名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

今日も炎天下で田んぼのヒエ取りをした

2012年08月26日 | セカンドルーム

 

8月も残り少なくなり、日足がずいぶん短くなった来た。
7時過ぎまで明るかったが、今は6時前に西の山に夕日が沈み、7時になれば辺りは真っ暗だ。


朝も、一頃に比べると明るくなる時間が1時間ほど遅くなった。
今朝も早起きをして、昨日に続いて田んぼのヒエ取りをした。


陽が高くなると、気温が上昇し強い陽射しが容赦なく照りつける。
適当に休憩をしたり、水分を補給した方が良いのだが、いったん田んぼに入ると泥と汗まみれになるので、その体で休む気にならない。
抜き取ったヒエが片手で持ちきれなくなると、束ねては畦に向かって放り投げている。


こんな繰り返しをしながら、午前中で一抱えほどのヒエを抜き取ることが出来た。
まだ3分の一は手付かずで残っていたが、炎天下の午後に続ける根性も体力も残っていない。
あと半日分の仕事が残ったが、先送りをして午後は昼寝などをして休養した。
今年の天候はヒエの生育に適しているようで、こんなに大量発生は初めての経験だ。
除草剤を使わない田んぼは、毎年同じように初期は中耕除草機を使い、その後も度々手で掻き取っては泥に埋め込んでいた。
今は稲株の間に隠れていたヒエが穂を出して、取り残しを見つけているが、例年に比べて量が多すぎるように思う。
この天候が続くと、小さなヒエも太陽を求めてぐんぐん伸びてくるので、草取りは稲刈りまで続きそうだ。。
いっそのこと、米を止めてヒエを栽培すれば大豊作になると、つい愚痴が出たりする。
これも温暖化の影響だろうか。

コメント (4)
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