すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

昭和のわたしから複雑なキモチのプレゼント

2013年08月06日 | はぼ6歳~7歳(小学校入学)
ちらちら写真にうつってるので お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、 この夏 ムスメの着ている服はほとんどが わたしのおさがり!

ただしくは昭和50年代にわたしといもうとが着ていた服たちです。


うちの母がもってきてくれたんですが、 ムスメがすっかり気に入ってしまって ほかの服を買ってやっても おさがりのほうばかり着たがります。

第1子で まわりにも女の子がいなかったため、 おさがりっていうのがめずらしいんでしょうね~ (ママが着てたっていうプレミアもついてるし)


オットがすごくいやがっていて

「昭和の花子さんがいる!」 「こども時代の近所の女の子をおもいだすから着るな!」

とか言ってきます。


わたしはわたしで 見るとムカムカしてきます。


というのも 実家は数年前に引越しをしていて そのとき、 ものすごい荷物だったんですよね~

引越し屋に20万くらい払って、 それでも追いつかず オットに会社から4tトラックを借りてきてもらって 夜を徹してせっせと運んだ記憶が。 冬のさむいさむい夜でした。
(ちなみに わが家の引越し代金は5万円でした)


あの大量の荷物のなかに こんなふるいふるい服たちがあったのかとおもうと・・・・・


ムスメは昭和な顔立ちなので 服はにあっていてかわいいのですが、 見ると あのタイヘンだった引越しのことをおもいだして ムカッ!

じぶんのこどものときのことをおもいだすよりまえに あのタイヘンだった引越しのことをおもいだして イラッ!


・・・・・・ココロに負担を強いるアンティーク服たちです。


ちかごろの断捨離やオーガナイズのブームは あれはあれで宗教みたいで、 そんなにとりはらっていって のこったのがからっぽなじぶんだけだったらどーするんだろ? とかいらぬことをかんがえてしまいますが、 ここまでモノを残すというのも あるイミ 信念? 執念? めいていて コワい・・・・・・


このあと 冬物、 次サイズものなんかがつぎつぎでてきて 当分わたしを悩ませそうです・・・・・


しかも、 ムスメ → 姪っ子 (いもうとの子) とおさがりストリームができあがっているため うっかり捨てられないし。
コメント
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