私の履歴書って・・・

さて、また履歴書を書かないといけないなあ～と思っているところですがー

以前友達が、私の履歴書を見て、
友　「すごい履歴書だね・・・」　と言った事がある。
その時は、会社の数がいくつも書いてあるからだろうと思っていた。
でも、今回改めて自分の履歴書の職歴を見て・・・
私　「う～ん・・・」

どれも端くればかりなんだけど、
飲食業界・音楽業界・美容業界・健康食品業界・ＩＴ業界と、
いろんな業界というか、職種に関わってる・・・
一番長いのはやっぱり美容関係だけど、製造関係も結構関わってるなあ～。
よく言えば、いろんな事を知ってるけど、結局、広く浅くでしかないー
つまり、１つの分野を深く追求できない・・・

自分の履歴書を見ながら、タメ息をつくのだけれどー

本当は今まで他にもやってみたい仕事は沢山あった。
これだけやっても、まだやりたかった事があるの？と言われそうだけど、
世の中にはいろんな仕事がある物でー
例えば、交通調査のアルバイト・ミスタ－ドーナツの店員・モデルハウスでの接客係り・着物販売～などなど。
私の興味を引くお仕事は沢山あったんだよね～。（今じゃ年齢が引っかかってダメだけどー）
でも、その時々でいろんな事情があって出来なかった。
若い頃は、もっと上を、もっと自分が興味のある仕事をーと求め続けてたけれど、
気が付けばもう４０歳を過ぎてたー
そろそろ先の事も考えないとなあ～　と思う今日この頃。（遅すぎる？）
あと何年働ける？
残された時間は２０年ほどがせいぜいか？
だとしたら、もう今までみたいにやりたい仕事とばかり言っていられないのではないか？
何より、もうとっくに年齢制限に引っかかって、そうそうやりたい仕事につける年じゃない。
いつか、自分の経営する訪問エステのお店を持ちたいーと言う夢は、私の病気と共に消えたー
ならば、今まで経験のある仕事の中で、今後も出来る仕事があるか？
まあ、やってできない事はないー　とは思う。
でも、やっぱり新しい分野にチャレンジしてみたい！という気持ちは抑えられない。

また　一から？
そうだね。でももう最後かもしれない。いや、もしかしたら遅いくらいかもしれないけどー
いまから新しくチャレンジできて、ある程度の安定した収入と長く続けられる仕事・・・
求人情報を見るとー

「やっぱり、介護か・・・」

実はもう半年以上前から、知り合いにずっと誘われている。
大変なワリに、それに見合ったお給料が貰えないー
体力が持たないー
耳にする話しは、いい話しは聞こえてこない。
知り合いにも何人かヘルパーの資格は取ったけど、結局介護の仕事に就いてない子も多いー
でもー
昔、私が中３だった頃、私は作業療法士という仕事に興味を持った。
でもその当時、作業療法士という職業はまだ一般にあまり知られていなかった。
当時の中学の進路指導の先生に、
私　「作業療法士になるにはどうすればいいんですか？」　と聞いたら、
先　「なんやそれは？そんな職業前例がないで知らん。
　　　そんな事よりオマエ、今の成績で入れる高校を考えろ！」
まあ、時代が偏差値重視の時代だったから、先生の答えは仕方ないとしても、
それでも納得いかなかった私は、図書館に行って調べてみた。
そしたら、医科大に行かないと行けない。らしい事がわかって、
とてもじゃないけど私の頭ではムリだし、家の経済的にも医大なんてムリーと諦めた。
（今なら医大まで行かなくても、専門学校で作業療法士の資格を取る事も出来るんだよね。）
その後も、もしあの時進路指導の先生がもっと真剣に対応してくれたら、
私の人生変わっていたかも・・・と思う事もあったー

いまから思えば、その当時から私は福祉関係の仕事に興味があったんだよねえ～。
そして現在、自分の子は障害アリだったり、友達の中にはヒドイ鬱病持ちがいたり、
何より自分が大きな病気経験あったり、
なんだかんだで、結構周りに福祉関係に関わる事が多い気がする・・・

介護なら、今からでもまだヘルパーの資格も取れるだろう。
求人も多いし、今後も増える事はあっても減る事はまずないだろう。
仕事の大変さに比べると、給料が安いーと言うけれど、
働く時間数によっては、年金や保険も入れる。
まだこれからヒョロナガが大学に行くかもしれないし、
コデブは高校行かないといけないし、
オシメの就職もどうなるかわかんないし、
お金はいくらあっても足りないー
まあ、体力的な問題はあるけど、それでもあと10年くらいは働けるかな？
それに、どうせ数年先にはイヤでも主人や私の両親の事で関わる事になるだろう。
その時、少しでもそういった知識があるといいよねえ～。

こんなことを言ってると、今現在介護に関わってる人達に怒られそうだね。
「そんな甘い物じゃない！」ってー
でも、年齢的に考えて、42歳の主婦が出来る仕事がどれだけある？
私が持ってる資格で役立ちそうな物は、自動車免許くらいしかないよ。
他の資格は、今さら就けない職業向けばかり。
ましてやこの不況時だもんねえ～

今までは、私には向かないーと思っていたけど、
う～ん、真剣に考えてみようかなあ～
介護の仕事・・・


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↑でも介護の仕事って、何歳くらいまで出来る物なの？
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↑今もうひとつ気になってるのが、病院内の売店の販売員の仕事。
　時給が安いのと、労働時間が少ないのが難点・・・
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すごい組み合わせのお友達・・・

さて、気分を入れ替え、今日は郵便局のバイトで仲良くなったＳさんと会いました。
そう、１月３日の記事で書いた、元小学校の同級生だったＳさんです。
この時の記事の最後に、一緒に　”とんぼ玉”を作りに行く事になったと、書いたのですが、
その約束の　”とんぼ玉作り”に行ってきたのです。
でもね、実は今日は、私とＳさんの２人だけではなかったんですねえ～　
もう１人、連れがいたんです。それは、ナント

１９歳の女子大生！　キャア～～

実は、郵便局でバイトしていた時、Ｓさんとも仲良くなったんだけど、
この１９歳の女子大生とも仲良くなっていたんです。
名前は　Ｉちゃん。すっごくカワイイ～女の子です。
バイトしている時は、いつもこの３人で昼食を一緒にとってたんだあ～。
で、Ｓさんがバイトが終了する前に　Ｉちゃんの連絡先を聞いていたので、
今回一緒に”トンボ玉作り”に行く事になったんです。

待ち合わせして、そこからＳさんの車に乗り込んで約１時間。
３人でワイワイおしゃべりしっぱなし！とっても賑やかに楽しい時間を過ごしました。
でも、フト思った。
この３人組って、随分と変わった組み合わせだよなあ～・・・

だってー
Ｓさんは私と同い年の独身貴族。
私は３人の子持ち主婦。
Ｉちゃんは、ヒョロナガと２つしか違わない大学生。
ね？、すごい組み合わせだと思いませんか？

明らかに、全く環境の違う３人。
私とＳさんは同い年だけど、子持ち主婦と独身貴族。
Ｉちゃんに至っては、年齢からすると、殆んど親子よ親子・・・
まったく、よくこれで会話が成り立つものだとー

でもねえ～、このＩちゃんスッゴクいい子なのよお～。
私とＳさんのオバサン話しにもニコニコと付き合ってくれて、
美人で頭もいい！
名古屋の某大学の法学部なんだよお～～～～！
現代の１９歳の大学生が、
自分の親と変わらない年齢のおばさん達と一緒に遊びに行くなんて、考えられな～い！

ま、とにかくこのチグハグトリオの３人は、仲良く隣のそのまた隣の市まで行ってきました～。
”トンボ玉作り”は、なかなか面白かった。
あ～ゆ～のって、やっぱりセンスの問題なんだろうなあ～。
Ｓさんは２回目だったから、それなりに上手に作ってた。
Ｉちゃんは、流石にセンス良くて、きれいな作品を作り上げていた。
私はと言えば・・・
遠近感が取れない為に、うまくガスバーナーにガラス棒が当たらないんですけどお～～～！
その上、センスも悪くて、色の組み合わせがメチャクチャ。
とにかく私たちが作ったトンボ玉を使って、それぞれストラップやネックレスを作って、
２週間後に家に送ってくれるそうです。
果たしてコレでマトモな物が出来上がるのか・・・不安・・・

ちなみに　”とんぼ玉”って何？と言う方は、ネットで検索すればいっぱい出てきますので、調べてみてくださいね。
要は、ガスバーナーを使ってガラスの棒を溶かし、ビーズのようなガラスの玉を作る。このガラスの玉の事を　”トンボ玉”と呼ぶのです。
そのガラス玉を使ってアクセサリーなどを作るんです。バーナーワークの一種。
いろんなトンボ玉が作れるんだけど、私達は初心者なので、ただのトンボ玉です。
ウチに届いたら、写真撮ってこのブログにＵＰしますね。

トンボ玉作りの後は、みんなでお茶して、それから又車に乗って帰りました。
帰りの車の中でも３人でしゃべりっぱなしでしたー
私はちゃっかりＩちゃんにコデブの勉強を教えてくれるよう頼んだりして～

楽しい１日でした。
今度は手相占いに３人で行こう！と言ってま～す。


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↑帰ってきてからヒョロナガに、
　私　「ねえ、もしバイト先で仲良くなったお父さんと年齢の違わない人に、遊びに行こうって誘われたら行く？」
　　　と聞いたら、
　ヒョ「行かねえ。」　即答でした・・・
　やっぱり男と女の違いなのかしら？
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↑ちょっとは若返った？
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だから、ツイてる日なんだってば！

昨日は、いろんな事がいっぺんにありました。

まず私の面接の結果連絡がやっと来て、みごと！

　不採用でしたあ～

ま、どっちでもいいかあ～と思っていたから、別にいいんだけど、
でも、今まで面接で一度も落ちた事のない私としては、ちょっとプライドが傷ついた！
仕事から帰って来た主人が結果を聞いて、ひとこと。
主　「やっぱりか～。」
私　「失礼ね。なんで　”やっぱりか”　なのよ。」
主　「だって今回、おまえ明らかにやる気なさそうだったもん。
　　　いつもなら、面接の前なんてバリバリやる気で、気迫も凄くて、
　　　なんか　”やる気オーラ”　が出てる！ってカンジだったけど、
　　　今回はそれが感じられなかったからなあ～」
私　「やる気オーラって・・・
　　　ま、確かに急な話しだったし、最初から郵便局自体に不信感はあったけど・・・
　　　やっぱ、不信感が顔に出てたのかな？」
主　「だろ。それかオマエの後に、若～い子が応募して来たんじゃないか？」
私　「もしそうだったとしたら仕方ないよねえ～。年齢だけはどうしようもないもんねえ～」

でも、これで心置きなく新しい仕事が探せるじゃないのお～　
さっそくチラシやらネットやらで調べてたけど、時給いい仕事が結構あるじゃないの～。
郵便局より１００円以上高いよお～
次はどの仕事にしようかなあ～

２つ目はー
オシメの職場実習、また断られた・・・
全く、条件聞いただけで面接すらしてくれないんだから、話しにならないわ！
やっぱ、１週間から１０日っていうのが中途半端で逆に会社も困るらしい。
１日ならなんとかなるけど、１週間っていうと、
それなりに仕事教えて、やっとちょっと覚えた頃に終わりだからねえ～。
良い意見を聞かせてもらえて良かったわ。
次はそういう点に気をつけて話しをしてみよう。
きっと、もっとオシメに合った仕事があるわよ。

３つ目はー
主人が仕事先で、蛍光灯を割ってしまった・・・
でもね、幸い今やってる現場は民家の倉庫だから、スグに電気つかなくても問題ない所だったし、
弁償するつもりだったんだけど、元請けがなんとかしてくれる事になって、
ラッキー

４つ目はー
これはショックっていうより、「やっぱりー」ってカンジ。
先日ちょこっとだけ書いた、主人に来たラッキーな事が、ポシャッた。
主人の実家に関わる話しだったんだけど、ま、仕方ないわ。
その話しが持ち上がってから、いろいろ調べて、私はちょっぴり法律に詳しくなった。
でも、いい勉強をさせてもらったわあ～。
こんな事とかなかったら、調べる事もなかったであろう知識を得られたよお～。

え？ヘンですか？今日はトラブル一杯でツイテない日ですか？
いいえ、ツイてるんです！
例え「オイオイ、無理してるのが丸分かりだぞ。」って言われても、
私は　”ツイてる！”　と思いたい！
むしろ、いっぺんに沢山の事がすんで、明日からは良い事がある！　と思いたい！
「ツイてる、ツイてる！」そう唱えるのよ！
そうしたら、きっと気持ちも元気になるから！
でも・・・
ちょっとだけ、心が軋みます・・・
ウワ～ン！


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↑正直に言えばー
　面接落ちたのはプライド傷ついたし、
　実習断られたのは心が痛いし、
　めずらしく主人が仕事でミスしたのは驚いたし、
　話しがポシャッタのはガッカリしたー　
　でも負けないモン！　　”人間万事塞翁が馬”　よ
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↑しっかし、今年は元旦早々トンでもない目に会って、その後急上昇に良い事があって、で、今回はまた・・・
　本当に浮き沈みが激しい年だなあ～
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障がい者の雇用って・・・

現在オシメの職場実習先を探して悪戦苦闘している私ですがー
政府が障害者雇用に力を入れているせいか、（単に国の補助を減らしたいだけだけど・・・）
ネット上でも障がい者の就職情報が増えてきている気がするー　
でも、現実はかなり厳しいー

一言で障がいと言っても、
　 * 上肢障がい　* 下肢障がい　 * 体幹障がい　* 運動障がい　* 視覚障がい　 * 聴覚障がい
　 * 言語障がい　* 平衡障がい　* 心臓障がい　* 腎臓障がい　* 呼吸器障がい
　 * 膀胱障がい　 * 直腸障がい　* 小腸障がい　* 知的障がい　* 精神障がい　＊その他
と、いろんな障害があるのだあ～。

大手の企業がとっても優し～い言葉で障がい者の求人広告を出している。
しかしその中でも、知的障がいの求人はトンでもなく少ないー
仮に求人情報が５００件あったとしたら、その中で知的障がい者を受け入れてくれる所は、
よくあって数件。１つもない事もザラだ。
しかも、その数少ない知的障がい者を受け入れてくれる求人の条件を見ると、
学歴　”大卒・高専卒”って・・・
最初っから、受け入れる気ないだろお～～～～～！
と、言いたくなるような条件ー　（結局、建前だけなんだよね。）
モチロン、知的障がいを持っていても大学を卒業した人はいる。
でもそんな人は、日本にいる知的障がい者の中で、いったいどれ程いると言うのだろう？

テレビで派遣村なんて見てると、ムカムカしてくる！
私に言わせれば、今、派遣を切られて困っている人は贅沢だ！
就職氷河期や、地方からの出身や、家庭の事情で、正社員として就職できなかったー等
それぞれイロンナ事情もあるだろうけど、
それでもあなた達は、体も頭もちゃんとしている！
贅沢を言わなければ、本人がその気になれば、いくらでも仕事はあるじゃないか！
先の事はどうであれ、とりあえず今食べて生きてくだけの収入を手に入れる事が出来るでしょ？！
手持ちがあと1000円しかない？　寝るところがない？
ふざけてんじゃないわよ！
障がい者の授産所なんかの給料なんて、月１万円程度しかないんだよ！
しかもこの不況で授産所の仕事も減って、その１万円すら貰えないかもしれない状況なんだよ！
派遣が不景気の時には一番に切られるのを承知で派遣社員になったんでしょ？
自分で選んだんでしょうが！

派遣をスグに切った企業が責められているけど、別に企業は悪くないでしょ。
企業の肩を持つつもりも更々ないけど、（実際キタナイやり方してるしー）
でも企業として当たり前のことをしているだけだと私は思う。
だって派遣社員は、自分の会社の社員じゃないんだからー
企業がその生活を保障しないといけない必要がどこにあるの？
企業はあくまで派遣先であって、派遣社員は派遣会社の社員でしょ？
派遣社員は、企業が直接雇っている人間ではなく、
企業が派遣会社と契約して来てもらってる人間だよね？
もし誰かが責められるとしたら、
自分が雇っていた派遣社員の保障を一切しない派遣会社の方だし、
その仕事を選んで、先の事を考えなかった派遣社員本人の自己責任でしょ！

五体満足な体と頭を持っているのに、
その気になれば、贅沢を言わなければ就ける職もあるのに、
なに勝手な事言ってんのよ！
経験の無い仕事はしたくない？　手取り２０万以上ないと嫌？
こっちは、パートやアルバイトですら受け入れてくれるトコロが殆んどないんだよ！
受け入れるどころか、面接すらしてもらえないー
格差社会と言われても、それでもあなた達は弱者ではないよ！
弱者と言うのは、働きたいのに本当に仕事がない人。
働いても生活できる収入に繋がらない人の事を言うのよ！
あんた達は、社会の弱者じゃなくて、単なるワガママ者よお～！

な～んて冷たい気持ちが出てくるほど、
知的障がい者の雇用を受け入れてくれるトコロは少ないです・・・
もしあっても、その扱いは・・・


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↑まあね、企業側の気持ちもわからなくはない。
　そりゃ、どうせ雇うなら優秀な人材の方がいいー
　でも、知的障がい者だってピンキリなんです！
　企業の中にはいろんな仕事があります。
　優秀な人がわざわざやる程でもない仕事もあるはず。
　優秀な人の手間を省くお手伝いが出来ればそれでいいー
　そんな仕事に知的障がい者を考えてもらえないだろうか？
　せめて、そういった仕事に就けるチャンスだけでも与えてくださいー
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↑やっぱりオシメをパソコン教室に通わせようかな？
　でも今度は、知的障がい者を教えてくれるパソコン教室を探すのがまた・・・
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え？この曲は！・・・

昨日から始まったフジテレビの火曜９時のドラマ、
『メイちゃんの執事』を見た人はいるだろうか？
昼の間も番宣予告が何回も出ていたから、知っている人もいると思う。
私は、この番宣に流れる主題歌を耳にした時、
私　「え？この曲、どこかで聞いた事がある・・・？」
それからず～っと、
私　「う～ん、何の曲だったかなあ～？？？」

９時になって、ドラマが始まるー
まだ思い出せない・・・
ドラマの中でも曲が流れるー
私　「う～ん、何かのアニメの曲だった気が・・・」
喉の辺りまで、出てきてるような・・・
ドラマが終わるー
ドラマが終わった後、主題歌の宣伝をしていた。

ROCK｀A´TRENCHの　「My SunShine」

私　「やっぱり絶対聞いた気がする・・・」
私　「あーーー、思い出した！」
私が思い出した、この主題歌によく似た曲。それはー
　コレ↓

Nangoku Shounen Papuwa kun ED2


アニメ『南国少年パプアくん』のエンディングテーマ。「気分はパプア晴れ」でしたあ～

ちなみに、ROCK｀A´TRENCHの　「My SunShine」を 探してみたけど、
まだ視聴出来るのしかなかった。
サイトの下の「My SunShine」視聴をクリックして聞いてみてね。
　　ココ↓
　「ROCK'A'TRENCH」

どうですか？ちょっと似てない？
♪あいたくて、あいたくて♪　ってトコロと、
♪気分は、パプア晴れ♪　ってトコロ～～。

ず～っと思い出せそうで思い出せなかった事を思い出して、
気分スッキリイ～～～

平和な日・・・

今朝起きたら、家の外はー

一面の雪景色でした・・・
それも、吹雪に近い状態・・・

オシメが出て行く時間はまだそれ程雪も降ってなかったから、
自転車に乗って出て行った。（7：00）
コデブは部活の朝練があるから、傘を持って歩いていった。（7：15）
主人は今日仕事だったのだけど、降り出した雪を見て様子見ー
7：40になってヒョロナガがやっと起きてきて、
吹雪状態の外を見て、ゲンナリしながら言った。
ヒョ「お母さん、送ってってくんない？」
私　「残念。私の車のタイヤ、ノーマルのままなの。
　　　とてもじゃないけど、こんな吹雪の中出せません。
　　　ヒョロナガ、それでも私の運転する車に乗ってく度胸ある？」
ヒョ「・・・・。　遠慮させてもらいますー」
結局、主人にも「送っていく事は出来ても、仕事に行ったら迎えに行く事が出来ないー」
と断られ、諦めて自転車で出かけて行った。（8：00）
暫くして、雪が少し小降りになったので、
主人は現場に出かけたけれど、スグに帰ってきた。
気温が低すぎて、ペンキが思うように伸びないからだってー（9：00）

それから主人と２人、部屋でノンビリ～
私はコタツに入って雑誌を読んでるー
主人はパソコンでゲームをしてるー
外はシンシンと雪が降り積もり、
テレビもついてない静かな部屋の中、
ストーブの火にかけたヤカンだけが、シュンシュンと音をたてているー
一言の会話もないまま、
とても、穏やかな時間が流れていきましたー

いつも賑やか（ウルサイ？）我が家だけど、
たまには、こんな時間もいいね。


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日本の国内編・・・「ヤオヨロズ」という神様

三連休ですねえ～。
こちらは、しんしんと冷えてます。昼間少し雪がパラつきましたが、
夜になってすっかり晴れて、心配していた満月が光々と輝いています。
皆さん、昨日の記事に書いた、『財布の月光浴』は出来ましたか？
ウチは今日になって、ついに主人にも良い事が！　
でも、勝手にブログに書いたら主人に怒られちゃうので、書きませんがー
とにかく、『財布の月光浴』スゴイです！
満月の効力は、満月になってから８時間以内が最も強力だそうですが、
満月になってから４８時間は継続するそうなので、まだ間に合います！
今回の満月は、１１日の午後１２時２７分でしたので、
１３日の午後１２時２７分まで継続しますから、ぜひやってみてください！
皆さんにも良い事が起こるといいなあ～


さて本題です。
今日は、ちょっっとほのぼのとしたお話しー
現在日本には沢山の外国人の方が来ています。
その中には、お国の宗教の関係上、食べてはいけない物がある人達もいます。
さて、そんな外国人さんはいったいどうしているのでしょう？
それではいつものように、あるサイトさんからのコピペです。

　ーーーーーー　「ヤオヨロズ」という神様　ーーーーーーーーーー

スーパーでバイトしていたとき、外国人の常連さんがいた。
宗教上の理由で食べられないものがあって、
その常連さんが1人で来店した時には
商品の材料をチェックしてくれと度々頼まれた。
が、ある時から常連さんは何でも食べるようになった。
聞けば、祭りの打ち上げの時に食べちゃダメなものが出たんだけど、
それがほんっとうに美味しそうで（すんごい力強く言ってた）
ジーッと見てたら、それに気付いた近所のおっちゃんが、

「でも宗教ってのは幸せになる為にあるんじゃね？
　つか神様も器がでかいから、
　お前が食いたいもの食ったくらいで怒んないだろ」
と言われたそうだ。

「あんなにおいしそうなの出されたら、私の友達だって皆食べてるよ！」
「日本の料理はなんでこんなにおいしいか！私日本食大好き！」
あとおっちゃん、八百万の神も教えたみたいなんだけど
常連さんは「ヤオヨロズ」という神様がいて、
その神様は幸せそうな人みたらもっと幸せにする神様だと思い込んでるっぽかった。
「日本イイ！ヤオヨロズはすんげえですよ！私幸せ！」
何かもう本当に幸せそうだから訂正しなかった。
その後、四季ごとに「祭りだー！」と騒ぐ常連さんを見かけるようになった。

　－－－－－－－ここまで　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

いかがでしたか？　
思わずクスリと笑ってしまうお話ですね。
でも、なんだか心がほんわり温かくなるようなお話でもあります。

私は「八百万の神様」って結構好きです。いや、かなり好きかも。
だって、すごーく日本人らしい神様だなあ～って思うから。
昔から自然を敬い、物を大切にしてきた日本人ならではの神様ですよね。
”自然物全ての物に神が宿っている”　これが八百万の神様。
自然イコール神様なら、二酸化炭素を大量に出し、オゾン層を破壊している現代の人間は、
まさに天罰が下ってもおかしくないのかも・・・


☆　クスリと笑って微笑んだらＯＫ！

財布の月光浴の効果は？・・・

みなさん、昨年の１０月１４日のこのブログの記事に、
「財布の月光浴」の話しを書いた事を覚えてみえるでしょうか？
満月の日に財布を月光浴させると、臨時収入が入るー　という物でした。
（忘れちゃった人や読んでない人はコチラ⇒「もうすぐ満月です・・・」）
実は私、あれから毎月ちゃんと満月の日に、財布の月光浴をしておりました。
今日はその成果報告でーす！

　ー　１０月１５日満月以降　ー
特にコレといって何もありませんでした。

　ー　１１月１３日満月以降ー
突然、保険会社から私宛に封筒が届きました。
もう何年も前に辞めて、全く使ってなかった保険会社です。
中を読んで見ると、
「６０００円をアナタの口座に振り込みますので、書類を郵送してください。」
って、書いてあるんですけどおーーーー！
詳しく読んでみると、この保険会社で契約した時(１０年以上前)、入会金として２００円払いました。
この２００円は退会した時に払い戻されるハズの物です。
それから数年して、私はこの会社の保険を解約しました。
でも、退会の手続きはしませんでした。
保険を解約したので、同時に退会もしてるものーと思っていたからです。
ところが、これ、ちゃんと退会の手続きもしないといけなかったんですねえ～。
私の入会金２００円は、その後十数年も保険会社に預けたままになっていた事になり、
今回保険会社から強制的に退会手続きの書類が送られて来たワケです。
で、数十年前預けた２００円に金利がついて、
なんと、６０００円になって戻ってきたんです！

　ー　１２月１３日満月以降　ー
ある日私が仕事から帰ってくると、主人がニタニタしながら、
主　「オレがみつけたんやで、オレに１割よこせよ。」と言います。
何のことかと思ったら、
その日主人が部屋の掃除をしていた時、押入れの奥から何やら布の袋がころがり出てきました。
中身を見ると、袋の中には私名義の通帳が２冊ー
その中には、２冊あわせて１００万円の預金が入っていました！
これ、実はいまから５年前、私が脳腫瘍の手術を受ける時、妹に預けていた通帳でした。
私がコツコツ自分の力だけで貯めた預金です。この通帳の中には１円も主人のお金は入っていません。
私の命にもしもの事があった時には、この預金は全てオシメに行くように。
その管理は妹がしてくれるようにー　と妹に預けたのです。
そして無事手術を終えた私は、妹からその通帳を返してもらいました。
でも、主人に見つかるのがイヤでしたので、私は散々考えて通帳を家の中に隠したんです。
でもそれから数年後、あまりに一生懸命隠した為に、
私は通帳を隠した場所を忘れてしまったんですねえ～
”どこへやったのかなあ～”と、たま～に思い出しましたが、
主人には内緒の通帳、主人に一緒に探してもらうわけにもいかず、ずっとそのままになっていたんです。
そして今回、長年の間に他の荷物に押され、通帳は押入れの奥から段々前えと押されてきて、
晴れて日の目を見る事になったのでした・・・
主人に私のへそくりがバレてしまいましたが、
それでも思いも掛けず、私は１００万円を手にしましたー

いかがでしたか？
どれも元は私のお金で、イキナリ現金が降って沸いたワケではありませんが、
保険会社の２００円が６０００円になって返って来たのには驚きました！
また、あれほど探したのに見つからなかった通帳が突然現れたのにも驚きました！

『財布の月光浴』　オススメです！
（次の満月は、１月１１日の１２時２８分ですよ～。
　「財布の月光浴」の仕方は、この記事の始めにリンクしてる10月14日の記事を読んでねえ～。）


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↑ちなみにこの『財布の月光浴』を知るキッカケになった雑誌「ゆほびか」。
　今でも時々購入していますが、１月号は誕生日占いが載っていて、
　１月５日のブログ記事の一番最後に書いてある、私が読んだ占いの本というのは、
　「ゆほびか１月号」の事です。かなり当たってるんですよね～。　
ポチッとね。

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↑最近は主人も「ゆほびか」にハマって、２人で取り合いで読んでます。
　主人、私の結果を見て、
　主　「俺も財布の月光浴やってるのに、なんでオマエばっかりなんや！」
とスネておりました。
　私　「やっぱり普段の心がけなんじゃないの？
　　　　財布の月光浴する時、私よりも先に！とか、私よりいい場所でーとか、
　　　　そんなイジワルな事ばっかり考えてるから、効果がないんじゃない？」
ポチッとな。

面接行ってきたけど・・・

昨日、面接に行ってきました。
結果は1週間以内に郵送で来るそうです。
でも・・・
な～んか、あの面接に不信感・・・

まあね、年末バイトの時も日時とかかなりいい加減だったから、私もそれ程期待はしてなかった。
面接や説明会の内容と実際の仕事は全く違っていたからー
元国営だからって、中身がしっかりしてるわけじゃないんだ。
むしろ、民間よりいいかげんなところがあるー　とは思ってた。
でも窓口の仕事に就けば、もしオシメの職場実習が決まった時、
同じ場所にいる事は出来なくても、少しでもフォロー出来るかも？とは思っていた。
面接の時、私は自分の体の事も正直に話した。自分が気の強いことも話した。
でも、オシメの事は話さなかったー
今でもなんでなのかわからない。
今まで勤めてきた職場の面接では、私は正直にオシメの話しをしてきたのにー
私は自分の全てを知って、それでも私を雇ってくれる所だからこそ、
感謝の気持ちも込めて、自分の全力を出してその会社の為に働くー
なのに、どうして今回は私の口からオシメの事が出てこなかったんだろう？

家に帰ってから、今回の仕事について調べた。
面接で、私の立場は　”非正規職員”だと言っていた。
近いうちに産休を取る人がいるので、その人の変わりを必要としているのだとー
”非正職員”つまり、いわゆる『ゆうメイト』さん。
”非正規職員”とか、『ゆうメイトさん』とか言えば聞こえはいいけど、
結局なんて事は無い、単なるアルバイトだ。
私は『ゆうメイトさん』は、配送か区分けの仕事しかないと思っていた。
でも調べてみてビックリ！
今や日本にある郵便局で働く人の60パーセント以上が『ゆうメイトさん』！
配達や区分けはモチロン、窓口も簡保も郵貯に至るまで、『ゆうメイトさん』でいっぱい！
っていうか、郵便局は『ゆうメイトさん』でもっている様な物ー
なのに、日本郵政グループの『ゆうメイトさん』の扱いはかなりヒドイー

例えば、今回の私が面接した窓口の仕事、一応「半年雇用」となっている。
でも、通勤代の話しをしたら、交通費は定期ではなく、回数券だと言うー
半年契約で、ナゼに回数券で通勤しないといけないのか？
それは後から調べてみてわかったのだけれど、日本郵政の『ゆうメイトさん』は、
雇用は半年単位でも、任期は1日単位になっているからー。
つまり契約上は、朝、出社してきて入社。仕事が終わって帰る時には退社。
という扱いになる事がわかったー
1日任期だから、だから定期券は必要ないと・・・
なぜそんな風にするのか？
それはいつでも会社が『ゆうメイト』のクビを切れるようにー
1日単位の契約になるから、いきなりクビにしても法に触れないー
全国に何万人といる『ゆうメイトさん』は、
毎日いつクビになってもモンクも言えない、こんな不安定な環境で仕事してたんだ・・・

やり方キッタネエー！
これならまだ普通のアルバイトやパートの方がマシなんじゃない？
半年契約なら、ちゃんと半年経たないとクビを切る事が出来ないしー

しかも『ゆうメイト』って、すごく時給が低い！
年賀状アルバイトも、他の年末バイトと比べたら、そーとー低かったけど、
今回の窓口業務の時給は、年賀状アルバイトより安いのよ！
正直、「え～～～～」と言いたくなる時給ー　ウチの県の最低時給のちょっと上。
これなら、まだスーパーの惣菜に勤めていた方がお金になるわあ～。

時給が安いから、新しい『ゆうメイトさん』はなかなか見つからず、いつも人手不足ー
にも関わらず、人件費の掛かり過ぎで赤字が出てるから、
人件費を減らす努力をしろ！と上のほうは言ってるらしいー
そして年末が近づくと、『ゆうメイト』さんにも年賀状販売のノルマを課せられるらしいー
正社員と同じだけ仕事をし、同じだけ責任も持たされるのに、お給料は正社員より少ないー
それでも『ゆうメイト』さんを長く続けている人もいるー
なぜなら、ちょっと慣れれば仕事はいたってラクー
時給は低いが、働く日数や時間によっては社会保険にも入れるし、組合などにも加入できる。
つまり、給料は安いけど、保障はしっかりしてるからー
ま、確かに普通のアルバイトでは保障の面ではかなりいい加減なトコロもあるからねえ～
最も、少ない給料から更に社会保険分を引かれると、とてもじゃないけど生活出来ないー　らしい。

ま、年末であの調子なのだから、普段はどうしてるんだか？と思えるような職場。
まったり～とした雰囲気。
確かに、慣れて周りの人とも上手くやれるなら、いいアルバイトなのかもしれない。
でも、ネットで一番多くあった意見は、
「ゆうメイトは長く続ける物じゃない！」という意見だった。
『ゆうメイト』は正社員の仕事を探す為の一時しのぎの仕事にするべき！と言うー
あの、まったり～とした雰囲気に慣れてしまうと、もう他の会社では辛くて働けない。んだそうだ。
そして長年やってると、いつのまにか年を取ってしまって他所の正社員の仕事に就けなくなる。
「まあ、ギリギリの生活できるから、このままずっと”ゆうメイト”(＝アルバイト)でいいかあ～。」
とこの仕事から脱出できなくなり、益々年を取って正社員にもなれず、アルバイトのままで結婚も出来ないー
（いつクビになるかわからない状況のままー）

こ～んなネット上の評判見てたら、なんだかイヤになっちゃったよお～
まあ、ネットの言葉を鵜呑みにするわけじゃないけど、それでも思い当たる事が幾つもあるんだよねえ～

でもネ、私、面接の帰りに窓口の方に行ってみた。
ハッキリ言って、ヒマそうだった・・・
妊婦らしい人がいて、（ああ、あの人が産休に入る人か～）と思って見ていたけど、
20分ほどの間にお客さんと接したのは一度だけ・・・
ま、あんな風に座っているだけでお金が貰えるのなら、
時給が安くても仕方ないかも・・・


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↑面接の時はこの『ゆうメイト』の扱いを知らなかった。
　でも、敏感に何かを感じていたのかもしれない。
　だからきっと、オシメの事が言葉にならなかったんだろうなあ～
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↑いろいろ不安はあるけど、もし採用になったら一応行ってみるつもり。
　ま、オシメの職場体験や仕事の状況が分かったら、さっさと辞めるかもしれないけどー
　いくらなんでも、時給安過ぎ・・・
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人との出会いって・・・

先ほど電話があって、面接は明日に決まりました。
さて、どうなることやら・・・
と言う事で、今日はお仕事の話しからちょっぴり離れて違うお話しを～

１月３日の記事で、３０年経って小学校時代の同級生だった人と友達になったことを書きました。
早速、小学校の卒業アルバムを引っ張り出してきました。
「確か、６年１組って言ってたよなあ～」
と、１組の集合写真を見て、彼女らしき子を探して・・・
「あ！この子だ！　この子、私知ってる！」
そう、小学校時代の写真を見て瞬時にわかりました。
同じクラスになった事もないし、名前も知らなかったけど、
確かに見覚えのある笑顔の女の子がそこに写っていましたー
きっと彼女も今頃、卒業アルバムを引っ張り出してきて、私の写真を見つけてるだろうーと思います。

人の運命って不思議です。
人との出会いも不思議です。
時々、誰かが操っているんじゃないか？と思えるような事が突然起きたりします。
昔、私が大阪にいた頃、こんな偶然に３回も会ってます。
今日はその時のお話しー

１回目の偶然の出会いは、
私が高校を卒業して、大阪に就職して２年ほど経った頃ー
私は最初に勤めていた会社を辞めて、有線放送のモニターに転職していました。
この会社を選んだのは、会社の寮があったからー
その寮の近くには、わりと大きな商店街がありました。私もよくその商店街に買い物に行っていました。
そんなある日、私はその商店街でばったり高校の同級生に会ったんです！
高校時代それほど仲の良かったわけではなかった私と彼女。（別に仲が悪かったわけでもありませんが。）
２人とも、相手が卒業後どこに行ったのかなんて、全く知らなかった。
まさか大阪で、しかもこんな中心街から離れた商店街でバッタリ会うなんて、思いもしませんでした。
彼女はこの商店街にあるお寿司屋さんに勤めていました。
彼女と私はそれから仲良くなり、彼女が仕事を辞めて地元に帰るまで続きましたー

２回目の偶然の出会いは、
ちょうどそれから１年くらい経った頃だったと思います。
有線放送の仕事も人並みに出来るようになり、後輩もできてきた頃ー
私は出張に行く事になりました。
当時の有線放送は、それぞれの地域に小さな支社が沢山あって、
それぞれの支社にモニターがいて、リクエストの受け付けをしていました。
たまたま隣の市にある支社のモニターが怪我をして入院。
急遽人手が足りなくなったので、その子が戻ってくるまで私がその支社で手伝う事になったんです。
そして初めて乗る路線の電車で支社に向かった私ー
慣れない電車に、ちょっとドキドキしていると、
途中の駅で、なんだか物凄く図体のデカイ集団が乗り込んで来ました。
なんだあ～？と思って見てみると、どうやら柔道をやっている人の集団らしい・・・
ああ～柔道かあ～。懐かしいなあ～。(高校時代私は柔道部のマネージャーでした。)などと思って見ているとー
私　「あれ？！もしかして○○くん？！」
柔　「え？おおーーー！kokiyuかあーーー！？　
　　　　おまえ何でこんなトコにおるんやあ～！」
なんと沢山いるメンバーの中に、柔道部で一緒だった同級生がいたんです！
彼がどこかの大学に行ったらしい事は聞いていましたが、
私は特に興味もなかったのでどこの大学に行ったかまでは知りませんでした。
モチロン、彼も私が大阪に就職した事は知っていても、どこにいるかなんて知るわけもありません。
彼は、私の出張先の支社の近くにある大学に入学していました。
それから、ちょこちょこ彼と連絡を取り、
大学の柔道部の人達と一緒に飲みに行ったり、（デカイ集団で、お店が迷惑そうだったケドー）
仕事の終わりに車で送ってもらったりしました。
(大阪でもちょっと中央から離れた地域だったので、仕事が遅くなると帰る電車がなくなってしまうのでー)
ひと月後、私の出張が終わり、彼と連絡を取る事もだんだん無くなっていきましたー

３回目の偶然の出会いは、更に２年ほど後のことー
私はエステの仕事に転職して、１人暮らしをしていました。
ある日、友達のＨ子に誘われて夜中に飲みに行った時のこと。
ワイワイ騒いで飲んで、いい気分で道を友達とフラフラ歩いていると～
「ねえねえ、そこの彼女達い～」と、声を掛けてくる奴が・・・
え～、人がいい気分でいるのに、どこのナンパ野郎だあ～～～！
と思って振り返った私ー。
顔を見合わせた瞬間、私と声を掛けてきた２人組みの男の子の３人が、同時に、
「ああああーーーーーーーーーー！！！」×３
と大声を上げて相手を指差した！
私　「Ｋクンと、Ｒクン？！」
Ｋ　「kokiyuか？！」
Ｒ　「マジでえ～？！」

何を隠そう、このＫクンとＲクンは、
私が大阪に来て最初に入社した会社の同期の２人でした。
私とは気があって、よく３人で遊びに行ったものです。
彼ら２人は、私より早く会社を辞めていました。
それ以来、まったく音信不通になってしまっていたんです。
５年経って、まさか再びこんな繁華街で偶然会おうとは思いもしませんでした。
その後、「久しぶりやなあ～」と、彼ら２人と私と友達の４人で飲みなおしました。
そして、彼らが大阪を離れて、地元の徳島に帰るまでその付き合いは続きましたー

いかがでしたか？
偶然というには、ちょっと回数がありすぎでしょうか？
でも、最初の出会いは、私が転職しなければ出会う事はありませんでした。
２回目の出会いは、私が出張に行かなければ、やっぱり会うことはありませんでした。
３回目の出会いは、これにはちょっとその後の話しがありましてー
この時私と飲みに行っていた女友達Ｈ子が、この時のＫクンと付き合いだし、
お邪魔になったＲクンには別の女の子(Ｅ子)を紹介したところ、
ナント、そのＲクンとＥ子は子供が出来て結婚しちゃいましたあー！
肝心のＨ子とＫクンは結局分かれちゃいましたけど・・・
偶然が生んだ、面白いエピソードです。
私とＫクンＲくんが偶然街角で再会しなければ、彼らが私達に声を掛けなければ、
ＲクンとＥ子が結婚する事も、子供が生まれる事もなかったんですからー

この程度の事、よくある事だよお～。と思われますか？
でもここら辺では一般によく言われるのですが、
日本のほぼ中央にある岐阜県から、
「東(関東)に向かう人は多いが、西(関西)に行く人は少ない」んです。
だから大量に人のいる大阪で、同郷人に会うなんて事も滅多になくてー
ましてや同郷の知り合いに会うなんて事は、本当に奇跡的だと思います。
そのうえ、どの出会いも、北や南の大きな繁華街ではなく、
中央からちょっと離れた市街地ばかりだったんですからー


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↑「もしもあの時ー」なんて言葉は無意味だ。って言うけど、
　　それでも偶然って不思議です。
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↑今はもうこの３回の偶然の出会いをした人達と連絡は取っていません。
　それぞれが今どこにいるのかも知りません。
　この３回の偶然は、１人故郷を離れて大阪で頑張っている私への、
　「頑張れよ。」という神様からの応援だったのかもしれませんー。
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