名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

真夏日の名古屋

2016年06月10日 | 食べる

↑白川公園

気象庁の長期予報によると、今夏は極端な猛暑になるようだ。
ラニーニャ現象で、水温の高い海域が日本に近付き、猛暑と大雨をもたらすとのことだ。


↑納屋橋プラウドタワーは22階まで伸びている
今日の名古屋は、その前触れのような真夏日となった。

冬はエルニーニョ現象の暖冬で、雪不足が盛んに言われていた。
海水温の上昇は、巨大台風の発生など、自然界に与える影響は計り知れない。


昼は伏見の魚処竹亭で、すずきの煮付けを食べた。




↑見本からすずきを選んだ
師崎産で刺身にできるほど新鮮なので、煮ても身崩れせず歯ごたえがある。


デザートは近くの氷屋でカキ氷を食べた。
小学校の同級生の実家で、代は変わったが家はそのままで、昔ながらの商いが続いている。

冬の薪や炭が焼き芋に変わり、夏はカキ氷が主役になっている。
電気冷蔵庫が普及するまでは、一家総出で自転車やリアカーで、氷を配達する姿をよく見かけた。

今は配達が少なくなったのか、おばあちゃんが店を取り仕切り、
息子さんがせっせと氷をかいているようだ。
コメント (8)
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