ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 ホッ・・・・・ 』

2016-04-06 22:04:00 | 日記

               


この所暖かい日が続いている!
実は12月から気になっていたへぼちゃん女王蜂を何時の山に撒こうか? 
12月、陶芸やら植え替えやらでメッチャ忙しくサテアンで交尾させたへぼちゃん女王蜂の回数をホッタラカシにしていた・・・
植え替え時暖を取ると目覚める御仁もいて少々ヤバイと気を使ってきた!!!!!
流石2月に入ると其の儘には出来ず、これも横着?クシャクシャ新聞紙諸共大きなビニール袋に入れこれを北向きの日影、イチイの木に吊るしていた。。。自然界を彷彿とさせる温度、湿度管理で強い寒風に曝されないだけメリットあり?と・・・

こんな状態、流石にこの所の気温上昇で目覚める御仁が垣間見られ、少々早いが暖かい日を見計らって蜂放して遣ろう!!!と・・・・・
それを今日と決めた。
明日から大雨になるという!
雨風に曝されると喉を潤すこと等出来そして雨上がりの翌日頃から気温がぐ~~~ンと上がる!!! と気象庁報道があったからだ・・・
して桜も咲き出し、勃々蜂放シーズン到来を感じていた!
かなりアバウトな荒っぽい越冬状態にさせてしまったが、それでもかなりの確率で生存していた!
丁度巨大巣を5巣入れたサテアン内トラップ新聞紙には見るからにガサガサ潜り込んでいる新聞紙が散見出来た!!!
蜂放移動時車内でパニックにならないようビニール袋を紐で縛り安全パイを施した!!!

家を出たのは10時…
一路山に向かう。
目的地は今冬雨水の被害が事を考慮、近くの山を選んだ。 それでも至る所で雨水倒木後、作業中のおじさん達を見た。
この被害は県下で何千ヘクタールもあり、未だ風倒木の処理が出来ていない!!!という・・・
今日はこうした甚大な風倒木を見ながら標高1000m級の山地に入った。

車の中の温度上昇で目覚めた女王蜂がパニック状態になっていた・・・
クシャクシャ新聞紙の硬さを解し何時でも目覚めた御仁から旅起たせようと若干の小細工を手伝った!!!
14000~5000匹口を5か所に分散させ蜂放!!!!!
暖かな日で耳心地いい羽音を聞きながら舞い立って行くへぼちゃん女王蜂を見送って遣った。




1年中で最も生甲斐を感じる時間帯!!!
2時間ほどで撒き終え12時を回ったところで家路に就いた!!!

久し振りに山歩きをして疲れた!!!
今日の状態から後何回もこんなことが出来そうもない!!!!!事を自覚した!!!
足腰がやたらと重く、苦痛に感じ出して来た・・・ 
コメント
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