ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

大御所Bさん最後の日・・・

2008年10月01日 08時20分42秒 | お仕事・・・
昨日は更新できなくて申し訳ありませんでした。
お店の方が店内一斉棚卸しで、夕方から駆り出されてお仕事してました。

さて、昨日9月30日は大御所Bさんのお仕事最後の日でした。
朝、出勤した私は、食堂でBさんの顔を見るなり抱きついてました。

B 「あれあれ~、なんで抱きつかれちゃったのかなあ~?」
私 「だって今日でBさん最後じゃないですかあ~。」
B 「私が一番うるさかったのに?」
私 「でも一番私を可愛がってくれましたあ~!うわ~ん!

Bさんはしがみついてる私の背中をポンポンと叩きながら、黙っていました。

自分でも不思議です。
リーダーが辞める時にも泣かなかったのに、
どうしてBさんで泣けるんだか?

口うるさくて、しかもキツイ口調のBさん。
私達が影でブツブツ文句を言ってた回数は数え切れません。
一度は私がキレて、言い返したこともありました。
でも、同じ職場で働く人の中で、
私がオシメの事情を話したのはBさんだけです。
(リーダーの時は、状況が状況だったので仕方なく話しましたが、
 Bさんには私から話しました。
 Bさんは私の状況を知っても、決して誰にもその事を話しませんでした。
 だから今でも一緒に働く職場の人間でオシメの事情を知っている人はいません。)

なんだかんだ言っても、Bさんは私を一番可愛がってくれていました。
他のみんなは知らないけれど、
秘かに裏でチーフや店長から私を守ってくれていました。
私があんなに早くリーダーの後釜に選ばれたのも、Bさんの押しもあったようです。
私が怒って発注を拒否した時も、Bさんは裏でこっそり私を庇ってくれていました。
ある意味、私にとってBさんはお母さんのような存在だった気がしますー

さて、朝でしたのでそうそう泣いてばかりいる時間もなく、
私は仕事に取り掛かりました。

ここ最近Bさんはずっと寿司部の方にいて、全然コチラに来る事はなかったのですが、
最後の日という事もあったのでしょうー
この日は、やたらと私達惣菜部の方へやってきましたー
そしてお決まりのBさん節がビシバシと惣菜部の中を飛び交ったのでした・・・

昼過ぎ、私が帰る時、コレが本当の最後!と挨拶をしました。

私 「Bさん、短い間でしたけど本当にお世話になりました。ありがとうございました。
   それから、長い間のお仕事お疲れ様でした。これからも頑張ってください!」
B 「kokiyuさんもしっかりね! 心配ないわよ。また顔出すから。
エエーーー!
この店辞めても顔を出すつもりなのお~~~~!

Bさんの家は、ここから結構遠いのにい~~?
わざわざ来るんですかあ~?!

帰り道、一緒に帰ったおば様Kさんがタメ息をつきながら一言。

K 「Bさん、今度は”うるさいお客様”になりそうね・・・

   うん、確かに。


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↑でも本当に根は優しくていい人だったと思う。
 あのキツイ口調さえなければ・・・
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↑Bさん、本当にお疲れ様でした。
 そしてありがとうございました。
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