ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

人との出会いって・・・

2009年01月07日 10時29分39秒 | 思う事・・・
先ほど電話があって、面接は明日に決まりました。
さて、どうなることやら・・・
と言う事で、今日はお仕事の話しからちょっぴり離れて違うお話しを~

1月3日の記事で、30年経って小学校時代の同級生だった人と友達になったことを書きました。
早速、小学校の卒業アルバムを引っ張り出してきました。
「確か、6年1組って言ってたよなあ~」
と、1組の集合写真を見て、彼女らしき子を探して・・・
「あ!この子だ! この子、私知ってる!」
そう、小学校時代の写真を見て瞬時にわかりました。
同じクラスになった事もないし、名前も知らなかったけど、
確かに見覚えのある笑顔の女の子がそこに写っていましたー
きっと彼女も今頃、卒業アルバムを引っ張り出してきて、私の写真を見つけてるだろうーと思います。

人の運命って不思議です。
人との出会いも不思議です。
時々、誰かが操っているんじゃないか?と思えるような事が突然起きたりします。
昔、私が大阪にいた頃、こんな偶然に3回も会ってます。
今日はその時のお話しー

1回目の偶然の出会いは、
私が高校を卒業して、大阪に就職して2年ほど経った頃ー
私は最初に勤めていた会社を辞めて、有線放送のモニターに転職していました。
この会社を選んだのは、会社の寮があったからー
その寮の近くには、わりと大きな商店街がありました。私もよくその商店街に買い物に行っていました。
そんなある日、私はその商店街でばったり高校の同級生に会ったんです!
高校時代それほど仲の良かったわけではなかった私と彼女。(別に仲が悪かったわけでもありませんが。)
2人とも、相手が卒業後どこに行ったのかなんて、全く知らなかった。
まさか大阪で、しかもこんな中心街から離れた商店街でバッタリ会うなんて、思いもしませんでした。
彼女はこの商店街にあるお寿司屋さんに勤めていました。
彼女と私はそれから仲良くなり、彼女が仕事を辞めて地元に帰るまで続きましたー

2回目の偶然の出会いは、
ちょうどそれから1年くらい経った頃だったと思います。
有線放送の仕事も人並みに出来るようになり、後輩もできてきた頃ー
私は出張に行く事になりました。
当時の有線放送は、それぞれの地域に小さな支社が沢山あって、
それぞれの支社にモニターがいて、リクエストの受け付けをしていました。
たまたま隣の市にある支社のモニターが怪我をして入院。
急遽人手が足りなくなったので、その子が戻ってくるまで私がその支社で手伝う事になったんです。
そして初めて乗る路線の電車で支社に向かった私ー
慣れない電車に、ちょっとドキドキしていると、
途中の駅で、なんだか物凄く図体のデカイ集団が乗り込んで来ました。
なんだあ~?と思って見てみると、どうやら柔道をやっている人の集団らしい・・・
ああ~柔道かあ~。懐かしいなあ~。(高校時代私は柔道部のマネージャーでした。)などと思って見ているとー
私 「あれ?!もしかして○○くん?!
柔 「え?おおーーー!kokiyuかあーーー!? 
    おまえ何でこんなトコにおるんやあ~!

なんと沢山いるメンバーの中に、柔道部で一緒だった同級生がいたんです!
彼がどこかの大学に行ったらしい事は聞いていましたが、
私は特に興味もなかったのでどこの大学に行ったかまでは知りませんでした。
モチロン、彼も私が大阪に就職した事は知っていても、どこにいるかなんて知るわけもありません。
彼は、私の出張先の支社の近くにある大学に入学していました。
それから、ちょこちょこ彼と連絡を取り、
大学の柔道部の人達と一緒に飲みに行ったり、(デカイ集団で、お店が迷惑そうだったケドー
仕事の終わりに車で送ってもらったりしました。
(大阪でもちょっと中央から離れた地域だったので、仕事が遅くなると帰る電車がなくなってしまうのでー)
ひと月後、私の出張が終わり、彼と連絡を取る事もだんだん無くなっていきましたー

3回目の偶然の出会いは、更に2年ほど後のことー
私はエステの仕事に転職して、1人暮らしをしていました。
ある日、友達のH子に誘われて夜中に飲みに行った時のこと。
ワイワイ騒いで飲んで、いい気分で道を友達とフラフラ歩いていると~
「ねえねえ、そこの彼女達い~」と、声を掛けてくる奴が・・・
え~、人がいい気分でいるのに、どこのナンパ野郎だあ~~~!
と思って振り返った私ー。
顔を見合わせた瞬間、私と声を掛けてきた2人組みの男の子の3人が、同時に、
「ああああーーーーーーーーーー!!!」×3
と大声を上げて相手を指差した!
私 「Kクンと、Rクン?!」
K 「kokiyuか?!」
R 「マジでえ~?!」


何を隠そう、このKクンとRクンは、
私が大阪に来て最初に入社した会社の同期の2人でした。
私とは気があって、よく3人で遊びに行ったものです。
彼ら2人は、私より早く会社を辞めていました。
それ以来、まったく音信不通になってしまっていたんです。
5年経って、まさか再びこんな繁華街で偶然会おうとは思いもしませんでした。
その後、「久しぶりやなあ~」と、彼ら2人と私と友達の4人で飲みなおしました。
そして、彼らが大阪を離れて、地元の徳島に帰るまでその付き合いは続きましたー

いかがでしたか?
偶然というには、ちょっと回数がありすぎでしょうか?
でも、最初の出会いは、私が転職しなければ出会う事はありませんでした。
2回目の出会いは、私が出張に行かなければ、やっぱり会うことはありませんでした。
3回目の出会いは、これにはちょっとその後の話しがありましてー
この時私と飲みに行っていた女友達H子が、この時のKクンと付き合いだし、
お邪魔になったRクンには別の女の子(E子)を紹介したところ、
ナント、そのRクンとE子は子供が出来て結婚しちゃいましたあー!
肝心のH子とKクンは結局分かれちゃいましたけど・・・
偶然が生んだ、面白いエピソードです。
私とKクンRくんが偶然街角で再会しなければ、彼らが私達に声を掛けなければ、
RクンとE子が結婚する事も、子供が生まれる事もなかったんですからー

この程度の事、よくある事だよお~。と思われますか?
でもここら辺では一般によく言われるのですが、
日本のほぼ中央にある岐阜県から、
「東(関東)に向かう人は多いが、西(関西)に行く人は少ない」んです。
だから大量に人のいる大阪で、同郷人に会うなんて事も滅多になくてー
ましてや同郷の知り合いに会うなんて事は、本当に奇跡的だと思います。
そのうえ、どの出会いも、北や南の大きな繁華街ではなく、
中央からちょっと離れた市街地ばかりだったんですからー


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↑「もしもあの時ー」なんて言葉は無意味だ。って言うけど、
  それでも偶然って不思議です。
ポチッとね。

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↑今はもうこの3回の偶然の出会いをした人達と連絡は取っていません。
 それぞれが今どこにいるのかも知りません。
 この3回の偶然は、1人故郷を離れて大阪で頑張っている私への、
 「頑張れよ。」という神様からの応援だったのかもしれませんー。
ポチッとな。

4 コメント

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すごいね~^^ (あや)
2009-01-07 18:58:42
素晴らしい偶然だね^^
神様からの贈り物だね それは・・・

そういう 不思議なことってあるもんだよね

私は 結婚なんてかけらも決まっていなかった大阪にいた頃(相方にも出会っていない時ね^^;) 会社の慰安旅行で今住んでいるところから1番近い観光地へ来たんだけれど・・・
その二年後にその観光地にあるホテルで結婚式をあげましたよ~えへへ

偶然というか・・・驚いたよ~@@

kokiyuさんのお仕事の話し・・・良かったね^^
きっと決まるよね
できる人は 見逃さないね~
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Unknown (ひばり吹雪)
2009-01-07 21:45:55
なんか嘘みたいなでもほんまの話なんですよね。いや、絶対偶然だと思うんですけど、何かやっぱりどこかで必然的なものがあったんだと思います。
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あやさんへ (kokiyu)
2009-01-09 13:16:53
偶然にしては回数ありすぎ?
でも、私はこの偶然がどれだけ心強かったことかー
やっぱり神様からの応援だったと思ってる。

あやさんの偶然もすごいねえ~
あやさん、その旅行の時、観光地の縁結びの神社とかで「いい人が見つかりますようにー」なんてお参りしたとか?

きっとあやさん、、
そこの地元の神様にとっても気に入られたんだね。
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ひばり吹雪さんへ (kokiyu)
2009-01-09 13:21:12
これだけ回数あると、本当にウソみたいに思えるけど、
本当の話しです。

必然的かあ~
たぶん私にとってあの時期、彼ら彼女らが必要だったんだろうなあ~
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