Decca Decolaがお嫁入り

やっとこさ入手したDecca Decolaの整備記録

アジアンベスパがやってきた!(19)

2015-09-23 13:38:31 | Vespa
連休最終日。明日から仕事。ちょっと気が沈みます。

 子供の頃の夏休みの終わり。。
当時テレビ見てたらインタビューの子供が「早く学校にいって友達と遊びたい」みたいな事を言っていてますますイヤな気分になった事を思い出す。
学校でイジメられてたわけではなかったし、友達が居なかったわけでもなかった(と思う)が、休日が来るのをひたすら待ってた。
日曜日は朝早く起きて行動した。夜は「ポパイ」見て8時になるとホントに悲しかった。
根本的に他人と交じるのがキライなのかもしれないが、望まない孤独はもっとイヤだと思う。
脳梗塞で1週間入院した時は流石に早く仕事に戻りたいと思った。仕事がキライなわけではない。
たかだか4日の休日では「早く仕事がしたい」とは思わないだけだと思いたい。
退職して明日から働かなくてよくなったらどう感じるだろうか?

 昨晩はトランク類の磨きとフロントフェンダーの位置調整を行いました。これは前から数回行っているのですが。
ゴム板のスペーサーで持ち上げてネジ穴の調整をリューターで行う。
初めて気づいたのはショックアブソーバーを固定したナットがフェンダーに干渉していたこと。実はもともとナットは無く、勝手にアレンジした所でした。

マフラーのサビ落としと塗装。耐熱塗料は物置を探したらシルバーしかなかった。。ちょっと残念。


連休中に塗装を完了したかったのでウレタン150gに40%のシンナーで吹いた。

表面を厚く吹いてもかなり余ったのでトランク類も吹いてしまった。ミストが良好だったのでつい。昨夜磨いたのが無駄になった(でもないか)。
これが最後の塗装になるかもしれない。おっとセンタースタンドをどうするかな。。塗ってなかったです。

 ウレタン塗装してみて気づいたのは垂れたのはフォローできるが塗り足りない(厚みがない)のはどうしようもない、ということ。
塗装する広さと塗料の重量の関係は大切で、着色具合で判断せずに計量した塗料をすべて塗り切ることが必要。塗面の状況で厚みを判断できない素人にはこの方法が有効かと。
ソリッドカラー以外ではより高度なテクニックが必要でこれはもうプロの出番だと思います。

 久しぶりのコンプレッサーを用いた塗装はとても楽しくまた缶スプレーに比べても楽なことが分かりました。缶スプレーは独自の高度なテクニックが必要だと思ってます。

 連休後はしばらく雨が続きました。日曜日はいい天気です。テールライトケースに縁ゴムを接着。ボディに取り付けてゴムの位置決めしながら硬化待ち。


 運動を兼ねて手作業で磨くか。電動工具かエアーツールを用いて磨くか。。

 やっぱりサンダー用のパフを買ってきました。でもエアーツールは貧弱なコンプレッサーでは満足に動かない。

 デッキチェアーまで持ち出して優雅な作業? でも今日はあまり進みませんでした。

 中秋の名月を見ながら(ウソ)平日の夜長に磨きたおしデス。目指すはゆで卵。

また地が出てしまった。学習能力の欠如だな。。

 インドからパーツが届いた同日にベトナムからも。

届いたのは取り付け金具です。本体共々加工しないとつかない(多分)


っと思ったが無加工で取り付けできます。スタンド穴も規格化されています。ちょっと感心した。
付くことが確認できたのでブーツ買います。スタンドも塗装しましょう。


インドからはファンと発電磁石付きフライホイールそして後輪のブレーキドラム。しかしこのファンは樹脂製です。。ちょっと興ざめだな。