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今年最後の陶芸に行って来た・・・
流石休日、y以外誰も来ていなかった!!!
先日の送別会後元職場の後輩:Sさんと年内最後の陶芸を話ししながらやりたいね!と・・・・・・
Sさんはまだ現役、休日しかこの念願を適えられる日は無い。
それを23日とした。
残り粘土の関係で残土をしたくない!!!という考えもあり少々きつかったが朝やや早めの御出掛けだ。
今年の開館日も残り少なくなったので幾らかは陶芸会員さんが来ているだろう?と思っていたが想定外だった。
一人シコシコと粘土を捻る。
先に捻った作品が焼き上がって居てイイ色合いの萩焼に仕上がって居た!!!
先ずは、陶芸会館から見る北アルプス連峰北端、白馬三山。場所が良くない! もっともっと景観のイイ場所があるが、今回はズクなしした!
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yの作品! 夜間、真夜中電灯の下の撮影、馬鹿チョンカメラでは萩焼の色合いが良くない!!!
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萩焼はこういう色合いに焼き上がるが何故これ程の色合いを呈するのか?まだ解明されていないらしい!!!
毎度先生にも尋ねるがこの色合いを出すのは至難の技で焼いて見てなんぼ!!!の世界だと言う・・・
粘土土のバラツキもあるのだろう?、そして、何より炉内の火の回り具合だとか、酸素供給状態だとかまだ解明されていない不確定要素が沢山ありこの色合いを出す神秘さを秘めているという・・・
面白い事に底の部分はどれを見ても略この萩独特の色合いになる!!!
講釈は兎も角どうも馬鹿チョンカメラ Olympus TG-3 では余りにも画質が悪過ぎこんな講釈は通用しない?
Sigma DP-3 にご登場願った!
此方の方が幾分でも萩の土の性質が読み取れるだろうか?
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そして、色変を現わすアワブク・・・
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土からガスが発生するのだろうか?ポツンと空砲モドキのアワブク状の部分が出来るとこの周辺に萩独特の色合いが出現する!!!
実に神秘の世界だ!!! そして、以上物質があっても同様色変を現わすように思える?
この現実を見て全体に萩の色合いを出させる為に針ピン等で小さな穴を明けると言う行為をする御仁も居るとか? 真意の程は判らないが面白い発想だな!!と思った事もあった。
兎も角、先行の作品6個を頂いて来た!!! イイ色合いだ!!!
来週から2ヶ月間休館に入るが来春3月から、また、今までよりはテンポを遅くして萩焼、南蛮焼き等に挑戦して見たい!と思っている・・・
陶芸、焼き物は奥が深く狙ってこの色が出ると言う事は無い!!!
そこには炉内に入れる作品の数、酸素の供給状態、そして火の回り具合等々でその色合いは激変すると言う・・・
yは、大酒飲みではないが意地汚くチョロチョロと冷酒を嗜む方で結構日本酒のフアァンでもある!!!
日本酒を嗜む!とはいってもどこの日本酒でもイイという訳ではない!!! 独特の味わいを持つ奥深い濃厚の酒で無いと受け付けて呉れない!!!
今の所北信濃、須坂・遠藤酒造の「朝絞り」系に執着している。
この酒と出会って20数年が過ぎようとしている・・・
この酒を自分で捻った「グイ飲み」で煽ると殊の外美味しい!!!
取分け冬場はこの酒の美味しい季節である・・・
先日、このブログでも時々投稿して下さる足助のBUNさんが足助の銘酒と詠われている「範公」という日本酒を送って下さった!!!
「範公」と言えば2~3年前にも頂いた事があった。
味わいは北信濃の遠藤酒造の銘酒と、略、似たテイストで甲乙付けがたい味わいだった!!!
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日本酒の名所と言えば日本には各地に数多くある!!! 灘、東北・秋田の銘酒、新潟の3寒梅等時折頂くがy的趣向では遠藤酒造「朝絞り」、「範公」には遠く及ばない!!! 日本酒独特のあの独特な匂いとテイストが不合格としているのである!!!
正月には遠藤酒造の銘酒が食膳を飾る!!! もう直ぐ其処まで来ている・・・
酒の話になってしまい恐縮だがお酒も然ることながら矢張り器も大事で自分で捻った「グイ飲み」で無いと好みのテイスト感が出ない!!!
来春は「志野焼き」「備前焼」等にも挑戦しyの日本酒テイスト感を一層掻き立たせたい!!!と、思っている・・・
日本食、日本酒は器で食べる、飲むものだ!!!!とつくずく感じる!!!
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yのグイ飲みも数多くの酒好きに嫁入りしているが使ってくれているだろうか?
結構気合を入れ捻っているので気分の上では作陶家気分で魂を入れている・・・
来春3月が待ち遠しい!!!
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喜んで頂けると贈った方も嬉しくなります。
自作のグイ呑みは口当たりが優しいんだろうなって想像します。
そのグイ呑みや鉢を紹介して下さい。
今気が付きましたが、クロスズメバチ、植木鉢、カメラはシャッターをパチ…。
全てハチ繋がり、流石師匠。
こういう濃厚な日本酒好きだなァ~~~!!!
この手の銘酒を最初に飲んだのは新潟からの帰り道駅で買った缶酒:「舟口」だった。蔵元は菊水。
小さな缶だが@270円もしていた・・・
それからこの手の日本酒に嵌り込んで行く!!!
足助でどうしてこの手の銘酒が醸造されて来たのか?その由来を知りたい!!!
思うに、この手の酒は雪国の人々が冬炬燵に当りながら嗜んで来たアルコール分の強い酒だったに違いない? 濁酒の延長路線にある!
こういうのを愛着込めて造った手捻りのグイ飲みで飲むと実に味わい深い!!!
BUNさん有難うさん!!!
「範公」