本日のお仕事は、午前10時開始の午後5時45分まででした。
疲れたあ~・・・(やっぱり私のお昼はコンビニ弁当でした。)
さて、今日はこのお仕事を体験して思った事をー
みなさん、宛名と住所は正確に書きましょう です。
年賀状の区分けで一番困った事は、書き間違いです。
郵便番号が正確に書かれていると、機械を通してある程度までは区分けされます。
でも、そこから先の一軒一軒の分を分けるのは手作業です。(これが私の仕事。)
いや~、多かったですね~。書き間違い。
平成の大合併により市や町の名前が変わったのに昔のままは、まだマシな方です。
番地の書き間違いやわからない年賀状は相当な数ありました。
達筆すぎて読めない年賀状。 宛名が間違ってる年賀状。
住所はリストにあるのに、宛名が全然違う。又その逆もしかり。
こういった物は、もちろん住所ファイルに載っていなくて、
宛先の人を探し出すのにすご~~~く時間が掛かります。
それでも、宛名を印刷でしてる人のはまだわかりやすいのですが、
宛名が手書きの人って、まだまだ沢山いるんですねえ~。
と言うより、私の担当した地域は、8割ほどが手書きでした。
殆んどの人は宛名を書く時、綺麗な文字で書けているか?という事を気にすると思います。
でも、本当に大切な事は、綺麗な文字よりも、正確に書けてるか?と言うことだと思います。
例えばコレ↓
この住所の番地は、果たして何番なんでしょう?(??)
1212番地? 1丁目21番地の2? 1丁目2番地の21?
123番地? それとも231番地? 222番地? 132番地?
2丁目22番地? 2丁目12番地の1? 2丁目31番地? etc・・・
いや~、悩みましたよお~
だって思いつく限りの番地を予測して、
その番地が載ってるファイルをアチコチから出してきて調べるんですから。
ひとつのファイルにだいたい30軒くらいづつの住所が載っていますが、
山のような大量のファイルが入っている棚から出してくるのも一苦労。
私、このたった一枚の年賀状の宛先を探すのに、1時間以上掛けてしまいましたよお~
結局この番地は、”3町目2番地の1” でした。(こんなん読めるかあ~~~!)
コレと同じように、番地が漢数字で書かれている物にはこういう事沢山ありました。
(「この宛先の番地がわかりませ~~~ん!」と、何回配達員の人に泣きついた事か・・・)
来年から私は年賀状を書くときには、番地は数字で書こう!と思ったのでした。
他にも面白い物がありました。
コレ↓
これは多分、相手の住所が市まではわかっているけど、
そこから先がわからなかったのでしょうね。
申し訳ありませんが、
こんな町名はウチの市にはありませんから・・・
いくらわからないからって、勝手に新しい町名を作ってはいけません。
これなんて、実質住所が無いのも同じだから、
宛名だけで探さないといけなくて、
本当に大変だった・・・
あ、それから、相手の名前の漢字がわからないからって、
適当に当て字を使って名前を書くのもイケマセン!
同姓同名って結構いるんですよお~。
でも今回の年賀状の中で、一番ウケたのは
コレ↓
いや気持ちはわかるよ。
町名まではわかるんだけど、番地がわからなかったんだよね?
それで、少しでもちゃんと届きますようにー という、
差出人さんの気持ちがヒシヒシと伝わってきましたよ。
きっと差出人さんは、とってもいい人なんだろうなあ~
と、ほのぼのとした気分にさせてもらいました。
でも!やっぱりこれでは、どこのお家なんだか分からないんですけどお~~~
ましてやこの町内は、やたらとお寺が多い地域。
(3町目のお寺の近くには宛先のお家がなかった・・・)
その上、宛名と同じ苗字の家が、この町内だけで30軒以上あるトコロなんですう~
しかも何世代も一緒に住んでる家が多くて、一軒につき最低7~8人以上同居ってお家がゴロゴロ!
それを一人一人名前を確認して宛先を探していくのは、大変な作業でした・・・
こういった書き間違いの年賀状でも、郵便局で働く人の努力の結果、
ちゃんと相手に届いてしまうんですよねえ~
最近はパソコンなどに住所を入力してあって、毎年それを印刷するから、いつまでたっても直らない。
受け取る側も、自分の住所なんて殆んど見ないし、もし間違ってる事に気が付いても、
「それでも届いたから、ま、いいか。」と、正しい住所を相手に教える事もありません。
毎年間違う人は、毎年間違い続けるんですよ~。
家に帰って私も自分ちに来た年賀状の宛名と住所を確認したところ、
私の叔母から来た年賀状に書いてあるウチの番地が違ってました。
調べてみたら、昨年もその前も、もう随分前から番地間違ったまま年賀状が届いていましたよ~。
(こんど叔母に会ったら、正確な番地を教えとこう。)と思った私ですー
あと、子供の名前の漢字が違っていた年賀状も一枚ありましたね~。
コチラにもひとこと言っとかなくちゃ。
イロイロ書いたけど、これ、別に郵便局で働く人が大変だから言っているわけではないです。
郵便局で働く人はあくまでお仕事ですから、太変でも何でも仕方ないと思います。
でも、元旦の日に区分けした年賀状の中には、
宛先不明で差し戻しされる年賀状もとっても多かったんです。
せっかく書いた年賀状。相手に届かなければ意味がありません。
綺麗な文字を書くことより、見やすい正確な住所を書くことに気をつけることは、
何より年賀状を出す人の為だと思います。
だいたい、綺麗な文字をそんなに気にする事ありませんよ~。
私が見た手書きの文字、どれもたいして変わらなかったです。
今まで私も、字がヘタだからー と宛名を書くのが苦痛でしたが、
な~んだ、みんな私とそれ程変わらないじゃないの。と安心しましたからー
日記@BlogRanking
↑あなたのウチに来た年賀状、ちゃんと住所合ってますか?
もし間違ってる物があったら、さりげな~く正しい住所を教えてあげましょう。
ポチッとね。
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↑印刷された宛名や住所は確かに綺麗だけれど、やっぱりなんだか冷たい感じがする。
例えヘタでもいいから、やっぱり年賀状は手書きが一番だなあ~。
とも思いました。(ただし、住所は正しく書きましょうネ。)
ポチッとな。
疲れたあ~・・・(やっぱり私のお昼はコンビニ弁当でした。)
さて、今日はこのお仕事を体験して思った事をー
みなさん、宛名と住所は正確に書きましょう です。
年賀状の区分けで一番困った事は、書き間違いです。
郵便番号が正確に書かれていると、機械を通してある程度までは区分けされます。
でも、そこから先の一軒一軒の分を分けるのは手作業です。(これが私の仕事。)
いや~、多かったですね~。書き間違い。
平成の大合併により市や町の名前が変わったのに昔のままは、まだマシな方です。
番地の書き間違いやわからない年賀状は相当な数ありました。
達筆すぎて読めない年賀状。 宛名が間違ってる年賀状。
住所はリストにあるのに、宛名が全然違う。又その逆もしかり。
こういった物は、もちろん住所ファイルに載っていなくて、
宛先の人を探し出すのにすご~~~く時間が掛かります。
それでも、宛名を印刷でしてる人のはまだわかりやすいのですが、
宛名が手書きの人って、まだまだ沢山いるんですねえ~。
と言うより、私の担当した地域は、8割ほどが手書きでした。
殆んどの人は宛名を書く時、綺麗な文字で書けているか?という事を気にすると思います。
でも、本当に大切な事は、綺麗な文字よりも、正確に書けてるか?と言うことだと思います。
例えばコレ↓
この住所の番地は、果たして何番なんでしょう?(??)
1212番地? 1丁目21番地の2? 1丁目2番地の21?
123番地? それとも231番地? 222番地? 132番地?
2丁目22番地? 2丁目12番地の1? 2丁目31番地? etc・・・
いや~、悩みましたよお~
だって思いつく限りの番地を予測して、
その番地が載ってるファイルをアチコチから出してきて調べるんですから。
ひとつのファイルにだいたい30軒くらいづつの住所が載っていますが、
山のような大量のファイルが入っている棚から出してくるのも一苦労。
私、このたった一枚の年賀状の宛先を探すのに、1時間以上掛けてしまいましたよお~
結局この番地は、”3町目2番地の1” でした。(こんなん読めるかあ~~~!)
コレと同じように、番地が漢数字で書かれている物にはこういう事沢山ありました。
(「この宛先の番地がわかりませ~~~ん!」と、何回配達員の人に泣きついた事か・・・)
来年から私は年賀状を書くときには、番地は数字で書こう!と思ったのでした。
他にも面白い物がありました。
コレ↓
これは多分、相手の住所が市まではわかっているけど、
そこから先がわからなかったのでしょうね。
申し訳ありませんが、
こんな町名はウチの市にはありませんから・・・
いくらわからないからって、勝手に新しい町名を作ってはいけません。
これなんて、実質住所が無いのも同じだから、
宛名だけで探さないといけなくて、
本当に大変だった・・・
あ、それから、相手の名前の漢字がわからないからって、
適当に当て字を使って名前を書くのもイケマセン!
同姓同名って結構いるんですよお~。
でも今回の年賀状の中で、一番ウケたのは
コレ↓
いや気持ちはわかるよ。
町名まではわかるんだけど、番地がわからなかったんだよね?
それで、少しでもちゃんと届きますようにー という、
差出人さんの気持ちがヒシヒシと伝わってきましたよ。
きっと差出人さんは、とってもいい人なんだろうなあ~
と、ほのぼのとした気分にさせてもらいました。
でも!やっぱりこれでは、どこのお家なんだか分からないんですけどお~~~
ましてやこの町内は、やたらとお寺が多い地域。
(3町目のお寺の近くには宛先のお家がなかった・・・)
その上、宛名と同じ苗字の家が、この町内だけで30軒以上あるトコロなんですう~
しかも何世代も一緒に住んでる家が多くて、一軒につき最低7~8人以上同居ってお家がゴロゴロ!
それを一人一人名前を確認して宛先を探していくのは、大変な作業でした・・・
こういった書き間違いの年賀状でも、郵便局で働く人の努力の結果、
ちゃんと相手に届いてしまうんですよねえ~
最近はパソコンなどに住所を入力してあって、毎年それを印刷するから、いつまでたっても直らない。
受け取る側も、自分の住所なんて殆んど見ないし、もし間違ってる事に気が付いても、
「それでも届いたから、ま、いいか。」と、正しい住所を相手に教える事もありません。
毎年間違う人は、毎年間違い続けるんですよ~。
家に帰って私も自分ちに来た年賀状の宛名と住所を確認したところ、
私の叔母から来た年賀状に書いてあるウチの番地が違ってました。
調べてみたら、昨年もその前も、もう随分前から番地間違ったまま年賀状が届いていましたよ~。
(こんど叔母に会ったら、正確な番地を教えとこう。)と思った私ですー
あと、子供の名前の漢字が違っていた年賀状も一枚ありましたね~。
コチラにもひとこと言っとかなくちゃ。
イロイロ書いたけど、これ、別に郵便局で働く人が大変だから言っているわけではないです。
郵便局で働く人はあくまでお仕事ですから、太変でも何でも仕方ないと思います。
でも、元旦の日に区分けした年賀状の中には、
宛先不明で差し戻しされる年賀状もとっても多かったんです。
せっかく書いた年賀状。相手に届かなければ意味がありません。
綺麗な文字を書くことより、見やすい正確な住所を書くことに気をつけることは、
何より年賀状を出す人の為だと思います。
だいたい、綺麗な文字をそんなに気にする事ありませんよ~。
私が見た手書きの文字、どれもたいして変わらなかったです。
今まで私も、字がヘタだからー と宛名を書くのが苦痛でしたが、
な~んだ、みんな私とそれ程変わらないじゃないの。と安心しましたからー
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↑あなたのウチに来た年賀状、ちゃんと住所合ってますか?
もし間違ってる物があったら、さりげな~く正しい住所を教えてあげましょう。
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例えヘタでもいいから、やっぱり年賀状は手書きが一番だなあ~。
とも思いました。(ただし、住所は正しく書きましょうネ。)
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