ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 “ゾウムシ” 野郎のお話 』

2024-05-24 11:43:47 | 日記

     

        

これ迄不思議にも家の中で捕まえた『ゾウムシ』野郎のお話を二度に亘って書いてきた・・・ 

カキコした翌日、餌さ?とも湿気とも言えるレタスの葉を交換して間もなく『ゾウムシ』野郎が行方不明になった!!! 思うに、タッパ擬きに入れて置いたが蓋の仕方が不十分だったのか逃げられてしまった!!!  今検討中のSigma ハイ・センサー:Foveonを使っての撮影モデルさんが居なくなり少々落ち込んでいた・・・ 血ナマコになって今の中を探すが滔々発見出来なかった!!! そして4~5日過ぎた・・・

一昨日、久し振りの遠出・・・山行き、自然観察の日の事だった。 望んでいた丸葉『ミヤマモジズリ』の撮影が出来ルンルン気分で帰宅中、ふと運転席の窓御見ると何やら蟲らしきものが這い上がっていた・・・ よく見ると『ゾウムシ』野郎である!!!  瞬間オヤッと思った!!!!! 数日前逃げられた野郎か?と・・・  老い耄れ爺の體にでも付いて此処に居たのか?と瞬間思った。 脇に車を停めティッシュに包み、又又、モデルさんとして活躍してもらうことにした。 実に奇遇な話で奇跡と言うしか言いようがない。

家に帰り、モデルさんを前回同様、レタスと一緒にタッパーに入れ飼うことにした・・・ よくよく見るとコイツ前回捕獲品より何となく背中の紋様が違うように見える・・・ 逃げ出し野郎ではないかも知れない? 乗鞍では天気も良かったので車の窓を全開にしていたから部外『ゾウムシ』野郎が入った事も考えられる。

 このように、腹部全体が白みを帯びている・・・鼻ズラが可愛い!!! それにしても蟲さんモデルに最適な御仁が又又手元に遣って来た奇跡に唯々驚かされている・・・面白い事に、脚の鉤爪はフックが一つで歩行のポイントとなっている! 遅くなったが漸く重い腰を上げ撮影をした・・・

カメラの『蟲の目レンズ』作動不良騒動も収まったので再撮影が行えそうだ!!! ニューフェイスのコイツ、背中の斑紋紋様に斑が見られないからニューフェイスさんかも知れない?二度ある事は三度ある!!!等とよく言われるが、今年は、こうした蟲さんに恵まれているのかも知れない? 時間の間を見て近々撮影に入りたいと思うが、前任者の背中の紋様を憶えて置いて頂きたい・・・ 今回の御仁は、肉眼で見るに、斑紋が少ないように見えるが????? 自然界は広い!此奴等にも何タイプか存在しているのかも知れない?  

 

 

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