名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

Eテレの日曜美術館を見て「夏山フェスタ」へ

2016年06月12日 | 趣味

↑梅雨空の名駅
朝のテレビは、相変わらずの内容で舛添さんが叩かれていた。
反論や言い訳は受け入れ難いが、言葉を尽くすほど深みにはまっていく姿が哀れに見える。


それに輪をかけて、コメンテーターが、これでもかと追い討ちをかけている。
5000万円をカバンに捩じ込んだ人までが、正義面をして舛添さんを非難していた。

目クソが鼻クソを笑う類で、開いた口がふさがらない。
これくらい面の皮が厚くないと、都知事になれないのだろうか。


口直しにEテレの日曜美術館「井浦新・円空の足跡を訪ねる旅」を見た。
北海道の有珠山から伊勢志摩~出羽三山に続く旅で、野にある円空仏が
人情豊かな人たちに守り継がれている様子がよく描かれていた。


美しくも厳しい自然の景観と、人情の機微に触れて、爽やかな気分を取り戻した。


午後は、名駅のウインクあいちで開催中の「夏山フェスタ」へ行ってきた。


アウトドア関連メーカーや、各地の山小屋、観光関連企業、山岳会などが
ブースを設けて、情報提供や案内をしてくれる。




登山関係者のトークショウやセミナーも開催され、会場は熱気に包まれていた。


アメリカのサイクリストが開発した究極の汗止めヘッドバンド「Halo headband」が目についた。
ヘッドバンドの内側のシリコンシールが額に落ちてくる汗を左右に振り分け、
目に入るのを防ぎ、使用素材はコットンやアクリル以上に汗を吸収し、
素早く乾燥するので重くならないという。

いろいろ使ってみたが、満足できるものに巡り合わなかったので、
究極の汗止めを夏山で試してみたい。
コメント (6)
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