Decca Decolaがお嫁入り

やっとこさ入手したDecca Decolaの整備記録

トライアンフ T15テリアが来た!(20)

2016-04-10 09:53:50 | triumph t15
 昨夜は京セラドーム(大阪)にBUMP OF CHICKEN のコンサートに行ってきました。ドームツア-1日目です。

 会場で配られたリストバンド。今回は新型。会場内の演出で色、点滅が赤外線でコントロールされる。


 リチウムイオン電池が2個。コンサート終わっても振動させると各色点灯する。ドームツアーなので何十万個も作ったはず。幻想的な光景でした。
 コンサート内容は新しいアルバムからほとんどの曲(11曲中9曲)が演奏され、古い曲数曲、別ステージあり、アンコールは天体観測1曲といつもの内容。
 さすがに数万人を前にしてかなり緊張していた様子が伺えたが楽しめました。ただポール・マッカートニーの時以上に音が悪いのは多目的会場の限界か。
 また別ステージ(恥ずかし島(?))の演奏はそれそこ生と小さなアンプだけでよかったのではないか。
 セットリストはすでに報告されてますがやはりオープニングの「Hello.world!」は最近の傑作だと改めて思います。
 バンド結成20年で良質なレパートリーが大量にあるので当分の間はコンサートは盛況でしょう。
 どこに向かって行くのかおじさんは注目してます。

 日曜日は早朝から配線作業。


 ヘッドライト周りを除いて結線してエンジンかけてみる。

 理解不十分な箇所がありますが、、IGNで始動するとバッテリー端子の電圧は回転上げると上昇するのでオルタネーター、整流器などは正常動作しているようです。
 EMG(エマージェンシー)モードではバッテリー外しても始動しますのでこちらも大丈夫そう。
 こういう作業してて思うのは、机上で全て計画して始めた方が結局、ミスも少なく無駄が出なく正確な作業が短時間でできるということ。考えながらやっても効率の悪いこと悪いこと、、。
 我が身の頭の悪さを呪う。
 
 ヘッドライトとホーン関係

 走ってみると、、いろいろと問題が、、。エンジンパネルを留めているボルトが緩む、内部のパネルを留めてたのも緩んでいてオイル漏れの原因の一つが判った次第。クラッチが重く、またワイヤーが抜けてしまった!太鼓を新しく作り直しましたがこのままでは長距離乗ったら握力がなくなってしまう。。


 走りは軽快でパワフルです。スピードも出そう。安定感も良好。クラッチはなんとかしたいところです。

 まずレバーの形状ですが

 ハンドルとの角度がかなり(!)開いていて大きな手の方御用達(私もかなり大きいのですがそれでも、、)色々と考えてレバーに新しく穴を開けてみる。肉厚いや肉幅も考慮して。

 裏側はタップを立てます。ダブルナット様。

 こんな感じになりました。ストロークは短くなったがクラッチにかかる力は寸法から1.6倍になった。

 夏日の陽気に誘われてちょっと遠出しました。


 調子に乗って走ってたらガス欠!スマホでスタンド探したらすぐ近くで助かりました。
 これから出勤です。クラッチ本体はまた後日に。