すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

ご苦労さまとお疲れさまとお世話さま

2022年06月13日 | ムスメ高校生活
Barbra Streisand - It Had to Be You (Official Video)
   It had to be you, just had to be you!
あなたじゃなきゃダメ!

おひさ~ ムスコのNintendo switch(ゲーム機)のSD読み取り部分が壊れてしまい、またもや修理に。 ムスコはswitchで動画を見ながら プラレールを改造しているのですが、switchがなくなったので、わたしのPCを動画視聴用に使わせてやってました。 おかげでPC使えず 更新とまってました~

 ムスコの試作スペース。

こないだ鉄道のジオラマを見て、こーゆーのつくってみたい~といっていたので、ますます過熱していきそうです。

 

そこへオットがムスメが卒業したチャレンジタッチをAndroid化して、タブレットとして使えるようにして、ムスコに渡してくれました。「ボク専用のアイパッド~~♪」ととてもよろこんで使っています。SWitchより画面がおおきくなって 顔をあまり画面に近づけなくなったので、それはよかった。 わたしのPCも返ってきたし。

そして、あいかわらずムスメに振り回されている毎日です。 高1の親って みんなこんななんでしょうか?

中高生の部活って それこそあとからは絶対やりなおせないような得難い経験なんで、できるだけ協力してやりたいとおもって、送迎や早朝の弁当づくりなどしてやっていますが(あと愚痴の聞き役ね~~📣)用意したけどやっぱり(朝練に)行かないとか、ぎゃくに行く時間早くする、すぐに行くよ!ってなって、弁当着替えひ~~っ💦💦 すっぴんでこんな日差しのなか外出るなんて~~💦💦💦とか、伝達ミスも多くて、1時間くらい待ちぼうけくわされたりとか、見に来てといわれていったら 保護者はだれもいなかったとか・・・・・

 
刺身ばっかひいていた週末・・・・

オットに「ムスメは、あふれるなにかの才能と異様なまでの努力体質となぞのリーダーシップとええと、あとはなぜか通学路のゴミを拾ってきたりするフシギな正義感とか公共心とかあって、家族おもいなところもあって、要は友達にはぜったいならんけど、同級生に彼女がいたってことは覚えてるみたいな存在なんだけど(しゃべったことはないのに ココロに残る存在感・・・・・澱みたいな存在?)

まずないとおもうけど ムスメが彼氏を連れてきたりしたら わたしは全力で彼氏に

いまからでも遅ない! やめとき! 超メンドクサイ娘やで!

って忠告するとおもう」と報告すると、オットは「アホ言いな! そういう奇特なヤツに押しつけな いつアイツを処分するんや!?」

とてもウツクシイ映像。
 
網走ビールの流氷ドラフトと知床ドラフト~

ゆるかった中学校の部活とちがって 上下関係もちゃんと仕込んでくださっているようで、「先輩には『お疲れさまです』『お先に失礼します』っていって、先輩は後輩には『ご苦労さまです』っていうんだって」「ヘンなカンジ~ ご苦労さまのほうがタイヘンなことしてくれてありがとうってカンジなのにね~」

ああ! それ! わたしも若いころそうおもった!

目上のひとには「お疲れさまです」なんだよね。 「ご苦労さまでした」っていわないんだよね。

なのに 外部のヒトには「お疲れさま」はつかわないんだよね。 業者さんには 以前は「ご苦労さま」だったのに、それがエラそうってことでいまは「お世話さま」っていうとか・・・・ なんかどんどん軽くなっとらん?

皇族の方が被災地の方や外国日系人などにつかう「ご苦労さまでしたね」「ご苦労されましたね」ほどウツクシイ日本語はないとおもうんです。 ホントの相手のまるごとに対するねぎらいのココロ、目線の対等がそこにはあるよね。 そこは「お疲れでしたね」「お世話さまでしたね」ではぜんぜんダメだよね。 そっちのほうが目線が下だよね? 凱旋したオリンピック選手とか皇居の清掃してくれたヒトくらいに言うカンジ?

それがなんで組織のなかでは逆転してつかわれているんでしょう。 検証もされず「そういうことになっている」ってだけで強制されていることが多すぎる気がします。

 最近のイチオシ!

うつくしい畑のほうれんそう。

ムスメの部活の苛烈さに すでに数人一年生がやめていっているようです。 まだ入部して2か月もたってないのにねえ。 そんで、その子の保護者ママに「両立タイヘンですよね~ うちも時間のモンダイかも」と声をかけると

「それはまああるけど、いちばんの理由は金銭的な面で」

とおっしゃってて衝撃。 そうだよね、高いよね!部費もだけど備品代、遠征代・・・ 勝てば勝つほど(入賞すればするほど)どんどんお金がかかるっていう・・・・ うちは恩恵に預かれてませんが 高校無償化してても 県立でも けっこうそれ以外の出費が多くて、やっぱり余裕がない家庭には 高校生は重い。。。。。 高校が最後の出費ならなんとかひねりだせても、その先(大学とか)あると この段階で そこまでお金をかけられないっていう判断は フツーにあるとおもいます。 でも、つらいよね、親も子も。

 メンドーなヒトもいるもんだ・・・・・
コメント (5)
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