すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

ムスメの高校受験が終わりました

2022年02月19日 | ムスメ中学校生活
【鹿児島実業高校】男子新体操全国オンライン選手権2021 競技映像【CSテレ朝チャンネル2】





ムスメの高校受験が終わりました! ま、といっても結果はまだなんですが・・・・ まったくムリない範囲のところ受けてるので、まあだいじょうぶでしょう😁  そもそも逆指名で 推薦来てたくらいなのに、蹴ったムスメがわるいんです😁  ここから学習して、大学受験のときは 推薦で終わらせてくれることを期待します・・・・・ こっちの身がもたんわ😢 
しょぼめし

去年の受験生(現高1)ほどかわいそうな子たちはいないだろうとおもってましたが、今年も正直たいがいだった・・・・ 直前まで学校休校になったり、その後もぽろぽろ感染でるので(きょうだい含め)、どうしても不安になるんだよね・・・ ホントにじぶんは受験できるんだろうか、もし当日なんらかの症状が出たら? 濃厚接触者になってたら?? ・・・なんかかんがえてたら 気分が悪くなってきて・・・・・コロナなったかも!? どうしよう!!?? みたいなループを延々まわっていたようです。 不安神経症っていうんでしょうか? 心配性の拡大版みたいな・・・・ まあ、そういう性質だから場面緘黙だったんだし、しょーがないといえばそうなんだけど、おそろしいことに けっこう家族まで影響されてくるんだよね・・・・
 ピータン~

極楽とんぼのワタクシ、元祖心配性のばーちゃん(オット母)がいつもわあわあさわいでいても 超ネガティブ思考のオットが「つねに最悪の事態を想定して」とがなりたてていても、「下界はタイヘンねえ~」と そのうえをふわふわただよっていられたのですが、ムスメが足元で三角座りして ねちねちと「もし受からなかったら・・・・」と毎夜のように数時間くりひろげる悪夢の世界にすっかりやられて、人生初の胃痛になったり、家のなかでもマスク生活したりしてました・・・・・ おそるべしムスメの女王様(王国支配力)っぷり・・・・・ ムスメでこれなんだから、現実に鬱の方のご家族の疲弊っぷりはもう想像もできません・・・・・

(ところで、家のなかでもマスク、最初はすごく抵抗ありますが、けっこう肌とのどに良くて、1週間くらい快適につづけていたんですが、家族が家のなかにマスクのヒトがいるとよけい不安になるからというのでやめました・・・・)
 ムスメのハンバーグワンプレート

オットもママのハンバーグ食べたいいうので 
まあでもなんだな、コロナは救済策がちゃんとあるので、コロナ以前の状況よりは ホンマんとこ マシなんだよね。 だって、インフルエンザの救済策なんてなかったよね。 インフルのほうが この弱年齢層にとっては 症状が重いのに。
週末はだいたいこんなカンジの居酒屋メニュー

わたしの大学のころの友人が「子息子女を旧帝大以上に進学させよう会」みたいなサークルを主催してて(実際はそんなあらかさまなタイトルではなく、こどもにとって最善の道をうんたらかんたらとかいう・・・・)、疎遠になろうと努力してるんですが、会報が送られてきて(あれ?そういえば、ここ数年見てないな・・・・とうとうあきらめたか😁 )毎年この時期になると 「これまでの親子の努力が インフルエンザで一瞬にして無にならないために勉強会を」みたいな特集が・・・もう毎年毎年・・・・・・

えっ? 勉強すんのも努力するのもこどもっしょ? その努力が ちょっとしたインフルごときことで無になるって それを親が決め込むって、それを子にも刷り込むって ちょっとコワない?? なにが起こっても それまでの努力はいつかかならず実を結ぶ・・・ことはなくても、その後の人生に生きてくる、みたいな仮定で、すくなくとも親は動かないと、こどもはじぶんから行動起こしたら負け! 言い訳をぜんぶつぶすまでは動かない!! みたいなサイクルにはいっちゃわん?
しょうがやきとほうれんそうのソテー
なんて高みの見物っぽくおもってたもんですが、いざ当事者になると、たしかにそのくらい視野がせまくなるのもわかる・・・・・ とにかく 親ができることがしれてるので、そこをがんばろうとしちゃうんだよね・・・・・・ なにごとも その本人の立場になるまでは理解はおろか想像もできないもんですね・・・・

(まあ、とはいっても それを毎日のように報告したり 他者まで布教しようとするのは、またべつな気がするが・・・・)
たいの塩焼き~ めっちゃうまそうに焼けた~

大雪なんかもあって、最後の最後まで乱れまくったムスメの高校受験、

わたしが唯一学習したのは、以下3点。

1.滑り止め 大事!! あと、推薦は受けろ!

ムスメは 合格ラインのはるか上をいっていて、第二希望で その高校のフツーの進学科も指名できたし、そもそも内申点がバカみたいにいいので 二次募集でもとってくれるだろうというハラがわたしにも中学校にもあり、また、併願できるような私学が遠方なこともあり、通学が現実的じゃないっていう理由で、公立一本にしたんですが、私学の入試がはじまったあたりから ムスメの不安定さがハンパない。 ムスメには オトナの目算が理解できてるようで じつは体得はできていなかったてことですね。 わたしは自身の受験含めつねに背水の陣が常態の人生だったので、落ちたら落ちたで そこからかんがえればええさ~くらいな気概しかそもそもないので、ムスメもおなじようにかんがえてしまって、そこが失敗だったなあと。 不安度って ヒトによってちがうんだよねえ、実力おなじでも。 ムスメの場合、受け皿がないことが あきらかに不安を増して、いてもたってもいられない状態になっていたので、つぎの受験には 行く行かないはともかく私学の受験はひつようだなあと。

あと、推薦はねえ、ムスメが勝手に断ったんだよねえ・・・・ まあ、場面緘黙気質が 面接でどうでるかわからないっていう不確定要素があるので、いまでも どっちが正解かはわからないんですが・・・・・ いま、ベネッセですら 大学受験は推薦をまずねらえ! 国公立ですら! ってあおってるくらいなので、つぎは チャンスは二度あるくらいの気軽なキモチで、もしチャンスがあれば、推薦もちゃんと検討したいとおもいます。。。。。 まあ、またムスメが勝手に断ってそうだけど。。。

ポテサラ~
2.親がこどもをおもうココロは海より満ちあふれていて 空より永遠。

コロナだ大雪だで変則に変則を重ねた入試当日。 お迎えも混みそうだから、終了時間30分前には 近隣公共施設の駐車場(こどもとの待ち合わせ場所)に着けばいいかとクルマを乗り入れると、すでに満車・・・・ぎりでなんとかはいれましたが、つぎの日は学習したので、1時間前に乗り入れると、やっぱり満車・・・・・みんなちゃんと学習してるのね・・・・終了時間にこどもがすぐでてくるわけではもちろんなく、実質1,2時間待ってるんすよ、しかも 親によっては 吹雪で雪だるま状になりながらも 学校前で待機してたりして・・・・ えらいよな~~~ てか親ってこどもがちょっとでもちらっとでもがんばっていれば それを無条件に応援せずにはいられない生物なんだなあと。

3.

ええとなんだっけ・・・・ 書きはじめたころのアタマんなかの草稿にはあったんですが、オットやこどもがうろうろするたび 画面を消してるうちにわすれちゃいました・・・・ おもいだしたら 書くこともあるかも😁 ナイナ


ムスメが 受験後「なんかつくりたーいいい」と叫ぶので、急きょご用意いたしました~ 薄いけど ちゃんと板なんですよ。
コメント (4)
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