ありません。

と言うことで、とりあえずその日は帰っていきました。

さて、それから2週間後。
 ”何の連絡もないなあ~
更に1週間。
 ”もう3週間経ったけど、まだ連絡ないよ~。

仕方なく、名刺を貰っていた道路工事会社の人に電話してみました。

すると、その方が言うには、
道 「すでにデータ結果は国交省に送ってあります。そちらへの結果報告は国交省の方からする。と言う事なので、こちらからは何も言えません。」
私 「ハア~、そうですか・・・。

実はこの頃には我が家のテレビ、ノイズだけじゃなくて、いきなり画面が真っ暗になって映らなくなる!なんて状態も起こっていました。
それから更に1週間後ー

道路工事会社の人から連絡があり、国交省の人と二人でウチに結果を報告に来る。とー
検査してもらってから既にひと月経ってますけどお~~~~~~~~
高速道路が関係ないならないで、電話一本で済む話だと思うんですけどねえ~。
なんでわざわざウチまで来る必要があるんだか・・・
結局、国交省の人と道路工事会社の人の都合に合わせて、更に1週間後にウチに来ました。

ちょうど我が家に二人が来た時、我が家のテレビは画面が真っ暗になってしまっていたので、ついでにその状態を見てもらいましたが、
国交省の人は結果報告に来ただけですので、困ったような顔をしながら、結果を報告してくれました。
先日のデータを調べた結果、高速道路の工事だけが原因とは考えずらいと。
なんでも近隣の電波状況もアンテナ付きの車で調べて回り、どうやらウチの地域事態が電波状況が弱い地域なんだそうです。
なので、我が家も含む近隣のアンテナには電波を増幅する機械も取り付けられているそうで、
ウチのテレビの調子が悪いのは、そこらへんに問題があるのでは?
私 「でも最初に電気屋さんに来てもらって見てもらった時は、アンテナには問題ない。って言われました。だとしたら何が原因なんでしょう?」
道 「例えば、家に取り付けてある配線その物が時間の経過と共に劣化している可能性もあります。本当は地デジ専用の配線を使ってもらった方が良いんですよね。」
私 「でもウチ、古い建売住宅なので、屋根裏に入ることが出来ないんですよ。その場合は壁を電線がつたう事になるんですか?
   それに、それってかなり工事費掛かるんじゃないですか?」
道 「ああ~、そうですか。もしそうなら、ソレなりに掛かると思います。」
私 「他にはどんな原因が考えられますか?」
国 「よくあるのは、家電などの電化製品の影響ですね。」
私 「その場合、ウチにある家電とは限らないんですよね?余所のお宅の家電が影響してる場合も考えられるってことですよね?」
国 「はい・・・。」
私 「そうですか・・・

まあわざわざ報告に来てもらって申し訳ないなあ~と思いながら、お礼を言って帰ってもらいました。

実は私、最初に電気屋さんに来てもらった後に、光テレビの申し込みをしていました。
申し込みをしてから、道路関係の会社から連絡があったので、そっちの結果が出るまでーと、光テレビの方にはずっと待っていてもらっていました。
国交省の検査結果の連絡がなかなか来なくて、結果、何回も光テレビの方を引き伸ばしてもらっていました。

まあ、調べるだけ調べたので、もう納得した私。
スグに光テレビの方に連絡して、工事を依頼しました。
ただ・・・
もし、国交省の人や道路工事会社の人が言っていたように、うちの配線に問題がある場合、光テレビに変えても、やはりうまく映らない可能性があるので、
工事の前に、まずは、ちゃんとウチで光テレビが見れるかどうかを調べてもらって、大丈夫なら工事してもらうーとお願いしました。

1週間後、光テレビの工事の人がウチに来ました。
私はこれまでの経緯を説明し、更に録画してあるノイズだらけの映像も見せました。
工事業者さん、とっても良い方で、私の話をしっかり聞いてくれて、対策を考えてくれました。
結果、光回線の配線を大元から引っ張ってきて、直接テレビに繋げる事になりました。

帰りぎわ、工事業者さんは
工 「これでもう綺麗に映ります。風雨に影響される心配も無いです。自信を持って言えます。
   でも、それでも、もしまた画面がおかしくなるような事があったら、またいつでも連絡ください。
と帰っていきました。

その後、我が家のテレビはノイズが入ることも無く、先日の地震や台風の風や梅雨雨の影響もなく、綺麗に映っております。

ノイズが入るようになってから約4か月半。
ようやく我が家のテレビ問題が片付きましたあ~。