はじめて高速走りました。
瀬戸大橋渡って下道走って高松市の屋島まで。
屋島ふもとの有名なうどん屋「藁屋」さんで生醤油うどん大盛り700円食べました。10年ぶりです。
水島ICに向かって走っている時にランプウェイ直前で急に吹け上がらなくなりエンスト。高速道路の坂道を蹴りながらようやく安全地帯までたどりつきました。
それまでは全く問題なし。。安全地帯で店開きしていたらハイウェイパトロールが現れて早々に移動するように!と低姿勢で言い渡された。
JAFに連絡して待っている間にチェックするとやはりプラグの火花が弱々しい。配線をチェックしポイントを研くと、、おー!エンジン再始動。
JAFをキャンセルして道路公団(?)に連絡して料金所に向かい支払いを済ませるとそこでまたエンスト。。料金所近くの駐車場でポイント研磨したがなかなか回復せず。
ようやく走り出したがまったく安定せずについに自宅まで1Kmくらいで力つきる。汗だくで押して帰りました。
再度チェックするも原因が分らず。プラグには火花が飛んでいる。初期爆発はするも回転が続かず。アクセルについてこない。そのうち全く始動しなくなりました。
仕方が無いのでBINGキャブを夜外して居間でチェックする。当たり前だが臭い。家族に迷惑かけました。
変わったフロートバルブです、、。結果的に問題は見当たらず。メインジェットのニードルバルブの位置を動かすも変わり無し。
点火系を再度チェックします。懐中電灯をくわえての作業。っと、、、
おー!コンデンサのコードが切れている。。いつ切れたのだろう、、。
今回のトラブルを振り返ると
最初のエンストはポイントの汚れによる点火不良。
2回目(料金所)の不良は1回目の掃除が不足していて再発。その時のポイント掃除作業時にコンデンサコード切断。
後は激不調の道中、、力つきた。
もしくは単にコンデンサのコードが切れて接点がスパークよってカーボンが溜まって不良となりエンスト。これが正解か。
ところでこのコンデンサのトラブルはこんなに重篤な症状になるのか??甘く見てました。
ミノムシクリップで接続するとちゃんと回ります。はずすと当然ポイントから盛大な火花が出る。
コンデンサーの役割は火花を抑えてポイントの寿命を延ばすだけでなく正確なスパークのため、、と理解しました。
やっぱりブラックボックス状態の部分からのトラブルだったわけで隅々までの把握とメンテが重要と反省。
コンタクトポイントを外すには進角装置を外す必要があります。ボルトは通常ネジでした。
回転してしまうのでバイスプライヤーで固定して緩めた。
やっぱりきちゃないなぁ。。すみません。。だれに謝ってるのか。。
コンタクトポイントは2本のネジで固定されています。ネジを緩めてタイミングの調整代あり。
進角装置ですがスプリングを固定してあるポールの位置が左右対称でありません。。部品交換しか手は無い様子。まあ、、これでいきましょう!
迂闊に分解すると分らなくなりそうなので片方ずつ整備した。
新旧コンタクトポイント。古い方はポイントに凹みがある。マニュアルでは削合して修正するするよう書かれている。
組み立ててエンジン始動すると進角をいっぱいに進めてようやく安定した。ちょっと気になりますが走ってみると特に問題はなさそう。