ペルーでグリーンピースが世界遺産「ナスカの地上絵」に大変な事をやらかして問題になっています。
ー グリーンピースが「ナスカの地上絵」付近に巨大落書き ー
ペルーのリマで開かれている気候変動枠組み条約第20回締約国会議(COP20)に合わせ、
環境保護団体グリーンピースが9日までに、世界遺産「ナスカの地上絵」の付近で、
布で作った文字を並べて気候変動に関する巨大メッセージを伝えた。
ペルー文化省は9日、「違法な行動により、深刻な影響があった」とし、地元検察当局に通報。
責任者を出国させないよう求めた。
グリーンピースは8日、「変化の時 未来は再生可能」と、布でつくったメッセージを地上絵の近くに置き、
COP20に参加する各国の指導者らに行動を呼び掛けた。
AP通信によると、グリーンピースの広報担当者は、活動は注意深く行ったと説明した上で、
文化省の対応を深刻に受け止めており調査中だと述べた。
これはヒドイ・・・・・
ナスカの地上絵と言えば、教科書にも載ってる有名な世界遺産。
近年は、世界中のアチコチで地上絵が発見されているとはいえ、これほどハッキリと絵が分かる地上絵は他にはない。
まったく、環境破壊する環境団体って、どうなのよ?
とりあえずグリーンピースは謝罪したらしいけど、壊された物は元には戻らない・・・
今回の問題で、シーシェパードの事も思い出した。
ずっと問題になっていた日本の 鯨類捕獲調査。
いろいろ言われて、止めているのかと思ったら、まだ行っている?らしい。
正直、私の記憶の中で鯨肉を食べたのは、小学生の頃の給食に出てきたくらいで、
それもあまり美味しいとは言えない代物だったので、殆ど興味はなかったのだけどー
気になったのでチョット調べてみた。
まずは、日本の何処が調査捕鯨をしているのか?
私は、水産庁?かと思ってたんだけど、実際は、
”調査捕鯨の実施主体は、日本政府から特別許可証を発給された財団法人日本鯨類研究所” だった。
では、その ”財団法人日本鯨類研究所”とは、何ぞや?
HPはココ→ 『一般財団法人 日本鯨類研究所』
で、調べていく中で、『日本捕鯨協会』なる物も現れた。
これはナニ?
どうやら、『日本捕鯨協会』の中の一つとして『財団法人日本鯨類研究所』があって、
実際捕鯨調査を行っているのは、この『財団法人日本鯨類研究所』の方。って事で良いのかな?
まあいずれにしても、HPを見る限り、両方とも苦労されているようだ。
人間は勝手だ。
その時々で、生き物の価値を決める。
ニワトリは平気で食べるのに、スズメなどの野鳥は「可哀そう」と言う。
犬や猫だって、今はペットとして扱う為、中国で犬を食べるというと嫌な顔をする。
イルカも今は見て楽しむ物で、食べるものではない。
でも、
昔は普通にスズメもハトも野鳥も食べてたし、今はペット扱いのウサギだって食べてた。
猫の皮は三味線の一部だし、犬を食べるのは中国の伝統と言われるけど、
日本だって戦時中は犬の皮などは軍に提供していたし、シベリアなんかでも食べられる事はあったのでは?
イルカを和歌山で食べるのは伝統でしょ?それも昔からの祭りの時だけ。
伝統と言うなら、
あのシーラカンスでさえ、何処かの国の民族は昔から食べていたから今でも捕獲を許されている部族がいる。
何処の国にも伝統はある。
モチロン、食糧不足などの為仕方なしにー という事もあったとは思うけど、
現代の自分の価値観を他人に押し付ける、「こんな可愛い生き物を食べるなんて野蛮!」なんて言うのはおかしいと思う。
環境を考える事は大事だとは思う。でも、人間は必ずそこにお金と利権が絡む。
だいたい、一部の鯨が絶滅危惧種になったのだって、いま捕鯨に反対している国々が、
金儲けの為に、ムチャクチャ乱獲して殺していったからで、
一頭捕獲したら、その皮一切れ骨一本まで綺麗に使い切っていた日本とは扱い方が違う。
自分たちがやった事を棚に上げ、日本を批判するのはおかしい。
まず、
「ごめんなさい。私たちが乱獲したから鯨が減ってしまいました。
日本の伝統は分かりますが、申し訳ありませんが、もう少し増えるまで捕鯨は止めてもらえませんか?」
って、頭下げて頼め!
と、私は思ってしまう。
だいたい、人間が種の保存をしよう。っていうのが、既におこがましいコトだと私は思う。
弱肉強食が自然の摂理なら、絶滅していく種は、その戦いに負けただけの事。
人間がどれほど頑張っても、出来るのは絶滅する時を引き延ばす程度だと思う。
「でも人間は食べる為だけでない事が問題」と言うなら、
人間は、生きていく為に行っている。とは言えないだろうか?
今の時代、お金がなくては人間は生きてはいけない。食べ物だってお金がなくては手に入らない。
その為に、禁じられた生き物を捕獲しお金に変える事は、”生きる為”とは言えないだろうか?
それは、焼畑の為に年々減っていくアマゾンのジャングルや、輸出の為に禿山となっていくアジアの山々とかも同じなのではないか?
需要があるから供給が出来る。全ての元凶は、先進国にあると思う。
まあ、だからと言って、私は生き物の保護を否定はしない。(モチロンやり過ぎは問題だけど・・・)
密猟も密猟もイケナイ事だと思う。
特に中国のサンゴの密猟は腹立たしい!
欲しけりゃテメエの国の中だけにしろ!
人の国に勝手に入ってきて、物を盗んでいくんじゃねーよ!
ー グリーンピースが「ナスカの地上絵」付近に巨大落書き ー
ペルーのリマで開かれている気候変動枠組み条約第20回締約国会議(COP20)に合わせ、
環境保護団体グリーンピースが9日までに、世界遺産「ナスカの地上絵」の付近で、
布で作った文字を並べて気候変動に関する巨大メッセージを伝えた。
ペルー文化省は9日、「違法な行動により、深刻な影響があった」とし、地元検察当局に通報。
責任者を出国させないよう求めた。
グリーンピースは8日、「変化の時 未来は再生可能」と、布でつくったメッセージを地上絵の近くに置き、
COP20に参加する各国の指導者らに行動を呼び掛けた。
AP通信によると、グリーンピースの広報担当者は、活動は注意深く行ったと説明した上で、
文化省の対応を深刻に受け止めており調査中だと述べた。
これはヒドイ・・・・・
ナスカの地上絵と言えば、教科書にも載ってる有名な世界遺産。
近年は、世界中のアチコチで地上絵が発見されているとはいえ、これほどハッキリと絵が分かる地上絵は他にはない。
まったく、環境破壊する環境団体って、どうなのよ?
とりあえずグリーンピースは謝罪したらしいけど、壊された物は元には戻らない・・・
今回の問題で、シーシェパードの事も思い出した。
ずっと問題になっていた日本の 鯨類捕獲調査。
いろいろ言われて、止めているのかと思ったら、まだ行っている?らしい。
正直、私の記憶の中で鯨肉を食べたのは、小学生の頃の給食に出てきたくらいで、
それもあまり美味しいとは言えない代物だったので、殆ど興味はなかったのだけどー
気になったのでチョット調べてみた。
まずは、日本の何処が調査捕鯨をしているのか?
私は、水産庁?かと思ってたんだけど、実際は、
”調査捕鯨の実施主体は、日本政府から特別許可証を発給された財団法人日本鯨類研究所” だった。
では、その ”財団法人日本鯨類研究所”とは、何ぞや?
HPはココ→ 『一般財団法人 日本鯨類研究所』
で、調べていく中で、『日本捕鯨協会』なる物も現れた。
これはナニ?
どうやら、『日本捕鯨協会』の中の一つとして『財団法人日本鯨類研究所』があって、
実際捕鯨調査を行っているのは、この『財団法人日本鯨類研究所』の方。って事で良いのかな?
まあいずれにしても、HPを見る限り、両方とも苦労されているようだ。
人間は勝手だ。
その時々で、生き物の価値を決める。
ニワトリは平気で食べるのに、スズメなどの野鳥は「可哀そう」と言う。
犬や猫だって、今はペットとして扱う為、中国で犬を食べるというと嫌な顔をする。
イルカも今は見て楽しむ物で、食べるものではない。
でも、
昔は普通にスズメもハトも野鳥も食べてたし、今はペット扱いのウサギだって食べてた。
猫の皮は三味線の一部だし、犬を食べるのは中国の伝統と言われるけど、
日本だって戦時中は犬の皮などは軍に提供していたし、シベリアなんかでも食べられる事はあったのでは?
イルカを和歌山で食べるのは伝統でしょ?それも昔からの祭りの時だけ。
伝統と言うなら、
あのシーラカンスでさえ、何処かの国の民族は昔から食べていたから今でも捕獲を許されている部族がいる。
何処の国にも伝統はある。
モチロン、食糧不足などの為仕方なしにー という事もあったとは思うけど、
現代の自分の価値観を他人に押し付ける、「こんな可愛い生き物を食べるなんて野蛮!」なんて言うのはおかしいと思う。
環境を考える事は大事だとは思う。でも、人間は必ずそこにお金と利権が絡む。
だいたい、一部の鯨が絶滅危惧種になったのだって、いま捕鯨に反対している国々が、
金儲けの為に、ムチャクチャ乱獲して殺していったからで、
一頭捕獲したら、その皮一切れ骨一本まで綺麗に使い切っていた日本とは扱い方が違う。
自分たちがやった事を棚に上げ、日本を批判するのはおかしい。
まず、
「ごめんなさい。私たちが乱獲したから鯨が減ってしまいました。
日本の伝統は分かりますが、申し訳ありませんが、もう少し増えるまで捕鯨は止めてもらえませんか?」
って、頭下げて頼め!
と、私は思ってしまう。
だいたい、人間が種の保存をしよう。っていうのが、既におこがましいコトだと私は思う。
弱肉強食が自然の摂理なら、絶滅していく種は、その戦いに負けただけの事。
人間がどれほど頑張っても、出来るのは絶滅する時を引き延ばす程度だと思う。
「でも人間は食べる為だけでない事が問題」と言うなら、
人間は、生きていく為に行っている。とは言えないだろうか?
今の時代、お金がなくては人間は生きてはいけない。食べ物だってお金がなくては手に入らない。
その為に、禁じられた生き物を捕獲しお金に変える事は、”生きる為”とは言えないだろうか?
それは、焼畑の為に年々減っていくアマゾンのジャングルや、輸出の為に禿山となっていくアジアの山々とかも同じなのではないか?
需要があるから供給が出来る。全ての元凶は、先進国にあると思う。
まあ、だからと言って、私は生き物の保護を否定はしない。(モチロンやり過ぎは問題だけど・・・)
密猟も密猟もイケナイ事だと思う。
特に中国のサンゴの密猟は腹立たしい!
欲しけりゃテメエの国の中だけにしろ!
人の国に勝手に入ってきて、物を盗んでいくんじゃねーよ!
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