ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 Miko椿・・・ 』

2018-04-05 10:26:05 | 日記

              


イヤァ~~~本当に驚いた!!!先一昨日は画面が急にデカクなり尋常沙汰ではなかった!!!
余りにもの急だったのでてっきり親元の画面編集改善と思い込んだ!
パソコンを買い教室へ通い出したのが定年退職後の62歳だったので彼是20年近くになる・・・
これまで在るモノを使う儘の使い方!!! 言うなればフールプルーフの使い方そのものだった。本体中身は在るが儘の馬鹿チョン使用! 中味の構造やスペックなど知る訳もない!!! 
依ってサイトを疑ったのは言うまでも無かった!

しかし、昨夜、またの書き込みをしていて「どうしてもオカシイ?」 何だろう?と・・・
ふと画面の右下を見ると小さな事態で+120%と言う字体が目に着いた!!! 
ウウ~~~ン????  ?????? モシヤ!!!  
今迄こんな所目にも止まった事がない!!!

何の事は無い!!! 犯人はここだった。 
120% ⇒ 100%にすると    パッチ・グ~~~ではないか!!!
恥ずかしい!!!     
こんな事すら知らずにフールプルーフ使用を続けているのだ!!!  


さて、今日は、我が家に庭先にある「椿」のお話を・・・ 

我が家の庭先には彼是3~4本の椿が植えられている・・・
yが関わったのはたったの1本!!! 後は婆が友達から頂いた枝先を植えて置いた挿木品!!!
中に巨木になった木々もある・・・
その中の一つに「Miko椿」と呼んでいる白花の椿がある!!!
外孫が生まれ1カ月後のお宮参りを深志神社でした!!! その時、大分のおじいちゃんが大分から記念木として持って来て下さったのが30cm足らずの椿だった!!!
これが今では3mに喃々とする巨木に育ち、毎年、沢山の白花椿を咲かせてくれる!!!
これを我が家では孫娘の名にちなんで「Miko椿」と呼んでいる・・・
椿は元々暖地性の植物で寒冷地向きではない!!!
寒冷地でも正月が開けると咲き出し寒中細々と葉裏に隠れるように咲いて来た・・・風通しのよ過ぎる場所は寒波に当り直ぐ様茶色くなってしまっていた・・・それで、「Miko椿」よく咲いてくれるが何時も何時も可愛そう!!!と、婆と話しながら歳取って来た・・・
それが、今年、どういう訳かこの所夏日のような日が続き桜の花も10日以上も早く咲き出し異常気象を思わせる。
そして、「Miko椿」にも恵みが遣って来た!!!
真白な花々が彼方此方100個近く咲いている・・・ 暖かいとはいっても風邪道の表面花は薄茶色している・・・
これを最新鋭機で撮影して見た。。。。。









椿と言えば最盛期を迎えるとどういう訳か花は散る事もなくポトリ!!!と落ちる!!!!! こう言う花も珍しい。
この情景をその昔田舎俳句(ホック)をしていた父:親父さんがこう詠んでいた・・・

「 牛モ~と鳴いて椿のポトリ落つ 」

理数系が得意の親父さんだったが、晩年は、田舎の発句(ホック)会によく出掛け数々の短冊を貰って来た!!! 飯田蛇笏の同人雑誌:「雲母(うんも)」にもよく投稿しかなり上位クラスにランクされていた。
当然の事のように田舎の発句会等に出掛けると天地人、佳作、入選賞の最高位:「天」を貰って来ていた・・・
この「椿」の発句は「天」に選ばれた秀作で我が家では5人居た子供全員が口ずさんでいたのだった・・・yが国民学校2年生の頃の作である。。。。。
「miko椿」の下にはこの情景を当(まさ)に現わしているかのようなポトリと落ちた純白椿の花の塊が散在していた・・・

瞬時に親父さんの短冊を思い出した!!! 丁度、今頃の情景を詠っていたのだろう・・・
この発句(ホック)短冊は今でも我が家の物置に仕舞ってある・・・
毎年、この「Miko椿」を見ると親父さんの田舎発句と重ね合わせ、思いを馳せてしまう!!! 

こんなに綺麗に咲き誇ったのは初めてで庭の川隅に春爛漫を呼び込んでいる・・・
これからもこの「Miko椿」はこうした春を迎え続けるだろう・・・ 
毎年、寒波に当ってもこうして大きな巨木に育ち我が家のシンボル木として君臨してくれている!!!
この「Miko椿」、15~6歳になるのだろうか? 木の下には沢山の椿種が落ちている!!!
何時も何時も孫娘を見ているようだ・・・   

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