ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

褒めるということ・・・・

2008年04月28日 12時53分29秒 | 思う事・・・
卯月さんのブログでとてもいいお話が紹介されていました。
子供を持つ親さんなら、きっと子育てする上で参考になるお話だと思います。

大元は、「ほぼ日刊イトイ新聞、ダーリンコラム」というサイトさんからだそうですが、
卯月さんが上手にポイントを抜粋されていたので、そのまま丸写しー
(卯月さん、ごめんなさい

====ここから==============================

    <褒めるとなぜ伸びるのか?>

『叱って教えるという方法で考えてみよう。
 例えば、まっすぐこっちに来させたいとする。
 右に行くのでも、左に行くのでもなく、まっすぐ進ませたいとする。
 右に行ったら、叱るとする。
 あなたが犬だったとしたら、右には行かないようにするだろう。
 しかし、次にどうしたらいいのかはわからない。
 左に行ってみる。また叱られる。
 では、どうしたらいいかと、あらためて右に行く。これもまた叱られる。
 へたをすると、このままその都度叱られて、いつまでも正解にたどり着かないかもしれない。
 つまり叱られるしつけというのは、
 「やってはいけないことを、ひとつずつ無数に憶えていく」という方法なのだ。

 ほめる方法では、まっすぐ進んだときに、ごほうびをやる。
 右に行こうが、左に行こうが、何ももらえないけれど、まっすぐ進めばごほうびがもらえる。
 これだけのことだ。
 ほめる方法というのは、「こうすればいい」ということを教えるから、
 無数のやってはいけないことを憶える手間がいらない』

『あ、犬のしつけよりも、目隠ししてスイカを割る遊びにもそっくりだ。
 目隠ししているあなたは、どっちに進んでいいか、
 どこで棒を降り下ろしていいかわからない状態でゲームをスタートさせる。
 何もわからないなりに、提案的にどちらかに向かって歩き出す。
 「そっちじゃない」という声がいくら聞えても、どっちに歩けばいいのかはわからない。
 なにか正しい方向に向いたときに、「惜しい」とか「いいよ」とか言われたら、
 どっちにいけばいいかわかるわけだ。だから、いずれ、スイカは割れる。』


====ここまで==============================

う~ん、まさに 目からウロコ? というより、
どうして「子供は褒めて育てるのが良い」と言われるのか、納得できたようなー

私は自分の子を ”褒めて”育てているかな?
いや~、あきらかに、
やってはいけないことを、ひとつずつ無数に教えていく」育て方をしてるな~
それどころか、やってはいけない事をしたら、ムチャクチャ怒ってるかも・・・

卯月さんのブログでは、職場の人間関係のことでも書かれているけど、
私が今の仕事を初めて、
薄々感じていた、リーダーの私への対応の仕方とよく似ているー
リーダーは、私がどんな失敗をしても決して大きな声で怒ったりはしない。
いつも 「大丈夫よ。こうしてー」と、
まず私に安心感を与え、そして失敗への対応を指示してくれる。
そして上手く出来た時は、キチンと褒めてくれるー
だから私は安心して仕事が出来るし、もうこんな失敗はしないぞ!と思える。
私が今、お仕事を楽しいと思って出来るのも、リーダーのそんな対応のおかげだと感じるー
(きっとリーダー、いいお母さんになれると思うのだけれど、まだ独身なんだよねえ~

卯月さんから良いお話を教えてもらった!
そして、リーダーから実際にお手本のような対応も見せてもらった!
あとは、私が、子供達にその通り対応すればよい! 

ハズ・・・ なんだけど~・・・
わかってはいるのよ、わかってはいるのだけれど、
やっぱり黙ってはいられない・・・

子供達、ゲームばっかりしてないで、
頼むから私が何も言わなくても、宿題をやり始めてくれないかな~?・・・
自分から進んで宿題をやり始めた時のご褒美は何がいい?
え? Wii本体?
ふざけてんじゃないわよーーーー!
自分で宿題をするのは、当たり前のことでしょーが!!!


日記@BlogRanking ←”褒める子育て”・・・むつかしい・・・
ポチッとね。
人気Blogランキング ←ああ~、決して怒らない、優しい母親になりたい!
ポチッとな。