goo blog サービス終了のお知らせ 

ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

病気の症状・・・って

2015年12月16日 00時36分28秒 | 私の病気・・・
え~、このブログの一番最初の記事にも書いていますが、私は11年前に脳腫瘍の手術を受けています。
正確には、『頭蓋骨低髄膜腫』と言う、脳を包む硬膜に腫瘍が出来る病気です。
この正確な名前を知ったのは、つい最近のコト。その記事→『今更ですが・・・』

私は、この手術の時に、腫瘍を全摘出したため、頭部左側にいくつもの後遺症が残っています。
後遺症の精神的なショックも大きく、一時は軽い引き籠りのようにもなりましたが、
現在は、後遺症ともなんとかうまく付き合っていけるようになりました。
そんな私ですが、術後数年後から病院に行かなくなりました。(この辺りは既にこのブログの最初の方に書いてるなあ~
理由は、病院に行っても何もしてくれないから。むしろ病院に行く度に不安が広がったから。
後遺症の事を主治医に聞いても、「さあ~、なんででしょうね~。」と全く相手にしてくれず、
かといってリハビリもしてくれない。
ただただ病院に行っては、その時の症状を訴えるだけ。
今後、どうなって行くのかも全く分からず、行く度に不安が大きくなっていく。
こんな事なら、行く意味がないし、むしろ精神的にヨロシクない!
という事で、病院に行く事を止めた私。
あれから10年以上ー

まあ、それでも今のところ元気にやっているので、腫瘍は本当に完全になくなったんだろうーと思っております。
でも最近、やたらと人に「病院に行ったら?」と言われることも多い。
まあ、定期健診など一切行っていないので、本当に腫瘍が再発していないのか分かりませんからねえ。
もしかしたら、この11年の間に再発してて、またジワジワと大きくなってるかもしれないし。。。
なので、近いウチに一度病院に行ってMRIを撮ってもらおうかなあ~と考えています。
という事で、ちょっと気になってネットでイロイロ調べてみた。
そんな中で、自分の病気について11年前には知らなかった事がイロイロ分かってきました。

最近は、同じ病気でも、私の時のように全摘出する事は少ないようです。
γナイフ治療?
脳神経に近い部位は手術のときに無理せず腫瘍を残しておき、後日γナイフをかけることで腫瘍を制御する。
要するに、大事な脳神経に近い部分は残してそれ以外の腫瘍だけを取り除き、
その後はγナイフをかけて、残った腫瘍を制御していくー

この治療を受けた方のブログなど見ると、結構大変そうだ・・・。
脳神経には触れていない筈なのに、術後の症状が酷い。
私と同じように、複視や感触麻痺などの他に、ひどい眩暈や頭痛、浮腫みや倦怠感・・・
これらに悩まされながら、更に続くγナイフ治療。
個人差はモチロンあるが、同じような後遺症に悩まされ、更に、再発の恐怖に晒されている・・。
同じ後遺症が出るのなら、全摘出してもらった方が楽かも? と思ってしまう。

ある方のブログを見ていると、まだ手術してから2年ほどしか経っていなくて、
思うようにならない自分の体の事で随分悩んでいた。
私も覚えがある、症状や、出来事や、思いが、沢山綴られていた。
術後2年だと、まだ辛いだろうなあ~ と思う。
自分だって同じだったから、彼女の心痛が痛いほど分かる。
出来れば、
”大丈夫、時間が経てば、もう少しマシになるよ。”と言ってあげたいけれど、
私と違って彼女にはまだ腫瘍の一部が残っていて、γ治療と腫瘍増大の恐怖とも戦っていた。

私も、今MRI撮ってもらって、もし再発していたら、γ治療になるのかな?
考えると、チョット怖い・・・


☆ で、結局なかなか病院に行かない私です・・・

今度は主人・・・って

2015年09月26日 00時57分49秒 | 私の病気・・・
はい、なんとか熱も下がって、まだ咳が多少出るけれど、それでも頑張ってお仕事行ってる私です。
お世話する子供たちに風邪がうつってはイケないので、マスク2重にしてやってます。

そして今月いっぱいでオシメがアパートに戻る事になったので、
これまた、何かと忙しい。

オシメの病院の送迎をしながら、
事故の保険屋さんに連絡して書類書いて送って、
銀行行ってお金下してきて、
自転車屋さんに行って書類貰って配達の手配して、
オシメのアパートにも行って溜まった郵便物を片づけて、
不在の為支払って無かった光熱費を支払いに行って、
お仕事が始まってもまだしばらくは足首にサポーターを付ける予定のオシメ用にワンサイズ大きい靴を買ってきて、
え~と、あと何だっけ?沢山あり過ぎて忘れました・・
とにかく、これらを全て午前中に終わらせて、午後からお仕事行って・・・

風邪治りかけでバタバタ忙しい私なのですが、今度は主人が熱を出しました・・・
どーやら私の風邪がうつった? と、主人は訴えますが、
家族のみんなは、
原因は、ここ最近冷え込み始めた夜に、皆の注意も聞かず居間で寝てたせいだー
と、思っております。
まあ風邪のウイルスは、やっぱり私が持ち込んだんでしょうが・・・

そして今日、夜になってオシメが「少し頭痛い・・・」と言い出した。

おいおい勘弁してくれよお~~~
私のお仕事、もう今月は休みナシなんだよお~~~。
月末までお仕事ぎっしり・・・

風邪ひいてダウン・・・って

2015年09月23日 21時41分38秒 | 私の病気・・・
え~、前回の記事から1週間ほど経ちましたが、
現在わたくし、風邪ひいて熱を出しております・・・

先週から5連勤が続いた後、やっとお休みが一日あったのですが、
その日は田舎のお祭りと村の運動会に参加しておりました。
その後、4連勤のお仕事をこなし、やっとお休み~と思っていたら・・・
鼻がグズグズし始め、やがて咳が出て、ついには熱が・・・

まあ~ね、疲れが溜まっていたのだと思います。
オシメの事故以降、毎日忙しく、他にもいろんな事が重なって、
心身共に疲れが溜まっていたのだと思います。
毎日のオシメの通院の送り迎えに、仕事量の増加、
そのうえ、こんな時期にオシメ、親知らずが痛み出して、
事故の怪我の他に口腔外科にも通う羽目になり、
何か、毎日どこかの病院に行っていた気が・・・
仕事がない日も何かと用事があってホントに忙しかった。

で、極めつけが田舎の運動会。
すう~っごく楽しかったんだけど、あの砂ぼこりにやられたかと・・・
で、風邪ひいて熱出して、結果、急遽お仕事を一日休む羽目になりました。

そうそう、オシメの怪我ですが、かなり良くなりました。
とりあえず、肘と膝の怪我はOKが出ました。
残りは、左人差し指と右足首と肩の挫傷。
それらもかなり良くなってきている。という事で、
オシメはとりあえず来月からお仕事に復帰する事になりました。
なので、今月いっぱいでオシメは自分のアパートに戻ります。

あと少し、今月いっぱい頑張れば、私も少し楽になるかな?

今更ですが・・・って

2015年05月31日 16時40分15秒 | 私の病気・・・
昨日、腹痛に伴う病気関連をネットで調べていて、
改めて10年前私が手術を受けた脳腫瘍が何だったのか、分かった。
私の脳腫瘍の際の症状や術後については、このブログの”病気”カテゴリーの1番初めの方に書いてるんだけど、
(いま読み返すと、手術までの過程と術後の後遺症の状況がゴチャゴチャ入り混じって書いてあるなあ~
当時、正確な病名は私は分かっていなかった。
今回ネットで見て、「コレだ!」って分かった。

 私がなったのは、コレ 『頭蓋底髄膜腫』

もう症状がピッタリ!
 
髄膜腫は基本的に良性腫瘍ですので全摘出されれば治癒が望めます。
しかし頭蓋底部にできた髄膜腫は発生母地である硬膜を一緒に摘出することは困難です。
手術療法は日進月歩ですが、これが脳の底部にできると大切な血管や、神経を巻き込んでしまうため、
摘出は非常に丁寧に行わなければなりません。それでも小さい血管を損傷してしまって、手足の麻痺が残ったり、
脳神経を損傷して、顔のしびれや麻痺、複視などが手術後みられることがあります。


はい、コレで、しっかり私の小さい血管や神経を損傷してくれて、
動眼神経・三叉神経・顔面神経・聴神経、なんかがダメになりました。
その結果、手術前には無かった、
頭蓋底部にはさまざまな脳神経があるため、髄膜腫により圧迫されたり腫瘍に取り囲まれた りすることで、視力・視野障害、物が2重に見える、顔面神経麻痺、三叉神経麻痺(顔面の感覚低下)、聴力低下、嚥下障害(飲み込みにくい)などを生じます。などの障害が残りました。
コレ、よく見ると、腫瘍がある状態の症状と、術後の症状がほぼ変わらない・・・
つまり、腫瘍が圧迫して起こす症状と、手術中に血管や神経を傷つけてしまった後の状態が同じ・・・
まあ、「腫瘍が神経巻き込んでて、切らないと腫瘍を取り除けなかった。」と医師が言っていたので・・・
って、ホントかい?

このサイトの手術方法のところには、興味深いコトも書いてあった。
 ② 術中ナビゲーションシステム
 当院では脳腫瘍の手術に対してルーチンでナビゲーションを使用しています。 
 この10年で急速に発展した拡散協調画像から神経線維を描出するトラクトグラフィーという方法や、CTとMRIあるいはMRIとPETなどの
 複数の画像を重ね合わせてナビゲーション上で表示させることが可能です。
 さらに髄膜腫と周囲の脳神経との関係を術前に3D画像で表示させシミュレーションに利用しています。
 ③電気生理学的モニタリング
 運動機能のみならず、脳神経(動眼神経、三叉神経、顔面神経、聴神経、下位脳神経)の同時モニタリングが可能です。


うん、私が手術したのが10年前だから、
その頃には ”術中ナビゲーションシステム”やら ”電気生理学的モニタリング”なんてモノは無かったんだと思う。
何より、病院が田舎の総合病院だったし・・・
でも、あの頃、医師からは「急ぐ必要はない。10年以内に手術すれば良い。」と言われていた。
でも私は、「10年も腫瘍に恐れながら生きていくのは嫌だ!」と、「まだ若くて体力のあるウチにー」と、早い手術を望んだ。
もしあの言葉を信じて、手術を10年待ってたら、私の障害は残らなかっただろうか?

もし今、私があの脳腫瘍の手術を受けようと思ったら・・・
今度は心臓の病気が問題になると思う・・・
それとも、心臓と脳腫瘍と、両方いっぺんに手術する?
確かに今なら、子供達も全員成人して、私はたいして働かなくても良いノンビリした生活を送っている。
今、手術なら、生活にもそれほど問題なかったかもしれない。
でも、あの時、私はまだ38歳だった。そして子供達は、中2・小6・小5。
もし手術を受けていなかったら、今までの10年間、私は腫瘍を抱えたまま病院に通院し、たぶん放射線治療を受けていた事が予想できる。
その間、子供達はもっともお金が掛かる時期で、私は治療しながら働いていけただろうか?
もしそんな状態だったら、きっとヒョロナガの大学は、諦めていたと思うー

医学は日進月歩だ。
昨日まで治らなかった病気が、今日は治るかもしれない。
だから、”もしも・・・”なんて事を思っても仕方ない。

あの時手術を受けたから、今がある。
長い間後遺症に苦しんできたけれど、
主人の意外な優しい一面も知れた。子供達も皆、しっかりした子に育ってくれたと思う。

そして何より、もしあの時手術を受けて後遺症が残っていなければ、
後遺症の苦しみを、その当時のグチを吐き出したくて、私がこのブログを書いている事は無かったー

  
☆ でも10年前の手術の時、頭を開いてみたら、私の腫瘍は3~4センチほどもあったという。
  輸血も500mlほど使用したらしい。
  放射線治療がどれほどの効果があるか分からないけれど、10年後には、どれほど大きくなっていただろう?
  もし今手術していたら、もっとひどい後遺症になる可能性も・・・
  どちらにしても、たぶん10年は待てなかったんじゃないかなあ~

☆ 医師に「10年以内にー」と言われた脳腫瘍の手術は急いで受けた私。
  そして今、医師に「まだ若いウチにした方がー」と言われている心臓カテーテルを引き延ばしている私。
  さて、この決断はどんな結果を出すのだろう?

お腹痛あ~い!(><;)・・・って

2015年05月30日 13時10分30秒 | 私の病気・・・
先日、夕食後にものすごーくお腹が痛くなって、1時間以上トイレでのたうち回っていました。

腸の方は激痛!
なんて言ったらいいんでしょう?腸の中を ”まきびし”が通って行くみたいなカンジ?
そして同時に吐き気!
胃が全く動いてなくて、中の物がタップリ溜まっているように感じる。
そして、余りの痛みに体中脂汗がタラタラ出てきて、痛みで意識が遠のきそうになる・・・
もう、救急車呼んでもらった方が良いんじゃないか?と、朦朧とした意識の中で考えるほどー
だって、お産した時より痛いんですよお~~~~~~

この腹痛、実は私、ずう~っと前から時々なるんですよねえ~。
初めてこの腹痛がおきたのは、もう20年以上も前です。
コデブが生まれて半年くらいたった頃でした。
夕食後、”今日はちょっと食べ過ぎたかなあ~?”なーんて思いながらのんびりしていたら、
突然現れた激腹痛!
意識も朦朧となりながらも、何とか1時間半くらい耐えて、吐くもの吐いて出すモノ出ると、
その後は、まるで嘘のようにケロッと全くなんともなくなるんです。
最初は「食中毒?」と疑ったのですが、
その後も時々、”お腹いっぱい食べた~”と思った時に、この激腹痛が現れる。
病院に行ってみようか?とも思ったケド、とにかく1時間ほどするとウソのように何ともなくなるから、
やっぱり食べ過ぎなんだろうー と思い、それから何時も腹八分目を心がけるようにしてきた。
そうやって腹八分目に気を付けてれば殆ど大丈夫だったから、ずっと放置してきた。
それでも、年に1、2回くらいは、腹痛をおこしてたかなあ?

そして昨夜、一年半ぶりくらいにキタよお~。
ええ~、昨夜はそんなに沢山食べた訳じゃないよお~。
なのに、何で腹痛おきるのお~~~~~

1時間半後、体フラフラ、脂汗びっしょりかいてトイレから這い出て来た私。
居間にいる主人を見ると・・・

   寝てました・・・

こんのクソオヤジい~~~~~~~!!
いくら何回も繰り返してるからって、心配もしないで、挙句、寝ちゃってるって、どういうコトよ!
”もしも”の時の為に、この腹痛がおきた時には、私はトイレの鍵は掛けないで入ってるのよ!
もし私が、トイレで意識無くなったり、救急車呼んで欲しかったりしたら、どうすんのよ!
とても大きな声で呼べるような状態じゃないんだから!
もう、コイツと一緒にいたら、私、そのうち死ぬかも・・・・

アホな主人放っておいて、いい加減原因をハッキリしたいなあ~と思った。
で、イロイロネットで調べてみたんだけど・・・
症状は、吐き気・嘔吐・激下腹痛。これらの症状から考えるとー

候補① ・急性胃炎・慢性胃炎……ストレスや鎮痛剤服用などが原因で出血を伴うこともあり、外来ではとても多い病気です。
      命にかかわる病気ではありませんが、のたうちまわるような痛みが出ることもあります。

う~ん、ただコレだと、たぶん痛むのは”胃”の方だよね?
私の場合、激痛が走るのは、むしろ ”腸”の方なんだよねえ~?

じゃあやっぱり、コレ?
候補② ・食中毒……いわゆる食あたり。経験がある方は多いのではないでしょうか。
    下痢を伴うことがありますので、脱水症状を起こさないよう水分補給や、原因となる細菌を死滅させる抗生物質投与が治療になります。
 
でも、コレって、1時間くらいで症状治まる物?
それに、家族で同じ物食べてても私だけ痛いっていうのもおかしくない?
それと、私の下腹痛って、どっちかって言うと腸の一か所を通る時に激痛が走るカンジがする。
どっちかっていうと、腸閉塞気味なんじゃ・・・?

候補③ 食べ物が原因で腸閉塞になることもある……食べ物が原因で腸閉塞(イレウス)になることがあります。食べ物が詰まることで起こる腸閉塞を「食餌性イレウス」といいます。食餌性イレウスの原因となる食べ物としては、糸コンニャク、コンブ、ワカメ、キノコ、餅などです。消化されにくいものや水分を含むと膨らんだりするようなものが原因として考えられています。
    通常の量を食べるならば問題ありませんが、消化が悪いものをよく噛まずに飲み込んだり、食べる量が多かったりすると腸閉塞を起こす可能性があります。特に胃の手術をしている場合は、通常は胃に蓄えられてゆっくり腸に流れていくものが、十分に消化されず腸に大量に流れ込み、腸閉塞を起こしやすいので注意が必要です。

う~ん、コレには、吐き気とか書いてないよなあ~?
それに完全に塞がってるワケでもないし・・・

う~ん・・・・分かりません!
もともと私の場合、逆流性食道炎と十二指腸潰瘍も持ってるから、その辺りも原因の1つかもしれない。
それに、ここ1年以上この腹痛が無かった事を考えると、ピロリ菌だって影響してるかも?
今年の最初に取り除いたハズだけど、また再発してるとか?
それとも、私もやっぱり腸に何か問題あるのかも?
祖父は大腸がんで亡くなってるし、父は大腸ポリープ繰り返してるし、子供二人はクローン病と潰瘍性大腸炎だし、
腸や消化器系が弱いのは遺伝か?
やっぱり1回私も、腸の内視鏡検査受けた方がよいんだろうなあ~。
と、なん十年もずうーーーーーーーーーーーーっと思ってるんだけど、
よっぽどの事がないと、なかなか行けないんだよねえ~。


☆ いつも激下腹痛で苦しんでる時は、「明日、絶対に病院行くーーー!」って思うんだけど、
  痛みが治まっちゃうと、「まあ、いっかあ~」ってなっちゃうんだよねえ~。

OKでした・・・って

2015年01月22日 18時30分45秒 | 私の病気・・・
今日、病院へ行ってきました。
実は先週にピロリ菌が消えているかどうかの検査を受けていたので、今回はその結果を聞きに行ってきました。
結果は、OKでした。

ちょっと意外だったかな~?
私としては、ダメかも?と思っていたから。
だって、前回ピロリ菌除菌の薬を飲んだ後、暫くはとっても調子が良かったのだけど、
ひと月半ほどしたら、何だか胃がド~~ンと重い感じがしていたから。
「コレは、効いてないかも・・・」と思っていた。

その事を医師に聞くと、
医 「ああ、それはkokiyuさんは逆流性食道炎あるから仕方ないですねえ~。」

ああそっか、すっかり忘れていたけれど、私、十二指腸潰瘍と逆流性食道炎を持っていたんだった。
確かに、ずっと痛みはなかった。
と言うコトは、十二指腸潰瘍の方は、少しは良くなっていたのかもしれない。
あの胃もたれみたいなのは、逆流性食道炎からだったんだあ~。

ま、とりあえずピロリ菌は撃退したので、暫くは十二指腸潰瘍は大丈夫でしょう。との事。
でも、まれに、ストレス溜めて十二指腸潰瘍を再発する人もいるらしい。
う~ん、私も主人のせいでストレス溜まりまくりかも?

後は、逆流性食道炎のお薬貰って帰ってきました。
”胃の辺りがおかしいな?”と思う時だけ飲めば良い。との事でした。

さーて、ピロリ菌も完全退治したし、
後は、二日後の介護福祉士の試験を頑張るだけだあ~!


☆ でも、勉強が全然頭に入ってない・・・・
  もう、なるようにしかならないわ~♪

ピロリ菌が・・・って

2014年11月28日 20時49分13秒 | 私の病気・・・
実は、今月に入ってから病院に行ってました。
例の十二指腸潰瘍が、再発してしまったから・・・
数か月薬を飲んで治まってきたので、そろそろピロリ菌検査をしてもらおうと思っていた矢先でした。

今度は病院を変えました。
オシメの通っている消化器科の医師に診てもらいました。
(私の胃カメラ写真を見て、逆流性食道炎に気が付いた医師です。)

再発が早すぎるので、今度はまずピロリ菌検査をしてもらったんです。
その結果がつい先日出たのですが・・・

やっぱりいました。ピロリ菌。

まあ、以前にも書いたけど、我が家は今でも井戸水なので、
”おそらくいるだろうなあ~”とは思っていたので、驚くというよりは、
”やっぱりかあ~”という感じでした。

で、医師に言われた「どうしますか?」
つまり、十二指腸潰瘍炎を先に治療するか?ピロリ菌を先に除菌するか?
前回は十二指腸潰瘍を優先した結果、わりと早く再発してしまったので、
今度はピロリ菌の除菌を優先して欲しい事を伝えました。

その事を言うと、医師が笑いながら言うんですよお~。
医 「除菌をすると、ひと月半ほど十二指腸潰瘍の薬が飲めないけれど、”そのせいで試験に落ちた”とか
   責めないでくださいよ。
オシメの担当医なので、私とも結構仲良くなっていて、私が来年1月に介護福祉士の試験を受けることを知っているのです。
つまり、今から1週間除菌の薬を飲むと、その後ひと月半は十二指腸潰瘍の薬が飲めません。
という事は、そのひと月半ほどの間は胃の辺りが痛くなっても薬が飲めない。
しかも、そのひと月半後が、ちょうど試験時期・・・
ここは十二指腸潰瘍の方を優先して、試験後に除菌に取り掛かった方が良いのでは?
と、いう事らしい。
少し考えた私ですが、やっぱり除菌を優先することにしました。
だって、ピロリ菌を除菌しないと、結局スグに再発してしまうのなら、同じことだと思いませんか?

と、いう事で、現在私はピロリ菌除用の薬を毎日飲んでます。
一回5錠を、朝夕2回飲んでま~す。


☆ 医師は、念の為、十二指腸潰瘍の薬ではないけれど、もしまた痛み出したとき用に、
  とりあえず痛み止めの薬は出してくれました。

久し振りの発作あ~~~って

2014年10月08日 18時17分11秒 | 私の病気・・・
今日、久しぶりに発作が起きたので、私の記録ついでに書きます。

午前11時半。
パソコンに座っていたら、”アレ?少し息が・・・?”と感じたら、ドクドクドクドク・・・・
”ヤバ!発作キタ!”
今回は、喉元から耳の下にかけて痛みがある。

たまたま今日は、コデブもお仕事が休みで自宅にいた。
私は、スグに近くの個人病院に電話して、
私 「今から5分でそちらに伺うので、スグに心電図をとってください。」と伝えた。
この病院は、ウチから一番近い心電図を計測できる機器が置いてある病院。
昨年の9月ごろ、まだ私の病名が分かっていなかった時に行って、
その時にそこの医師に、{発作が起きたらスグ来るから心電図をとってくれ。」と言ってあった。

本当~に、コデブがいてくれて良かったあ~。
ウチから歩いても10分足らずで着く病院だけど、それでも発作が起きている時には流石に歩いては行けない。
コデブに発作が来たことを伝えると、スグに車で病院まで送ってくれた。

病院に入ると、受付に駆け込んで、「つい先ほどお電話したkokiyuです!」
私はてっきり、そのまま心電図をとってくれる物だと思っていた。だって、その為にあらかじめ電話したんだしー
でも若い看護師がやってきて・・・

看 「はい、それではコチラで体重と血圧測りますねえ~♪
私 「いえ、そんな事いいから!早く心電図をとって貰わないと、発作が治まってしまう!」

ムチャクチャ焦っている私に対して、ノンビリした対応の看護師に腹が立つ!
”全く、何の為に予め電話したんだよ!”

まあ、確かに普通の診察の手順ならそうなんだろう。
でも、事態は急を要している!
以前ほどひどい発作ではない。しいて言うなら、”中程度”と言うところ。
だから、いつ発作が治まってもおかしくはないのだ。

私 「お願い、早くして!早くしないと発作が治まっちゃう!
私のイライラした態度に気を悪くしたらしい看護師が、体重と血圧を測って脈拍を自分の手で取る。
看 「脈拍、76です。」
んなワケないだろおーーーーーーー!!
ムカムカ腹を立てているウチに、不思議と脈拍が治まってきた。
私 「ああ、こんな事してる間に、発作が治まってきちゃった・・・
(後から思うと、腹を立てた事で、一時的に頭に血が上って、血液の流れが少し変わって発作がマシになったのかも?
2分ほどその場で待たされてると、いつものベテラン看護師さんが私の元に走りこんできた。
ベ看 「kokiyuさん動ける?コッチに来て!」 
そのまま心電図室に連れて行かれて、心電図を付けられた。
心電図に出た、この時の脈拍が188。
(どこが76なのよ!あの若い看護師、脈拍が早すぎて手では数え切れていなかったんでしょ!

スグに医師がやってきて、心電図を見ながら話しかけ、これまでの状態を聞く。
私は、以前の総合病院で貰った心電図結果の紙と診断書を見せる。
医 「ああ~、やっぱり発作起きてますねえ~。」
医師は私を少し起こして、Valsava(バルサバ)法と言う、呼吸を利用して発作を治める方法をやらせる。
でも、やっぱり上手く治まらず、「とりあえず貰った薬を飲みましょう。」となり、
12時5分。依然総合病院で貰った、『発作が起きた時のむ薬』を飲む。

暫くベットに横になっていたが、一向に薬が効いてこない。
医師は、「ウチには脈を治める注射は置いてない。」と困った顔。
別に私は、発作を治めて欲しかったわけではなく、ただ、発作時のデーターが欲しかっただけなので、
数時間で治まるだろうから、このままで構わない。と答え、
13時ごろ、心電図のデーターを受け取って、コデブと一緒に自宅に帰った。

自宅に帰ると、荒い息をしながら少し体を横にして休んでいたのだけれど、なんだか急にお腹が空いてきた。
良く考えたら、私、朝から何も食べてない!
そこで、コデブに昼ご飯を作ってもらって食べた。
(自分で出来ないワケじゃあなかったけれど、動くと脈拍が上昇して、また苦しくなるからー)
食べ終えたのが、13時半ごろ。
喉も体も重くて ”痛ダル” な感じなのだけど、食欲だけはやたらとあって、しっかり完食。
そのまましばらく体を起こして、消化するのを待つ。

14時ころ。
「あ!」と思ったら、発作が治まった感じー
と同時に、今度はいきなり襲いかかる睡魔・・・
そのまま居間で寝てしまった私は、16時に友人からの電話で起こされるまで爆睡だった。
目が覚めて友人と電話で話す。
ウン、気分スッキリ!もう何ともない♪

とまあ、こんな感じで私の発作は治まったワケだけどー
今回の事を思い返してみると、確かに発作はいつものようにいきなり訪れたが、
よくよく考えると、前日から少し貧血気味で、”立ち眩み”や”お星さまキラキラ”症状があった。
そして昨夜は、遅くまでネットをしていて睡眠不足気味だった。
確か、前回の時も、こんな症状があった記憶がある。
もしかすると、これらが発作を引き起こす前兆なのかもしれない。

結局、薬が効いたのか、Valsava法が効いたのか、はたまた、食事をしたのが良かったのか、
それとも単に、数時間経ったから治まったのか、発作が治まった理由は分からない。

それと今回、ひとつ驚いたのは、
心電図をとっている時、一時、脈拍が268まで上がったのだけど、
その割に、以前脈拍が200以上になった時ほど苦しくなかった。
その事を医師に言うと、「慣れてきたのかもしれませんね。」
マジか?! こーゆーのって、体が慣れる物なの?!
体って、スゴイ!
って、呑気にカンドーしてる場合じゃなくて、
慣れてきたってことは、今後発作が起こった時に、自分の脈拍度合いが把握しにくくなったってコトだよね?
自分では ”大したことない” って思ってても、実は結構脈拍が高かった!なんて事もあり得るワケでー
そう考えれば、今回 ”中程度”と思っていた発作も、実は結構大きな発作だった?
体ってスゴイけど、逆に怖い、とも思いました。


☆実は、5月の末に救急車で運ばれてから、今までに、何回かの発作はあったんだ。
 ただ、どれも比較的弱いもので、ドクドクドクが数分で治まって、体もそれほど辛くなかった。
 今日医師にやらされた、Valsava法で治まった事もある。
 それでもここ最近は、その軽い発作ですら殆ど起きていなかったから、油断してたわあ~。
 ホントに、いつも忘れた頃にやってくる発作だよなあ~。

オシメの治療について行ったら・・・って

2014年08月10日 12時08分26秒 | 私の病気・・・
え~、昨日は1日オシメの大腸内視鏡検査の付き添いでした。
朝9時に病院に行ってから、診察が終わったのが5時半・・・
疲れた・・・

オシメの内視鏡検査はコレで3回目。
初めてでもないし、別に一人で行かせても良かったのだけど、
わざわざ病院から電話がかかってきて、「一緒に来て欲しい。」と言われ仕方なく・・・
まあ、私も今は時間があるし、2回目の時は、どうしても仕事があって行けなかったから、
やっぱり担当医師の話も聞いておきたかったしー

さて、内視鏡検査の時、オシメは私と同じく、ボーッとする薬を注射してもらっていたけど、
やっぱり私の子だった。
しっかりグッスリ眠ってしまっていて、検査終了後も全然目を覚まさず、
結局、診察の順番が回ってきたから私がムリヤリ起こすまで、軽く2時間半くらい寝ていた。

オシメの状態は、確かに以前に比べたら良くはなっていた。
血液検査も、もう殆ど問題なくなっていた。
でも、完治はまだまだ・・・
腸の奥の方はかなり綺麗になってきていた。
でも、直腸の辺りの炎症がまだダメ。シロウトの私が見ても、「これは・・・」と思える。
結局、目を覚ましたオシメを問い詰めたところ、
飲み薬はチャンと飲んでいたが、直接肛門から入れる薬は結構サボッていたらしい・・・
ちょっと叱って、担当医師からも注意され、オシメも反省したところで~

チラッと私の話も担当医師にしてみた。
不整脈で救急車で運ばれて、発作性上室性頻脈症が分かったこと。
それから、十二指腸潰瘍でもある事が分かったことなどー

担当医師は、「アブレーションなら、○○病院が上手いけどなあ~・・」と呟いてくれた。
十二指腸潰瘍については、個人病院からもらった写真も見てくれた。
私が、「写真ありますけど・・見ます?」と言うと、
やっぱり消化器科の医師、興味があるのでしょう。すんなり手を出した。
そして、その写真を見ながら、

医 「こりゃ~立派な十二指腸潰瘍やな。あ、逆流性食道炎も出てるね。」

と、個人病院では言われなかった、逆流性食道炎も見つけてしまいました。

それから、何だかんだと説明してくれたけれど、
今回はあくまでオシメの治療で来ているので、それ以外の人間の話はタブーでしょう?と思い、
私を見てもらうわけにはいかないので、「はいはい」と聞くだけ聞いて帰ってきました。

ハア~・・・ 
もう1つ病名増えました・・・。

胃カメラの けっかぁ~・・・って

2014年08月05日 19時56分15秒 | 私の病気・・・
はい、胃カメラ飲んで来ました・・・

 「前日の夜9時からは、何も食べないでください。」

と、医師から言われていた私は、
「いま食べとかないとー!!」
と、前日の夜8時半まで焼肉をガンガン食べていた。
その後は、飲んで良いのは水かお茶のみ。
夜中にポテトチップスを食べるのが大好きな私は、仕方なく早めに寝ました。

翌朝、8時には病院にー

最初にお腹をエコーで見ました。
残念ながら私には映像を見せてもらえなかったけれど、医師曰く

医 「うん。脾臓とか内蔵関係は大丈夫そうですね。綺麗なものです。胃は・・・?」
首を捻りながら「ここら辺が痛いですか?」などと聞きながら私のお腹の上をヌルヌルとしたエコーを動かしていました。
その様子を見て、”エコーでは胃の中は悪く見えないのかな~?”と思いました。
暫くエコーを見たあと、
医 「とりあえずカメラ入れてみましょうか。」

その後、看護師さんに、「胃の中の泡を消す薬です。」と言われ、
見た目薄いカルピス?みたいな液体を渡されて飲むように言われる。
量は100ccもなかったと思うんだけど、
コレが気持ち悪かった・・・ 思わず吐きそうになったわ・・・
何とかその液体を飲み込んで、次は透明の液体を渡される。
これは私も知ってる。
喉に溜めておいて、麻痺させるお薬。
思った通り、「口に含んで、出来るだけ喉の奥の方に留めておいてください。」
最初の薬で吐きそうな私には、この透明の液体を喉元に留めておくのは、なかなか大変だった。
ちょっと気を緩めると、喉元からこみ上げてきそう・・・
まあ、それも暫くすると喉が麻痺してきたのか治まってきた。
やがて看護師さんが入れ物を持ってきてくれて、透明の液体を吐き出す。

別の診察室に移動して、洋服の上から手術着?みたいなのを着て検査用のベットに横になった。
医師がやってきて、体を横向きにすると、前に大きな白い紙?みたいな物をひかれた。
吐いたりした時のタメみたい。
看護師さんがやってきて、腕を縛りながら、

看 「緊張をほぐす注射をうちますね。ちょっと痛いですよぉ~」

チクッという痛みの後に、薬が入っていく。
針が刺さる時より、この薬が入っていく時の方が痛かった・・・

ハッ!として目を開けた私は、検査用のベットに横たわっていた。
”アレ? 私、寝てた? 検査は?胃カメラは?”
私ったら、注射のあと、スグに 爆睡 してしまったらしい・・・
おかしいなあ~ 打ってもらった注射は、完全な麻酔ではない。確か頭がボーッとする程度の物だったハズなのに・・・
たっぷり2時間も寝てました・・・
だから、胃カメラを入れられている間の記憶が一切ナイ!
良いんだか悪いんだか・・・
自分の体内のカメラ映像、見たかったのに・・・

兎に角、私には全く胃カメラの記憶はなくとも、検査はキチンと行われていたらしく、
目を覚まして暫くすると、診察室に呼ばれました。
医師が何枚かの写真を見せて説明してくれました。

医 「見てください。食道キレイでしょう?逆流性食道炎ではなかったです。
   胃もキレイなモンでしょ。今飲んでる薬が効いているのもあるのでしょうが、胃炎や胃潰瘍でもなかったです。」
私 「え?じゃあ、なんで胃があんなにキリキリ痛かったんですか?背中まで痛くなるくらい・・・」
医 「この先見て下さい。ホラここに傷みたいなのが見えるでしょう?その周りにもいくつも傷跡がありますね。」
私 「はい・・・」
医 「ここは十二指腸です。つまりkokiyuさんは、十二指腸潰瘍でした。
苦笑いしながら医師は言った。
瞬間私の頭をよぎったのは、”手術!!

まあ、幸いそれほど酷くはなかったらしく、とりあえず暫く薬を飲んで様子を見ましょう。と言うことでした。
原因の潰瘍の周りに幾つもあった傷は、今までにも何度もあった痛みの跡でした。
まあねえ~、確かに今まで何回もあった胃の辺りの痛み。
今までは何とか自分の体で治してきてたのね~。
まあ、癌とかじゃなくて、ひと安心。

自宅に帰って主人に結果を報告。
主人も ”十二指腸潰瘍”って聞いて、最初は驚いていたけど、大したことはない事を知ってホッとしたみたい。
私が言った病院は、カメラで撮った写真を何枚かくれたので、二人でそれを見て、
私 「ホラ、ここが少し白っぽくなってるでしょ。コレが潰瘍。その周りの白っぽい線みたいなのが今までの傷跡なんだって。」
主 「ふう~ん。」

十二指腸潰瘍の原因は、主に、ピロリ菌・胃酸過多・ストレス などから。
ピロリ菌は、しばらく薬を飲んで潰瘍が収まってから調べるとか。
まあ、今でも井戸水の我が家では、可能性は充分にあるだろうなあ~
胃酸過多は、脂肪分の多い食事などが胃酸の分泌を増やす事があるそうなので、
揚げ物・お肉・スナック菓子 大好きな私は、それも十分ありえる。
ストレスに関しては、ない人なんていないと思う。
ただ、仕事なんかで辛いことや嫌な事があった時に胃痛が起きることはよくあった。
その際に飲んでいた市販の胃薬も、胃酸を抑える薬の方がよく効いていたし。
そう考えると、私には、十二指腸潰瘍になる要因は十分あったワケだあ~。

今回の結果を聞いて、思わず笑ってしまった私。
脳腫瘍・不整脈・子宮筋腫・十二指腸潰瘍などなど、私、どれだけ病気を抱えてるのよ~。
まあ、全く何もない健康な人がどれだけいるのか分からないけれど、
みんな多かれ少なかれ何かしらの病気の素を抱えているモンだよね。
ましてやもうすぐ50ともなれば、今後、更に増えるだろうなあ~。

ま、なるようになるさ♪


✩今回思ったんだけど、私って、もしかして麻酔が効き易い体質なのかな?
 あと、ヒョロナガといい、オシメといい、私といい、消化器系が弱いのは遺伝なのかな?