ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 諏訪大社例大祭:御柱 』

2016-04-03 10:53:01 | 日記

             


6年毎、の年に行われる諏訪大社の例大祭:御柱が始まった。 

御柱を模式図化するとこんな構成になる!!! 大きな違いは上社の柱には「メデデコ」が!、下社の柱にはそれ無い!!!


毎回のことだが、この時期を迎えると諏訪生まれの老い耄れ爺何となく血が騒ぐ!!!!!親父さんの系統が生粋の諏訪人、そして幼少時~30歳位まで諏訪に住んでいたので血が騒ぐのも無理がない!
この御柱祭は諏訪平を挙げての大大御柱曳きとなるので諏訪地は大騒ぎである!!!

諏訪大社は2つの大社で構成されている・・・
諏訪平の南部に位置する上社と北部に位置する下社から成る。
それぞれの大社には、上社:本宮と前宮、下社:秋宮と春宮が二つずつあり計4宮で構成されている・・・
上社、下社と本殿は本宮と秋宮といえよう・・・
何れも大きなお宮で日本の諏訪大社の中核をなしている。

その昔、この宮を6年毎建て替えるという風習があったらし! が、しかし、建て替えは某大なお金がかかり、氏子と称される各地の村民への負担は大きく、この代替策として、それぞれのお宮の柱4本を入れ替えるという風に変遷して行き、これが御柱の走りとなったという・・・

上社:本宮、前宮、下社:秋宮、春宮と4宮を抱える諏訪大社、これ等各宮に柱4本づつとなると16本の柱が必要となる。
これを八ヶ岳の奥山から曳き出してきて御柱置き場から山出しの部と里曳きの部に分け約1カ月置いて各神宮の社の4隅に建てる・・・

その上社の山出しが昨日から始まった・・・




3日間掛け1カ月後に行われる里曳きの大祭まで御柱置き場に寝かせ、大々的な里曳きとなる・・・
来週末は、下社の山出し、そして、1カ月後5月つ連休前後に上社の里曳き、1週間置いて下社の里曳きとなる・・・
ここには諏訪の氏子、そして観光客が毎回200万人も集まりそれはそれは諏訪平挙げての大祭りとなる!!!

見所は沢山あるが、 
①.夫々の御柱形態、上社の御柱:メデデコ、下社の御柱ゴロリンコのズブの丸太、
②.木落とし、上社の木落としは迫力に欠けるが下社の木落としは、背面斜度45度、200m近い急坂を一気に引きずり落とすという荒業が見所

③.上社の川越、宮川を横断させる川渡しも圧巻。

そして、里曳きとなる・・・
④.里曳きの圧巻は建て御柱といえよう・・・ 狭い境内に夫々16本を経てっる御柱最後の祭りとなる・・・

⑤.下社の春宮境内の急坂を曳きずり落とす木落としも狭い境内立木が林立する林の中を落とすので見ものである。

過ってはそれぞれの地域で造る半被を着て出掛けたもんだが、今年は足腰が急に弱くなったので出向きも試行中である・・・
次の御柱時にはこの世に居ないかも知れない? そんな老齢期を迎えている・・・

数ヶ月前ポン友のFさんから「日ユ同租論」の講義を聞き齧ったが、この諏訪大社は、中東遠隔の地ユダヤと深い関わりがあるらしい!!!
今でも文字、風習等で関わりが言い伝えられているというから諏訪の祖先はユダヤの祖先の末裔が存続しているということになるのかも知れない?

先日ぷらタモリの番組で伊勢神宮の沢山立ち並ぶ燈篭石仏にユダヤを象徴する星文字「✡」:カゴメ門(六芒星)が入っているのを見て此処にも!!!と、ついつい「日ユ同租論」の由来を深く考察せねば!と思った・・・
六芒星はイスラエルの国旗そのもの、ユダヤのシンボル(ユダヤ王)だ!!!

御先祖様達の偉大さをチョッピリ感じ出したこの頃である・・・ 

これまでの御柱写真、探し出すのも面倒!!!
画像拝借で追加連載させて貰おう・・・・・ 御免チャイ!!! 
コメント
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